今年も海軍記念日(5月27日)に、札幌護国神社で慰霊祭が催されました。どうして私のブログに旭日旗?、と思われる方も多いかもしれませんが、戦後を生きてきた私にとっては、ここが「反戦」の原点です。私の父は「北海道全海軍の集い(http://kanazawa.jimbou.net/catalog/product_info.php/products_id/37600)」の会長を務めていました。
< 参考: 北海道全海軍英魂之碑 https://nyh3boys.theblog.me/posts/210535?categoryIds=25631 >
昨年の様子はこちら――> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=23518
昨年よりも参列者は多く、終戦後71年を経て、なお海軍の絆は健在でした。昨今の新たな安保法制、直近の自衛隊演習場における実弾での射撃訓練等、自衛隊にとっては見過ごせない状況に、戦争体験を持つ方々、及び自衛隊OB達の複雑な心境を垣間見るやり取りもありました。戦争に一番身近にいるのは、やはり現役の自衛隊員なのでしょう。
反橋宮司の鎮魂の詞は実に内容の深いものでした。