環境系中間支援団体「北海道市民環境ネットワーク(きたネット)(http://www.kitanet.org/)」の通常総会と同日行事が今年も開催されました。私はこの総会で、引き続き理事に選任されましたが、8年間つとめた理事長は退任し、新たに酪農学園大学の金子正美先生が理事長に就任されました。この間、皆さまには大変お世話になりました。昨年の中期計画に基づいて、こらから新理事長を先頭に、「アカデミック・サポートチーム」の形成により、さらなるネットワーク形成の構築に期待が持てます。
* 金子 正美 先生
酪農学園大学 環境共生学類GIS研究室 教授/RCE北海道道央圏協議会 会長
2016年3月に設立したRCE北海道道央圏協議会についてのお話も。
1957年、赤平市生まれ。帯広畜産大学卒業、北海道大学大学院環境科学研究科修 士課程修了。北海道庁環境政策課、北海道立環境科学研究センター 科長などを 経て、2006年から現職。共著書に『鳥の自然史―空間分布をめぐって』(北海道 大学出版会)、共編書に『自然環境解析のためのリモー トセンシング・GISハン ドブック』(古今書院)など。
これまでの「きたネット」の記事――> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88
まずは総会に先立っての北海道大学教授・宮内泰介先生のご講演です。
引き続いて定時総会も無事終了し、新しい理事長にご就任された金子正美先生による「きたマップ」の概略説明です。面としての「見える化」のツールとして、今後楽しみです!