東京駅八重洲バスターミナル

Posted by 秋山孝二
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 私はいつもは札幌の家に暮らしていますが、もう一つ、千葉県館山市に小さな家があります。妻の出身地であり、両親が元気な時は、実家に家族を連れて毎年夏には海水浴をしながら館山に滞在していました。その実家から妻が通っていた県立安房(あわ)高校(http://cms2.chiba-c.ed.jp/awakou/)の近くに土地を求めて、15年位前に屋根に太陽光温熱パネルを貼った2階建ての家を新築し、私が東京出張の折、或は夏休みには家族が使っていました。その後、インターネット環境も順次整備して、今では札幌と同じ状況で仕事もできます。この欄にしばしば館山が登場するのはこの理由からです。

*これまでの館山関連のメッセージ――> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%8D%83%E8%91%89%E7%9C%8C%E9%A4%A8%E5%B1%B1%E5%B8%82

 県立安房高等学校と言えば、昨今では「YOSHIKI(http://www.yoshiki.net/」の出身高でも有名になりました、昨年末の紅白歌合戦でも抜群の存在感でしたね。

 東京湾アクアライン(https://www.pref.chiba.lg.jp/doukei/aqualine/aqualinegaiyou/)が開通して、東京駅からは館山までバスで2時間弱、朝早くから夜遅くまで、羽田空港と館山も1時間半程度で繋がっています。さらに、昨今の外国人観光客の激増で、これまで使っていた都内のホテル予約が難しく、或は極端な値上がりで、このところ一層、この館山の家に泊まる場合が増えてきています。

 3年前の暮れに、東京駅八重洲バスターミナルが整備され、同時に歩道沿いビルは「風」をイメージした形状に変わり、一階にはガラス張りのカウンターラウンジも出来ています。何となくバスの待ち時間を、おつまみと各地の日本酒をチビチビ飲みながらボヤッとしているのは、つかの間のリラックスです。

* http://www.bushikaku.net/article/28/

バスターミナルを見ながらカウンターで

バスターミナルを見ながらカウンターで

 一日の日程を終えて、夜、バスの中で何となく外の灯りを見ていると、遠く19歳でアメリカ大陸をグレイハウンドの深夜バスに乗っていた時を思い出すこともあります、不思議な世界です。

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=3979