ノスタルジック建築 @ 札幌

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 「北海道建築研究会(https://sapporowalk.sakura.ne.jp/hokkenken/」の山下和良代表が秋山財団に取材にお越しになりました。民間企業の戦後の歴史的建物をノスタルジックにアーカイブスとして残し、将来本にまとめることを夢見ているとのことでした。

 早速、私どもに関連する建物を研究会HPに掲載、1955年の年表欄に「New!!」として、嬉しいですね。この建物の応接間の一部は、現在の秋山財団建物二階に移設されています。

https://sapporowalk.sakura.ne.jp/kochizu/1955/20240918/

奥の部分を移設

奥の部分を移設

建築年表公共編

* https://sapporowalk.sakura.ne.jp/kochizu/

~~~~~~~~~~~~~~~
北海道建築研究会

 歴史的建造物の陰に隠れて、日の目を見ない素敵な建物たちがある。もしくは、一般的な関心を得るには、まだ若すぎる建物たちがある。または、見所がマニア向けなために、メディアに載りにくい建物たちがある。

 そのような建物に訪問して心ゆくまで堪能したいという動機から、北海道建築研究会(ホッケン研)なるものを立ち上げた1年に2〜3物件程を訪ねて取材記録を重ね、近い将来1冊の本にいう真面目な夢を持っている。

~~~~~~~~~~~~~~~

 財団での取材、左端に写る暖炉付近は移設した部分です。『愛生館文庫』としてデジタル化してみると、秋山財団を含めて様々な分野の方々が訪れてきて頂けるので、面白い時代ですね!