カカフカカ & SWEET SOUL

Posted by 秋山孝二
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 少し前になりましたが、札幌市西区琴似の コンカリーニョ(http://www.concarino.or.jp/)で行われた、「『劇をつくるということ』プロジェクト第2期 発表公演ー『カカフカカ~私たちはいつもハイかイイエの波の中を生きている~http://gekiws.blog11.fc2.com/』」、このタイトル、何なのか?と少々戸惑いましたが、「可か、不可か」と言うことで、理解できました。私が観た公演では、桟敷席が出て通路まで埋まるほどのお客様でした、若い世代が多かったような気がします、嬉しいですね!

若い人たちで超満員!

若い人たちで超満員!

終演後も舞台には、椅子のオブジェ?

終演後も舞台には、椅子のオブジェ?

  これからの演劇を担う若い方々の熱演で、観客も含めて空間全体の熱気が充満していたような気がします、楽しみですね。

 一方、シアターZoo(http://www.h-paf.ne.jp/ogist/index.html)では、弦巻楽団(http://tgakudan.blog98.fc2.com/)の「Sweet Soul」、ストーリーは怖いのですが、推理小説のようでしたね。ポイント・伏線のセリフとか場面が盛り込まれていて、「アッ、そーか!」みたいな面白さを感じました、引き続き楽しみです。

 「舞台の力」、「ほとばしるエネルギー」というのでしょうか、以前にも似たようなことを書きました(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=7983)、「3・11」以降続く何となく鬱陶しい気持の中、脳の違う部位が刺激されてリフレッシュできるのは幸せです。