(公財)ワグナーナンドール記念財団(http://wagnernandor.jp/TOP.html)の理事会が栃木県益子町であり、宇都宮に前日宿泊していってきました。いつも外国人観光客・ビジネスマンで賑わっているJR宇都宮駅前のホテルも閑散としていました。
益子の財団事務所庭には、しっとりとした小雨の中、梅が咲いていました。
会終了後に、今年6月に建立される「母子像」設置予定地にも足を運びました。陸上競技場、野球場、サッカー場が集積する広大な宇都宮総合運動公園(https://www.park-tochigi.com/sougou/)の陸上競技場メインゲート横、県立美術館に寄付された第一号のワグナーナンドール作品が、長い年月を経て倉庫から公の場所に現れ、多くの方々の眼に触れることになりました。
野外に設置される彫刻は千年持つと言われていますので、慎重に場所を選び、オリンピック・パラリンピック予定の今年、栃木県がハンガリーのホスト県になったのを記念して建立されることになりました、多くの方々の眼に触れることは本当に嬉しいことです、6月が楽しみです。