生物多様性の保全は

Posted by 秋山孝二
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 今年のG8サミットでは、環境問題が中心課題と大きくメディアでも取り上げられました。終わって発表された沢山の声明を冷静に読み返してみると、あれもこれもで、その後それぞれの関係する方々が都合よく「これがG8サミットの合意だ」と言っている様子を、8月以降のいくつかのフォーラム等で語っているのを目に致しました。

一般的に新聞を読んでいると、環境問題は即「気候変動:温暖化」と読み替えている場合が多いですね。勿論それは重要なテーマではありますが、私のような遅れてこの問題に関心を寄せる者としては、環境問題にはもう一つ、「生物多様性の保全」という視点がある事を忘れてはならないと思います。

洞爺湖で開催されたサミットとほぼ同じ時期に、札幌のコンベンションセンターで「市民サミット」が開催されて、海外・国内・地元のNGO及び市民が約3000人参加致しました。2010年に名古屋で開催される生物多様性条約締約国会議(COP10)を控え、国内でも生物多様性に関する動きや話題を見聞きすることが増えてきました。企業にとっても、環境や持続可能性に関する「温暖化の次の大きなテーマ」ともいわれています。市民サミット」の分科会でも熱気のこもった議論があったようで、クロージングセミナーでの報告では、名古屋に繋がる総括報告もなされました。

私にとって、環境関係の大切な情報は個人会員になっている下記から送られるものです。週何回も、世界からの膨大な情報が送信されるので、読みこなすのも大変ですが、それを支えるスタッフも素晴らしいですね。
http://www.japanfs.org/ja/ 

このJFSの代表のお一人、枝廣淳子さんは日本の誇るべき女性です。先日も英字新聞で「 Asia’s first lady of the environment」という見出しで紹介されていて、写真には「green queen」として大きく掲載されていました。http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/fe20081126sh.html

これから、生命科学をテーマとする秋山財団としても、この二つを視野に入れて「地球の健康」を考えていかなくてはならないと思っています。取り急ぎ、その一つ「気候変動:温暖化」について、下記の場で学んでいこうと思っています。http://daily-ondanka.com/thoughts/index.html