歴史と向き合う8月、2013

Posted by 秋山孝二
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 8月は毎年、「戦争特集」がマスメディアで多いですね。特に映像系では、以前放映されていての再放送もあったり、FBとかメーリングでそのご紹介もして頂いて、録画等でもあらためて見る機会が以前よりはるかに多くなって感謝です。民放の再放送は、その番組構成から難しい場合もありますが、インターネットで検索すると何とか行き当たる場合もあり、その気なら番組に出会う確率は高まっています。

 今年は特に、「原子力」とか「日本国憲法」に絡むドキュメンタリー番組に優れたものが多いような気がします、知らないことが如何に危険なことかと、60歳を越えた自分自身、歴史の再発見で恥じ入る気持も強いですね。

< 映像系番組から >

* 原発と原爆 日本の原子力とアメリカの影(1)

http://bit.ly/1cKsiGH

* 原発と原爆 日本の原子力とアメリカの影(2)

http://bit.ly/122hbTr

* テレビ朝日|ザ・スクープ

www.tv-asahi.co.jp

* NHK・ETV特集「焼け跡から生まれた憲法草案」(2007年)の再放送。終戦直後、日本人が構想したひとつの憲法草案、その誕生の舞台裏を描く。

http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/512c1ceb61c4ecd893852797cb39771a

< 私のブログからの再掲載 >

http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=14211

http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=12980

http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=12906

http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=11782

 いずれにせよ、「公文書」をはじめとした様々な「記録」は、たとえその時代に隠ぺいされても、後世の人間たちによって歴史を発掘する大きな手だてとなりますね、いや、唯一かもしれません。生き延びて伝えること、記録に残して伝えること、残された史料を検索・分析すること、私たちの世代は、もはや「戦争を知らない子供たち」と言っている場合ではありません、知ることはできるのですから。