今回、『IANZOサミット』が十和田市で開催だったので、前日に、これまで行きたくて行けなかった三沢市の『寺山修司記念館(https://www.terayamaworld.com/museum.html)』を訪問しました。「書を捨てよ、街に出よう!」は、私の大学時代を象徴するフレーズでした。
裏の散策道を登っていくと、素晴らしい眺望も。
夕方には十和田市に入り、『称徳館(http://komakkoland.jp/facility_shoutoku.html)』、馬の博物館にも足を運びました。十和田と馬の歴史的関係、『絵馬』に象徴される神としての馬の存在等、貴重な資料の数々、外せない十和田の郷土の歴史を垣間見ました。
それぞれの博物館は、それ程多くの方々が押し寄せるといった雰囲気の場ではないのでしょうが、しっかりと歴史として記録する、書き記しておくといった、地元の方々の真摯な姿勢に心を打たれました、人であればその人の人生、地域の営みであればその歴史を尊重すること、その土地の民度によるのでしょうね、サミットの前の意義深い見学となりました。