楽しみな『NHK検証報道』!

Posted by 秋山孝二
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 年末ギリギリに報道されたNHK総合テレビ『検証 コロナ予算 77兆円』は、今年からも継続して報道されるようで、AIを駆使しての分析と専門家たちの考察も加わり、楽しみですね!

* 詳細はこちらーー> https://www3.nhk.or.jp/news/special/covid19-money/post/index06.html

 コロナ禍の対策と銘打って出された各省の様々な「政策」、これまでの特別に打ち出される東日本大震災の後の「復興予算」でも、「東京五輪予算」でも、その実態が不明確であることと実際にどう使われたのかについての検証、さらにどこに支払われたのかの追跡等、以前から納税者の一員として大変不満を持っていました。

 先日の初回の内容は、その手法、切り込む視点、考察を加える集団に関して、これまでとは一味違った鋭さを感じて、今後の企画にも期待を抱きました。

 官の政策を民間企業に委託するとその先からは民間企業間の取引となり説明責任は回避される、そんなペテンみたい手法がまかり通るのは、およそ先進国ではありません。納税者がもっともっと税金の使い道に関して追跡を迫る、さらにその効果についても説明責任と総括を求め、次の政策につなげるプロトコルを構築しなければ、無駄遣いは一向に減ることはないでしょうね。

 そして、打ち出した政策が仮に「失敗」との評価があったとしても、それを認めることが大切であり、貴重な資料として次の政策立案に活かしてもらいたいと切に思う次第です。

 マスメディアの使命として、或いは日本の本来の「シンクタンク」「政策提言集団」の使命としても、新たに求めたいと私は思っています。「科学的根拠に基づいた政策立案」、原発事故、自然災害、コロナ禍のようなパンデミック、すべてに共通する「科学リテラシー」の涵養は、日本の教育にも求められるものなのでしょうね。