『ひかりごけ』公演 @ 富良野

Posted by 秋山孝二
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 劇団イレブンナイン『ひかりごけ』公演の道内ツアー、先ずは富良野演劇工場(https://www.furano.ne.jp/engeki/)からスタートでした。

* これまでの関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E3%81%B2%E3%81%8B%E3%82%8A%E3%81%94%E3%81%91

 少し早めに高速バスで富良野に到着、『支那虎(https://place.line.me/businesses/33679768/menus)』で人気のラーメン二種類(支那そば、こげ塩)をそれぞれ食べきりました、ラーメンを二人前食べたのは数十年ぶりかも。

 ホテルにチェックインして窓から外を見ると見事な虹がくっきりと見えるではありませんか、まるで公演を歓迎するかのように!

 久しぶりの富良野演劇工場、いつ来ても濃い演劇ファンが集まる聖地のような雰囲気です。

* これまでの富良野関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%AF%8C%E8%89%AF%E9%87%8E

 富良野公演は2日間2ステージでしたが、昨年冬の札幌シアターZOOの小さな劇場とは違って1.5倍くらいの横幅の洞窟、雰囲気は少し違っていました。お客さんの反応は最初から上々で大いに盛り上がっていました。終演後には出演者4名と進行役として富良野演劇工場の太田工場長も登壇、限られた時間で大変面白いやり取りでした。

 一日目終了後の反省会に私も参加させて頂き、折からのバスケットワールドカップの日本戦を気にしながら、出演者・関係者と楽しく懇談の時間でした。皆さんが宿舎のホテル前で、斎藤歩さんが持ち込んだ天体望遠鏡で「土星を観る!」と言い出して、皆さん代わる代わる覗いていました。

 富良野公演の後は、中標津、江別、北見と道内ツアーが続きます。道東・オホーツク地域での公演でこの羅臼での出来事を題材にした芝居にお客さんがどんな反応をするのかには興味がありますね、皆さん元気でツアーを完了して頂きたいものです。