『新渡戸連続講座』、製糖編 !

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 『新渡戸連続講座』、今回は『製糖編』と題して、台湾における製糖業の振興について、新渡戸稲造と鈴木藤三郎との交わり、二宮尊徳に通じる新渡戸稲造の思想との関連ほか、様々な業績を大変分かりやすくお話して頂きました。

<参考> (一社)北海道報徳社(http://dohotoku.sakura.ne.jp/

* これまでの「連続講座」記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E6%96%B0%E6%B8%A1%E6%88%B8%E9%80%A3%E7%B6%9A%E8%AC%9B%E5%BA%A7

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木山邦樹 氏  日本甜菜製糖(株(https://www.nitten.co.jp/index.html)常務執行役員・札幌支社長

「日甜の歩みと社是『開拓者精神を貫き社会に貢献しよう』にこめられた思い〜」

社長

社長

 現在の世界の製糖業界の状況についても言及して頂きました。翌日の夕刊にも記事掲載!

 今回の一つ前の回の様子、私自身は参加できませんでしたが、田村直美さんのお話の様子だけを写真で報告しておきます。

* 田村直美 氏 「語り継ぐ〜今を生きるアイヌとして〜」

新渡戸仕様の自販機 除幕式!

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 札幌市内の新渡戸稲造記念公園内に今年4月に飲料の自動販売機が設置されましたが、先日、その正式な除幕式が執り行われました。

* 設置時の様子ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=41323

 北海道コカ・コーラボトリング(株)の佐々木康行社長、北海道大学の横田篤副学長、新渡戸稲造と札幌遠友夜学校を考える会の松井博和理事長による除幕も行われて、この公園においては2017年の掲示板除幕式に次いでのセレモニーとなりました。今回特筆すべきは北海道大学のこの活動とのコラボが格段に確かなものになっていることですね、本当に力強く喜ばしいことで、記念館建設に向けて大いなる飛躍が期待できます!

* 2017年掲示板除幕式の様子ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=29995

右から 社長、松井理事長、横田副学長

左から横田副学長、松井理事長、佐々木社長

多様な参加者!

多様な参加者!

日経新聞と読売新聞

日経新聞と読売新聞

遠友夜学校フォーラム 2021

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 今年の(一社)新渡戸稲造と札幌遠友夜学校を考える会(http://nitobe-enyu.org/主催の『遠友夜学校フォーラム 』は、昨年予定で1年間延期になった青山淳平さんを札幌にお招きして録画を行いました(https://www.youtube.com/watch?v=_yW1yhPjv58)。新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言期間延長に伴い、今年もかでる2・7での開催を中止し、別途、事務局において安全に配慮して録画し、後日に配信しました。

 基調講演参照資料は下記URLでPDF公開しています。

http://nitobe-enyu.org/wp-content/uploads/2021/07/79501531c944f2a02857d712a3c239e6.pdf

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道民カレッジ連携講座(教養:一般2・ジュニア1

【 第9回 新渡戸稲造と札幌遠友夜学校を考える会 記念フォーラム 】

オープニング >

札幌遠友夜学校記念館建設に向けて(経過・現状報告)

松井 博和(一般社団法人「新渡戸稲造と札幌遠友夜学校を考える会」理事長)

< 基調講演 >

新渡戸稲造と松山事件 〜警世の扁額から〜

青山 淳平 氏(作家)


< 講師プロフィール >  1949年山口県下関市に生まれる。松山商科大学(現松山大学)大学院修了。高校社会科教諭の傍ら幅広い分野をテーマに小説、評伝などを執筆、各界より高い評価を得る。第3回稲造サミット・十和田パネリスト。いわゆる「松山事件」で屈辱を味わい、苦境に追い込まれた新渡戸博士が揮毫したとされる扁額の謎に迫る「ソローキンの見た桜」原作者として第1回日本放送文化賞。

主な著書: 『海市のかなたー戦艦「陸奥」引揚げ』(中央公論新社)、『夢は大衆にありー小説・坪内寿夫』(中央公論新社)、『海にかける虹—大田中将遺児アキコの歳月』(NHK出版)、『海は語らないービハール号事件と戦犯裁判』(光人社)、『海運王・山下亀三郎』(光人社)、『明治の空〜至誠の人 新田長次郎』(燃焼社)、『小説・

修復腎移植』(本の泉社)、『それぞれの新渡戸稲造』(本の泉社)

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 午後からの録画に備えて、当日は朝から秋山財団一階小ホールで機材準備・設置を始めていました。

 カメラ3台、マイク、照明もセットしての配信に向けた準備も整い、フォーラムは始まりました。

 冒頭はこの会の松井博和理事長からのご挨拶とこの間の活動経過報告。その後、例年のように副理事長の私からこの1年間の会の事業活動報告と収支報告を致しました。

 そして、いよいよ青山淳平先生の2年越しのご講演です。

 これまでの昨年を除いて毎年開催してきたこのフォーラム、今年も新渡戸稲造の晩年の社会情勢とマスメディアの姿勢について、詳細なお話を伺うことができて、あらためて新渡戸稲造の高い見識を知ることができました。

* これまでのフォーラムの記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E9%81%A0%E5%8F%8B%E5%A4%9C%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%

棚野・白糠町長&松井理事長

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 『新渡戸稲造と札幌遠友夜学校を考える会(http://nitobe-enyu.org/』が推進する記念館建設プロジェクト、今年で8年目を迎えていますが、昨年12月からは、その募金活動にふるさと納税を活用したクラウドファンディングを始めました。全道町村会会長の棚野白糠町長と会の松井博和理事長との永年の信頼関係がこの取り組みの実現に大きく寄与しています。

 先日は、昨年12月の開始から今年3月までの昨年度分として、その手交式と記者会見が行われました。

町長と松井理事長

棚野町長と松井理事長

記者発表

記者発表

北海道新聞朝刊に掲載されました。

 一方、北海道建設新聞はこちらーー>

2021410e58c97e6b5b7e98193e5bbbae8a8ade696b0e8819e1e99da2

 (一社)札幌農学同窓会の会報にはこちらーー>

https://www.alumnisapporo.or.jp/news/%E6%96%B0%E6%B8%A1%E6%88%B8%E8%A8%98%E5%BF%B5%E9%A4

 このふるさと納税によるクラウドファンディングは、今年度も12月まで続き、さらに記念館建設に向けて実現可能性の夢を大きく膨らませてくれます、本当に嬉しいことです。

* これまでの遠友夜学校関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E6%9C%AD%E5%B9%8C%E9%81%A0%E5%8F%8B%E5%A4%9C%E5%AD%A6%E6%A0%A1

新渡戸自動販売機を設置!

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 札幌市中央区南4条東4丁目にある新渡戸稲造記念公園、ここに50年活動を続けていた『札幌遠友夜学校』の記念館を建設するプロジェクトを私たちは8年間続けていますが、この度、その募金広報の一環として掲示板横に飲料の自動販売機を設置しました。この売り上げの一部が私たちの活動への寄付金に充当される仕組みです。

* 『札幌遠友夜学校』関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E6%9C%AD%E5%B9%8C%E9%81%A0%E5%8F%8B%E5%A4%9C%E5%AD%A6%E6%A0%A1

 大型トラックから積み下ろして、水平を正確に取っての設置です。

 前面にはQRコードと記念館完成想像図ほかも!

 裏側・側面にも関連メッセージが満載、こんな自動販売機は初めてとか!

 私たち関係者もその場に立ち会って大喜びでした。早速、第一号を目指して飲み物を買おうとしましたが、2時間は冷却時間とのことですぐには買えませんでした!!

 今後、この新渡戸特製自動販売機を札幌市内、北海道大学構内、新千歳空港等にも設置して募金の弾みと活動の広報に役立てていきたいと思っています。今回、北海道コカ・コーラさまには多大のご協力を頂き、心から感謝申し上げます。

2021年度スタート!

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 コロナ禍の続く中、2021年度の新しい歴史がスタートしました。今年の札幌は3月中に積雪も無くなり、気温も例年に比べてはるかに高い日が続いていて、地球温暖化を実感している昨今です。市内の新渡戸稲造記念公園もすっかり雪が融けています。

中央区南4東4新渡戸記念公園

中央区南4東4新渡戸記念公園

ここに遠友夜学校記念館を建設!

ここに遠友夜学校記念館を建設!

 秋山財団では今年度の研究助成事業の要、選考委員会が初めて「リアル+リモート」のハイブリッドで開催しました。

 財団二階会議室はアクリル板で仕切られる中、大型モニター、マイク、カメラで多少の違和感はありますが、選考方針等についての率直な意見交換で来月の選考議論に向けて動き出しました。

活発な意見交換!

活発な意見交換!

 設立から30数年、私はこの間ずっと選考委員会の場を見てきていますが、純粋民間の地域財団として、理念に基づいて自由闊達な雰囲気は最も大切にしてきた価値であり、「北海道」という多様な命が生息する「バイオリージョン」として一層の深掘りをしていきたいと、その理念・原点を再確認した次第です。今年の選考も楽しみです。

再度、三沢・青森への訪問!

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 今年は雪が少ない札幌、三が日の早朝に一回だけ少ない雪を除けました。

早朝日の出前!

早朝日の出前!

 この数年、新渡戸稲造繋がりで盛岡・十和田へ足を運ぶ機会が増えていますが、昨年末にも三沢、青森に行く機会がありました。大雪でJRが運休だったり道路も積雪で交通渋滞でなかなか苦戦でした。

 まずは『八甲田山雪中行軍遭難資料館http://www.moyahills.jp/koubataboen/』。小説・映画・テレビでも再三取り上げられている明治期の雪中行軍遭難です。今回資料館を訪問して、「実は」といった幾つかの秘話もあり、改めて当時の状況下における陸軍の機密ゆえの真実を知ることができました。青森隊と弘前隊との比較から浮かび上がる当時の陸軍の不協和音等、「歴史は後から造られる」、しっかりした検証が私たちに課せられた使命ですね、今もその体質が日本国政府・官僚の中に強く残っているからです。

 一昨年に続いて、『三沢市寺山修司記念館(https://www.terayamaworld.com/museum.html』も訪問しました。

* 一昨年訪問時の記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=37283

~~~~~~~HPより

 当館は遺族の寺山修司の母はつ氏より三沢市に寄贈された遺品を、保存公開するために約3年の歳月をかけ建設されました。寺山修司と親しかった粟津潔氏のデザインをもとに、九條今日子氏をはじめとする元天井棧敷のメンバーなど数多くの関係者のアドバイスを得て平成9年 7月に開館を迎えました。

 延床面積約833平方メートルの展示棟とホワイエ棟が渡り廊下でつながり、上空から見るとその様はテラヤマ演劇・映画の小道具として登場した「柱時計」を彷彿とさせます。ホワイエ棟外壁には149枚の陶板が貼り込まれ、寺山氏と交流のあった約30人のメッセージ陶板がテラヤマ作品を題材にしたものとともに、にぎやかに彩っています。テラヤマ芸術はもとより、当市の総合芸術発信基地としての一翼も担っています。

~~~~~~~引用 おわり

特別展も

特別展も

 三沢市の名物『ほっき丼』にたくさんのバリエーションがあることも初めて知りました、今回はそのうちの一つだけでしたが。

新渡戸連続講座 第5回 2020

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 『新渡戸連続講座 第5回 2020』、今回は新渡戸稲造研究家の三上節子さんによる新渡戸稲造が生前最後に北海道を訪問して数多くの講演を行った濃密な旅程をもとに、新たな新渡戸稲造との北海道人脈を掘り起こしました。

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「新渡戸稲造の離道後二度目で最後の来道〜各地での演説とエピソード〜」

三上 節子 (新渡戸稲造と札幌遠友夜学校を考える会理事・新渡戸稲造研究家)

〜昭和6年国際連盟顧問として函館、札幌、母校、遠友夜学校、小樽、旭川、帯広、釧路などへ〜

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 定員30名のところ24名(道民カレッジ受講生7名含む)のご参加があり、コロナ禍の中、安全対策をしてのご参加に敬意を表します。「新渡戸稲造の離道後二度目で最後の来道〜各地での演説とエピソード」と題して、1931(昭和6)年5月14日~28日までの行程を特長模造紙4枚に書き、各地の当時の新聞記事を横書きにタイプした32頁の資料集でお話を進められました。新渡戸が一日4回の講演の日があったり、連絡船内、駅の構内でも講演するなど、新渡戸に体力があった時期だったのでしょうね。平和、教育、産業育成と人間の生き方などの講演だったことが新聞記事から窺われます。司会:秋山 受付:金子 書籍販売:村口

* これまでの新渡戸連続講座ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E6%96%B0%E6%B8%A1%E6%88%B8%E9%80%A3%E7%B6%9A%E8%AC%9B%E5%BA%A7

 冒頭、私がご挨拶と三上節子さんのご紹介をさせて頂きました。瀬戸篤先生からはクラウドファンディングについてチラシをお配りしてのご紹介もありました。

 今回の講師は三上節子さん。

 短い期間に実に数多くのご講演を駅での待ち時間等にも行い、精力的に各地を訪問された様子に、並々ならぬ当時の新渡戸稲造博士の熱意をくみ取り、あらたな感動を覚えました。

新渡戸連続講座 第4回 2020

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 今年の新渡戸稲造連続講座第4回は、留学生を巡る環境について、インドネシアからの視点でお二人のゲストにお話を伺いました。北大農学部助教のマリア・ステファニ・ドウイヤンティ先生と、「異国の母」、[留学生の母」として親しまれている須見ウィディアさん(コンサルタント、観光コーディネーター、通訳、レストラン経営)をお迎えして、留学生の生活や技能実習生・特定技能実習生の抱える問題等について、厳しい現実についてもお聞きしました。私たちがもっと関心を持ち取り組んでいかなければならないと思ったひと時でした。今の時代の遠友夜学校の理念の具現化は、留学生たちへの集いの場も大切なのではないかと、貴重な学びとなりました。

* これまでの新渡戸連続講座の記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E6%96%B0%E6%B8%A1%E6%88%B8%E9%80%A3%E7%B6%9A%E8%AC%9B%E5%BA%A7

お二人のゲスト

お二人のゲスト

 北大農学部助教のマリア・ステファニ・ドウイヤンティ先生。ご自身の日本での学びの歴史をわかりやすく語られました。

 須見ウィディアさんは北大の近くでインドネシア料理店「ワルン・ジャワ(http://www.tsu-en.sakura.ne.jp/shop.htm」を経営されていますが、大変パワフルなお話。

 これまで新聞の取材も数多く、『異国の母』の文字が読み取れます。昨今ではハラルや礼拝に関してもアドバイスを求められることも多いようです。

新渡戸十次郎 生誕200年祭(下)

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 午前の部が終了後は、別室で三密をさけてのご当地弁当の時間。

ご当地弁当!

ご当地弁当!

 午後からはいよいよ青山淳平さんの新著記念のご講演です。

【第2部】

出版記念会

* 青山淳平『それぞれの新渡戸稲造』

* フォーラム第3号刊行「第3回稲造サミット」特集

 最初に『森の泉社(https://honnoizumi.co.jp/)』の社長・新舩海三郎氏が昨今の出版事情と今回の出版経緯について。

出版社代表

「本の泉社」社長 新舩海三郎氏

 続いて青山淳平さんのお話。

青山淳平さん

青山淳平さん

 講演に続いては、フォーラム第3号刊行「第3回稲造サミット」に寄せてのコーナー。

〇 (公財)秋山記念生命科学振興財団 理事長 秋山孝二氏

〇 NPO法人 十和田歴史文化研究会 理事長 小笠原カオル氏

 昨年11月開催の稲造サミット関連のご報告。 私もこのサミットの生みの親としてその経緯をお話する時間を頂きました。

 そして、【第3部】

「台湾と、根っこでつながってる青森県」 交流構想を考える、では、

 パネリストは、友田博之氏、藤井茂氏、奈良哲紀氏、コーディネーターは神重則氏で、研究書や古文書の解読、翻訳、勉強会、年表編纂部会、幕末南部藩及び台湾歴史文化探訪研修部会の活動について語り合いました。

パネルディスカッション

パネルディスカッション、左から神、友田、藤井、奈良、の各氏

 特に奈良さんは昨年のサミット翌日のツアーバスと同様、十次郎の無念の行の報告で号泣されました。

感極まる奈良さん!

感極まる奈良さん!

 コロナ禍でコンパクトな企画に変更したとはいえ、大変濃密な十和田市での一日となりました。終了後は、奈良さんの車で八甲田山系の山道を走り抜けて青森に宿泊しました。

新渡戸十次郎 生誕200年祭(上)

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 毎年10月15日の『新渡戸稲造命日祭』、今年10月に予定されていた第四回『稲造サミット』は、いずれもコロナ禍の中、相次いで中止となりましたが、『新渡戸十次郎生誕200年記念大会』は、実行委員会の判断で感染防止体制を万全にして開催されました。私も第三部で稲造サミットの設立経緯等についてご報告させてもらいました!

* 『新渡戸稲造命日祭』関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E6%96%B0%E6%B8%A1%E6%88%B8%E7%A8%B2%E9%80%A0%E5%91%BD%E6%97%A5%E7%A5%AD

* 『稲造サミット』関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=INAZO%E3%82%B5%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%88

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新渡戸十次郎生誕200年記念大会

<役員のご紹介(敬称略・五十音順)>

十次郎生誕200年記念大会実行委員会 実行委員長  友田 博之

大会長

中野英喜    「幻の穴堰」ほかのオーナー、実業家

実行委員長

友田博之    三戸町教育委員会教育長

名誉大会長

新渡戸偉代   十次郎5代目子孫

委員

青山淳平    ノンフィクション作家

秋山孝二    (公財)秋山記念生命科学振興財団理事長ほか

伊藤一允    青森県文化財保護協会副理事長

岩本由輝    東北大・山形大・東北学院大名誉教授

大里康正    世界旅行作家・カメラマン・語学堪能

草原克豪    拓殖大名誉教授・財団法人英語教育協議会理事長

齋藤利男    弘前大学名誉教授・弘前学院大学教授

塩谷未知    青森中央学院大教授

下谷栄治    三沢おもちゃ病院院長ほか

神 重則    みちのく銀行地域創生部部長

高木まゆみ   株式会社また旅くらぶ代表取締役社長

館山紀大    青森市社会科副読本編集元委員長・青森市立筒井小学校元校長

田村まさよし  画家

福士順一    みきの保育園園長・青森県立南高校元校長

藤井 茂    財団法人新渡戸基金理事長・東北アメリカ協会会長ほか

蛇口剛義    南部(八戸藩)藩士蛇口伴蔵5代目御子孫・八戸高校元校長ほか

松沢幸一    株式会社明治屋代表取締役社長・前キリンビール社長ほか

< プログラム >

【第1部】

〇初めての新渡戸十次郎生誕祭にあたって

〇「現在の十和田市へ引き継がれた十次郎のまちづくり構想」

講師 青森県文化財保護協会副理事長 伊藤一允氏

〇「十次郎と辿る南部藩三戸城の歴史」~国の史跡目指して、東北最大級の城跡発掘調査から

講師 三戸町教育委員会 野田尚志氏

【第2部】

出版記念会

* 出版に寄せてのご挨拶 「本の泉社」社長 新舩海三郎氏

* 講演「それぞれの新渡戸稲造」著者 青山淳平氏 『十和田との出会い』

* フォーラム第3号刊行「第3回稲造サミット」に寄せて

(公財)秋山記念生命科学振興財団 理事長 秋山孝二氏

NPO法人 十和田歴史文化研究会 理事長 小笠原カオル氏

【第3部】

「台湾と、根っこでつながってる青森県」 交流構想を考える

パネリスト 友田博之氏、藤井茂氏、奈良哲紀氏

コーディネーター 神重則氏

研究書や古文書の解読、翻訳、勉強会、年表編纂部会

幕末南部藩及び台湾歴史文化探訪研修部会

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 まずは冒頭ご挨拶から午前中の第一部の様子をご紹介。

中野実行委員長の開会ご挨拶

中野秀喜大会長の開会ご挨拶

実行委員長

友田博之 実行委員長

講演

ご講演

三戸教育委員会野田さん

三戸教育委員会野田尚志さん

 南部藩三戸城の歴史についてのご説明は大変興味深いものでした。

新渡戸連続講座 9月

Posted by 秋山孝二
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 新渡戸連続講座の第3回講義が、松井博和先生を講師にお迎えして開催されました。

* これまでの連続講座の記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E6%96%B0%E6%B8%A1%E6%88%B8%E9%80%A3%E7%B6%9A%E8%AC%9B%E5%BA%A7

 今回は、『VUCAの時代を生き抜く新渡戸稲造精神』でした。

VUCA

VUCA

講師は松井博和先生

講師は松井博和先生

リーダー論

リーダー論

 『武士道』と新渡戸稲造とリーダー論、生き方の羅針盤として肝に銘じたいお話でした!

新渡戸連続講座 第2回 2020

Posted by 秋山孝二
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 今年度の「新渡戸連続講座」は第2回目、久田徳二さんのご講演、ジャーナリストとしての新渡戸稲造にも焦点を当てた大変興味深いお話でした。
* これまでの関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E6%96%B0%E6%B8%A1%E6%88%B8%E9%80%A3%E7%B6%9A%E8%AC%9B%E5%BA%A7

大勢の参加者で盛況!

大勢の参加者で盛況!

久田徳二さん

久田徳二さん

 さらに、新渡戸稲造の晩年の苦境の時代と減退との近似性についても、歴史的事実から鋭い考察をされていました、まったく私も同感でしたね。

 そして最後には、今私たちが活動している「新渡戸稲造記念公園」の「札幌遠友夜学校記念館」建設のご紹介もして頂きました!

新渡戸連続講座スタート 2020

Posted by 秋山孝二
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 『(一社)新渡戸稲造と札幌遠友夜学校を考える会http://nitobe-enyu.org/)』が開催している連続講座、今年度の最初の回がスタートしました。

* これまでの記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E6%96%B0%E6%B8%A1%E6%88%B8%E9%80%A3%E7%B6%9A%E8%AC%9B%E5%BA%A7

 今年度の予定は以下の通り。

今年度のスケジュール

今年度のスケジュール

 第一回は、北星学園大学短期大学部の山本慎平(https://www.hokusei.ac.jp/seikatsu/staff/yamamoto.html)先生のお話でした。

 連続講座開設にあたって、当会の松井博和理事長から参加の皆さまにご挨拶です。

冒頭に松井博和理事長のご挨拶

冒頭に松井博和理事長のご挨拶

 続いては山本慎平先生のご講演でした。

先生のご講演

山本慎平先生のご講演

 新渡戸稲造の思想について三つのテーマを中心に研究を行ってきたこと、第一の研究テーマは、旧制第一高等学校校長時代の新渡戸稲造の教養・作法論です。第二のテーマは大正時代における新渡戸のデモクラシー論です。第三のテーマは晩年の新渡戸の自由主義論や国体論についてです。現在は、新渡戸稲造の経済思想・植民政策論に関心をお持ちで、2017年には台湾に調査に赴き、新渡戸が技師として発展の基礎を築いた台湾糖業の工場跡を視察したり、資料の調査を行ったりしています。

北海道新聞夕刊に掲載

北海道新聞夕刊に掲載

 来年2月まで続く連続講座、今年も楽しみです。また、今年は以下のような特別講座も予定しています。会場の時計台ホールもコロナ禍で密を防ぐために客席を50席くらいに減らしての開催となりそうです、なかなか主催者側としても当日難しい対応を迫られます。

新渡戸稲造記念公園の定期清掃!

Posted by 秋山孝二
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 毎年定期的に行っている新渡戸稲造記念公園(http://sapporo-jouhoukan.jp/sapporo-siryoukan/sizen2/nitobe/nitobe.htmlの清掃活動、今年も始まっています。

<公園紹介サイト>

* https://www2.wagmap.jp/sapporo_koen/detail?fid=810108-1

* https://ameblo.jp/heightlegacy/entry-12030754736.html

* これまでのこの公園の記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E6%96%B0%E6%B8%A1%E6%88%B8%E7%A8%B2%E9%80%A0%E8%A8%98%E5%BF%B5%E5%85%AC%E5%9C%92

 いつも近くの保育園の子供たちは、保母さんに引率されてこの公園でしばし遊んでいます、日陰に荷物を置いて、時々水分補給を忘れずに。

保育園の園児たちも

保育園の園児たちも

 数年前に始まった植栽は、今ではすっかり定着し、短い札幌の夏を迎えています。

花壇も花でいっぱい!

花壇も花でいっぱい!

 この場所に、数年以内には『札幌遠友夜学校記念館』を建設したいと、今、私たちは頑張っています!!

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E6%9C%AD%E5%B9%8C%E9%81%A0%E5%8F%8B%E5%A4%9C%E5%AD%A6%E6%A0%A1

新渡戸稲造記念公園 6月 2020

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 本来は5月予定だったのですが、新型コロナウイルス感染の影響で今年は6月になり、先日の炎天下、新渡戸稲造記念公園で、松井博和理事長、三上節子理事、高木さんが花の定植、水やりを行いました。公園では保育園児たちが元気よく遊んでいて歓声も響き、中にはお手伝いの子も来たりしていました!

 数年後にはこの公園の一角に「札幌遠友夜学校記念館」を建てることを目標に、今、私たちの会は広く皆さんにご支援を呼び掛けています。これまで私が代表理事でしたが、今年2月に新しく松井博和理事長が就任して、体制を新たにさらに活動を展開し、私も引き続き副理事長として活動は続けています。

* 一般社団法人 新渡戸稲造と札幌遠友夜学校を考える会ーー> http://nitobe-enyu.org/

* 新理事長就任ーー> http://nitobe-enyu.org/news/syunin_20200523/

 花壇に花の定植と水やり。

松井博和理事長も

松井博和理事長も

* これまでの「札幌遠友夜学校」関係記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E6%9C%AD%E5%B9%8C%E9%81%A0%E5%8F%8B%E5%A4%9C%E5%AD%A6%E6%A0%A1

新型コロナウイルス感染症(10)

Posted by 秋山孝二
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 このところの政府・東京都をはじめとする行政が発する『自粛要請』強化のメッセージは、私にとっては違和感でいっぱいです。そんな思いでいると、朝日新聞朝刊に「耕論 新型コロナ『自粛要請』の落とし穴」、「多事奏論 コロナ禍の記憶 覚えていよう歴史は私たちのもの」の論考が掲載されていて、私もまったく同様の感じをこの間の行政責任者の言に抱いていました。

* https://www.asahi.com/articles/DA3S14455171.html

* https://www.asahi.com/articles/DA3S14455170.html

 「見返りなき制限には限界」、「政府の責任を個人に転嫁」、「重い負担に軽すぎる語感」、そして、「コロナ禍の記憶 覚えていよう 歴史は私たちのもの」、それぞれの見出し、記述内容が実に的確でした。

依田高典さん、http://www.econ.kyoto-u.ac.jp/~ida/

山崎望さん、 http://yamazaki1st.boy.jp/

飯間浩明さん http://www.asahi-net.or.jp/~QM4H-IIM/

朝日新聞記事!

朝日新聞記事!

 一方、同じページの下段には「(多事奏論)コロナ禍の記憶 覚えていよう、歴史は私たちのもの」と題して、朝日新聞編集委員の吉岡桂子さんの記事が掲載されていました。

 ・・・・・・北京に住む作家から「新型コロナとの戦争に勝利したと、国家がドラや太鼓を鳴らし、大騒ぎを始めるとき、そんな空っぽな歌を一緒に歌うような物書きではなく、自らの記憶を持つ偽りのない人間でいてほしい」とのメッセージが届いたとか。

 社会の記憶力の乏しさこそ、権力に同じ過ちを許す。だからこそ、国家が都合良く再構成した歴史ではなく、ささやかでも消せない個人の記憶が大切なのだ。

 おぼえていよう。目の前で起きていることを。コロナ禍の中で編まれつつある歴史の手綱を、握りしめておくために。・・・・

と結んでいました。

 先日の「新渡戸稲造みらい塾」での意見交換では、「ポスト・新型コロナウイルス」の議論が新鮮でした、皆さん、この感染がある程度落ち着いた「後の世界」について思いをはせていて、それ以前の世界に戻る話ではない、産業革命に匹敵する新しい時代の到来、例えばテレワークの急速な浸透、ZOOM等によるWeb会議の普及とか、ですね。人と人との接触方法、意味合いが劇的に変わってくる予感がするのです。

 一方、社会科学的には、先日のNHKテレビ番組でも外国の研究者がおっしゃっていましたが、このような状況下で発せられる「外出禁止命令」、「都市封鎖」等は「むき出し」の権力行使であり、日本における緊急事態宣言による「自粛要請」も、日本社会独特の「同調圧力」を利用した私権の制限で、それに対する補償がない現状は、「個人が勝手に自粛し責任を負う」図式で、政府の責任を個人一人一人に転嫁する構図になっています。

* 先日の議論ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=38423

 いずれにせよ、私のこれまでの人生でも最大の歴史の転換点、私の世代にとって初めて実感する「戦前・戦中・戦後」のような気がします。しっかり、今の「戦中」時代を記録に留めたいなと思う昨今で、このシリーズもいつまで続くか予測が付きませんがお付き合い下さい!

第53回時計台サロン

Posted by 秋山孝二
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 北海道大学農学部・農学院・農学研究院(https://www.agr.hokudai.ac.jp/では、札幌市時計台(正式名:旧札幌農学校演武場)において、『時計台サロン~農学部に聞いてみよう』を連続して開催しています。

 札幌農学校演武場(http://sapporoshi-tokeidai.jp/know/walking.phpは、札幌農学校初代教頭クラーク博士が発案し、2代教頭ウィリアム・ホイラーが基本構想図を作り、開拓使工業局安田喜幸が設計監督した木造建築で、ここから新渡戸稲造、内村鑑三をはじめ多くの卒業生が旅立ちました。

 札幌農学校は現在の北大農学部で、受け継いできた札幌農学校の伝統をふたたび現在に甦らせるべく、その精神を受け継いだ著名な卒業生や現役の教育・研究者の講演を、広く市民の皆さんに公開しています。現在は、200万都市札幌の真ん中に位置する時計台、お勤めや学校帰りにお気軽にお立ち寄り、北海道大学に脈々と流れる精神を感じ取り、また21世紀の未来を語りあう場にしたいと主催者は期待しています。今回で53回と回を重ねています。


 第53回のテーマは、「雑草から学ぶ知恵」でした。

講義1 「栄養バランスを保つしくみ」
北海道大学大学院農学研究院教授 内藤 哲 https://research-er.jp/researchers/view/122768

講義2 「ミネラルを感じるしくみ」
北海道大学大学院地球環境科学研究院准教授 三輪 京子 https://noah.ees.hokudai.ac.jp/emb/miwalab/

司会:北海道大学大学院農学研究院助教 田上 貴祥 https://research-er.jp/researchers/view/783571

当日チラシ

当日チラシ

大勢の聴衆

大勢の聴衆

内藤先生のお話

内藤哲先生のお話

三浦先生のお話

三輪京子先生のお話

 発芽した場所から動けない植物はどのようにその土壌環境に応答して生きているのでしょうか?私たちは植物の環境応答のしくみを分子レベルで理解する基礎研究を通じて、不良な土壌環境にも強い植物を作出することを目標としています、という研究のテーマは、私のような素人にも大変分かりやすいお話でした。

 終了後は、農学部関係者の方々との交流会にもお誘い頂き、講師の先生はじめ、農学同窓会の松井博和理事長ともお話ができて、大変有意義な時間となりました。

藤井茂さん新著 祝賀パーティ

Posted by 秋山孝二
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 盛岡の(一財)新渡戸基金の藤井茂理事長が、新著『増田義一伝(https://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-33892-7)』を出版し、その記念祝賀パーティが東京で開催されました。

一代の出版人 増田義一伝

『増田義一伝』 HPより~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 明治から昭和初期にかけて、新渡戸稲造、大隈重信、渋沢栄一ら政財界の重鎮や学者たちから
絶大な信頼を受けた出版人がいた。
 その人の名は「増田義一」。

 多くの良識ある読者から絶大な支持を得た『実業之日本』の創刊から携わり、
『婦人世界』『少女の友』などの雑誌を矢継ぎ早に成功させ、
版元である実業之日本社を大正期を代表する出版社へと牽引。
大日本印刷の初代社長でもあり、日本の出版界に大きく貢献した人物である。

 同社の経営と並行して衆議院議員に8回当選、衆議院副議長などを務めた一方で、
その功績とは裏腹に、いま「増田義一」を知る人は皆無に近い。
なぜ、出版人・増田義一は、あの時代の重鎮と大衆の心をつかみ、
実業之日本社という出版社を一時は日本一の存在に高めることができたのか。

 一代の出版人・増田義一の生誕150年であり没後70年を記念し、
彼の79年の軌跡と人柄、そして生涯貫いた志を、新渡戸稲造の研究家が描いた初の評伝。
現社長による「解説」も所収。

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 10月末に十和田市でお会いした方々とも再会しました。

* 『第3回INAZOサミット』ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E7%AC%AC3%E5%9B%9EINAZO%E3%82%B5%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%88

右から作家の青山淳平さん、中野さん、私、小笠原さん

右から作家の青山淳平さん、中野英喜さん、私、小笠原カオルさん

 祝賀会の冒頭は、増田義一さんが創業者の(株)実業之日本社(https://www.j-n.co.jp/)、岩野裕一社長のご挨拶。10月の盛岡での「新渡戸稲造命日祭」でパネリストをされていました。

* 「命日祭」関連記事ーー>http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=37168

実業之日本社の岩野裕一社長のご挨拶

実業之日本社の岩野裕一社長のご挨拶

 岩野裕一社長は、パーティでもお話をしましたが、北海道池田町で小学校時代を過ごされたそうです。当時の貴重なお話を聞かせて頂きました。

 藤井茂理事長も御礼のご挨拶。増田義一と新渡戸稲造との浅からぬ関係をご説明されて、さらに新渡戸稲造博士の幅広い懐の深い人となりに感動しました。

藤井茂理事長

藤井茂理事長

 10月の十和田、12月の東京と、今年も新渡戸稲造博士を巡って、一層その人間像を深めた時間となりました、感謝ですね。

第3回INAZOサミット@十和田(番外編)

Posted by 秋山孝二
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 今回のサミットでは、青山淳平さんは、松山事件直後の新渡戸稲造博士の憔悴した様子を揮毫から裏付けていました、スペリングも間違える心の動揺も。

新渡戸稲造失意の書

新渡戸稲造失意の書

 津田梅子さんと新渡戸稲造博士との浅からぬ信頼関係について、津田塾大学高橋裕子学長からも詳細の歴史的記録から解き明かしていました。

津田塾大学のミッションステートメント

津田塾大学のミッションステートメント

 幻の穴堰入り口で、お二人の姿。

穴堰見学で。津田塾大学高橋学長と作家青山さん

穴堰見学で。津田塾大学高橋学長と作家青山さん

 さらに、ここの事務所内にある穴堰のジオラマ前では、このジオラマの作者・奈良哲紀さんがその苦労をご説明されている最中に感極まる場面もあり、参加者一同、その思いの熱さに感動した次第です。

自作のジオラマの前で

自作のジオラマの前で

 津軽藩と南部藩の歴史的因縁、その一つとしての「兜」が最後の見学地・野辺地神社の境内に。津軽(新政府軍)鉄砲隊司令官小島左近。左近はねぷた絵を描いたりする文人でもありましたが、かつて「南部藩を裏切った南部藩刀鍛冶の孫」として激戦の矢面へ立たされ、無残にも助太刀者に足払いをかけられ首を切り落とされました。左近無念、呪いの兜がここに収められています。

 歴史の中の情念、語り継がれる物語にしばし魅入られるツアーとなりました、地域の歴史が人を育てる、あらためて日本の近代史の奥深さに余韻が残った一日でした。