私の末っ子4番目の子供が、先日金沢で結婚式を挙げ、披露宴も「辻家庭園(http://restaurant.novarese.co.jp/tkt/)」で行われました、「群青の間」は金沢の文化を垣間見た気がします。医師として、妻と一緒の新しい門出、私たち親にとっても子供たちのそれぞれの人生を見守りたいと思っています。
翌日、そんな新たな気持で金沢のまだ行っていなかった場所をゆっくり散策しました。
天徳院(http://www.tera-tabibito.net/temple/show/180)は曹洞宗の寺院、その歴史は、元和九年(1623年)に加賀藩三代目藩主前田利常公が、24歳の若さで亡くなられた正室珠姫様菩提のために、金沢城の東、小立野台に4万坪の広大な敷地を定めて天徳院を創建した事が始まりです。からくり人形だけでなく、珠姫のお雛様の折り紙、庭園ほか、雨上がりの素晴らしい景観でした。
泉鏡花記念館(http://www.kanazawa-museum.jp/kyoka/index2.html)も、静かな住宅地の中に。
金沢に来た時にいつも感じますが、市内を走る路線バスのシステムが実に充実しています。各停留所には刻々とやってくるバスの運行状況が見える形で待っているお客さんに伝わります(http://ameblo.jp/kanamachi21/entry-11439332172.html)。
小松空港近くの温室栽培では、太陽光パネルによる発電です。
歴史と伝統を大切にしながら、新しい取り組みにも積極的な金沢のまちづくり、学ぶべきところが多いですね。