二日目は、同時開催の「未来まちづくりフォーラム(http://www.sustainablebrands.jp/event/sbt2019/miramachi_02.html)」に参加しました。
片山 さつき 氏 内閣府特命担当大臣(地方創生)
阿部 守一 長野県知事(SDGs未来都市である県知事)
笹谷 秀光 実行委員長
<キーノート・スピーチ「プラチナ社会に向けて」>
小宮山 宏 三菱総研理事長
「プラチナ社会(http://platinum.mri.co.jp/)」について、21世紀の社会的課題を解決、それを公共事業ではなく、産業化することで新しい産業と雇用を創出することで持続可能な社会システムを確立する。 これが課題解決先進国への道筋として、「プラチナ構想(Platinum Vision」と名付けて、日本が世界に先駆けて実現しようと、熱く語られました。
* 「地方創成」が「日本創成」 ネットワーク化
~~ 再生可能エネルギー
~~ 農林水産業
~~ 観光
小宮山宏 著『新ビジョン2050』 http://www.platinum-network.jp/publishing/2050/
続いては地方創生とSDGsについて、現場で奮闘されている方々のお話でした。
<スペシャル・シンポジウム「地方創生SDGs最前線」>
「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム(http://future-city.jp/platform/)」幹事の村上周三氏、SDGs未来都市の太田昇岡山県真庭市長、田中理沙氏の事業構想の視点、笹谷秀光実行委員長の進行で関係者連携の展望を議論しました。
阿部 守一 長野県知事
太田 昇 岡山県真庭市長
村上 周三 一般財団法人建築環境・省エネルギー機構理事長
田中 理沙 学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学 学長
笹谷 秀光 実行委員長(ファシリテーター) 他
SDGsと里山資本主義が見事に繋がり、これまで点・地域の活動が一気にグローバルな課題へと進展し、多くの世界の活動とのコラボレーションを予感させてくれます。
今回、残念ながら時間の都合で私は途中退席でしたが、幅広いプレーヤーが一堂に会して議論をする、素晴らしい機械に参加することができて嬉しかったです。