『おしん』&『澪つくし』

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 『おしん』は昨年3月に再放送終了、一方、脚本の橋田寿賀子さんが先日ご逝去との報道がありました、心よりご冥福をお祈りいたします。

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=38241

 その後、NHK-BSPの朝の同じ時間帯で、やはり同じく朝ドラの人気だった『澪(みお)つくし(https://www.nhk.jp/p/ts/VKLR47JPL1/』が放映されて、先月やはり162回で終了しました、NHK連続テレビ小説の第34作として、1985年度前期(昭和60年上半期)に4月1日から10月5日まで放送されたテレビドラマです。大正時代末期から第二次世界大戦後にかけての千葉県銚子市を舞台に、醤油屋の旧家の娘であるヒロインと漁師の網元の長男との純愛を描いています、ジェームス三木作、池辺晋一郎音楽、沢口靖子主演。

 「澪(みお)つ串(くし)」で、「つ」は助詞「の」の意、「澪(みお:浅い水路)」にくいを並べて立て、船が往来するときの目印にするもの。 和歌では「身を尽くし」にかけて用いることが多い、と辞書解説にあります。

 関東地区では、1985年の放送で最高視聴率55.3%平均視聴率44.3%を記録する大ヒット作品となり(ビデオリサーチ調べ)、ヒロインを演じた沢口靖子の出世作ともなりました。

 時々登場した銚子電鉄の車両、学生時代は千葉だったので研究室の仲間と一緒に一度だけ銚子に行き、『一山いけす(http://www.ichiyamaikesu.co.jp/』で魚を食べたことがあり、懐かしい光景でした。