「認定NPO法人北海道市民環境ネットワーク(きたネット:http://www.kitanet.org/index.html)」は、今年で設立10周年を迎えました。先日、「10周年記念交流フォーラム」を開催し、多くの皆さまのご参加を頂きました。
午前中のパネルディスカッション、午後の分科会Cにも登壇された名古屋の萩原喜之(地域の未来・支援センター 理事長:http://c-mirai.org/)さんが設立にご尽力された「中部エネルギー市民会議:http://chu-ene.net/」のお話は、大変参考になる内容でした。萩原さんの紹介はこちらにも(http://www.7midori.org/katsudo/kouhou/kaze/meister/15/index.html)。
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【札幌】北海道環境活動交流フォーラム2012(http://www.kitanet.org/event/2012/kitaforum2012flayer2p.pdf)
10:00 開会式 「きたネットのこの10年」
10:40~12:20 パネルディスカッション 「環境NPOの課題と新しい動き~ネットワークは機能しているか」
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13:20~15:15 分科会討議 「ネットワークで何ができるか」 & 交流会
~分科会A「北海道の森づくりに市民がどうかかわるか?」
~分科会B「未来を考えるということ:E☆navi版北海道環境白書(仮題)ともに」
15:30~17:30
~分科会C「北海道のエネルギー円卓会議(テスト版)」
~ラブアース・クリーンアップin北海道交流会
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私は、「きたネット」理事長に就任して3年目ですが、冒頭の「きたネットのこの10年」で報告させて頂きました。この10年を振り返り、環境団体の課題解決に果たす「ネットワークの役割」を検証するとともに、団体や個人がネットワーク機能を、積極的に活用できたかを問い、北海道の環境活動団体の現状と課題、未来への展望を考えるひと時となったような気がします。
ご参加頂いた会員NPO団体、市民、企業の皆さま、、当日パネルディスカッションでパネラーで登壇された皆さま、お忙しい中ご都合を付けてお越し頂き、心から感謝申し上げます。これから「きたネット」は、第三期中期5ヶ年計画に基づき、さらに一層お役に立てるように努力して参ります。
以下は、10周年記念パンフレット表紙に掲載した、私のご挨拶です~~~~~~~~~~~
「十年は長い月日か 十年は短い日々か 恋する者には無きにひとしい 想いだけがただ咲いていた」、中島みゆき作詞・作曲、歌手のクミコさんが歌う「十年:http://j-lyric.net/artist/a04d9a0/l019446.html」のフレーズです。この10年間、きたネットはただ「想いだけ」ではなく、多くの皆さまのご支援を得て、確かな足跡を残してきました、心から感謝申し上げます。
10年はひと昔、試行錯誤を繰り返しながら、必ずしも一直線に順調とは参りませんでした。しかし、2007年に「NPO」法人格を経て、2012年5月、「認定NPO」認定を国税庁から得て、今後のさらなる活動の基盤を固めつつあります。昨年策定した「第三期5ヶ年計画」に沿って、私たちは展望を持って前に進みます。引き続き、みなさまのご協力・ご支援をお願いする次第です。
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