房総半島の南端、千葉県館山市は1月~3月の「房総フラワーライン:http://precious.road.jp/chiba/flowerline.htm」で有名で、JR館山駅から近くの鏡ヶ浦は、夏には海水浴客で賑わいます。1月の海では毎年、地元高校生・海上自衛隊館山航空隊の隊員他が参加し、それぞれの団体が大きな旗を掲げながら浜まで行進し、寒中水泳のイベントもあります。
菜の花が1月には咲き始めるのですが、最近は12月中に咲いている年も見られます。とは言っても朝晩の気温は一ケタ台で、家の中は札幌よりも寒く感じます。ロータリーのある東側は、本来は表口なのですが、海とは逆側で、昨今大型ショッピングセンターも郊外に出店し、昔の駅前通りは閑散としています。おまけにアクアラインの開通で、バスが千葉・東京・羽田空港・横浜方面と時間短縮で便利になり、JR電車の本数が以前より減っているからでしょうか、中学生・高校生を除く駅の一般の乗降客も少なくなっているような気がします。
今月末には「若潮マラソン」、「南総里見八犬伝:http://www.city.tateyama.chiba.jp/satomi/arasuji/arasuji.html」をもじった「南総館山発見膳?」のポスターでは、こだわりのメッセージが込められています。
<房総産「八種」こだわりの食材>
仁:(季節の野菜)・白菜と金目鯛蒸し、義:(鯵:アジ)アジのなめろう、礼:(サザエ)・サザエの素焼き、智:(伊勢海老)・伊勢海老の活き造りと地魚、忠:(豚肉)・まほろばポークのトマト煮、信:(季節の魚)・金目鯛、平目、鮑、野菜、孝:(ひじき)・ひじきの白和え、田舎煮、悌:(季節の果物)・いちご
だそうです。
最近の話題では、観光でも戦跡再発見プランが人気です。「赤山地下壕跡:http://bunka-isan.awa.jp/About/?iid=49」はじめ、今も戦時の名残を見て取れます。この2年間、アウシュビッツ・中国の旅でお世話になった「旅システム」のメールマガジンでも、2月の旅の案内が載っていました(http://www.tabisystem.com/modules/tinyd15/index.php?id=28)。
2月には、房総半島の真ん中、久留里線周辺(http://www.hat.hi-ho.ne.jp/nishimura/tetudo_ryoko100kei/kanto/kururi.html)を訪ねてみようと思っています。以前、東京から安房鴨川に行く時にバスで通りましたが、首都圏のすぐ近くに、歴史の香り豊かな町がありました。
3 月 21st, 2012 at 4:54 AM
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8 月 13th, 2012 at 8:51 AM
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