日本における地震・津波の歴史をあらためてひも解くと、かなりの頻度で過去に起きていることが分かります。千葉県館山市(http://www.city.tateyama.chiba.jp/)の北条海岸にも、「元禄地震:http://www.pref.chiba.lg.jp/bousai/bousaishi/genroku.html」による津波想定高の表示を見つけました。恐らく海岸から数百メートル奥まで被災したと思われます。海上自衛隊館山航空隊(ヘリコプター基地:http://www.mod.go.jp/msdf/tateyama/item/kitirekisi/kitienkaku.htm)と隣の島を結ぶ地盤は、関東大震災時に4メートルの隆起でつながったとも、記録に残っています。身近な所に、地震の跡を見ることが出来ます。
高速館山道を通ってアクアラインの少し手前、木更津郊外の水田が、日没後素晴らしい光景でした。3・11前の宮城県仙台平野も、こんな景色だったのでしょうね。
今月の札幌では、ライラック祭が終り、YOSAKOIソーラン祭(http://www.yosakoi-soran.jp/)、北海道神宮例大祭(さっぽろ祭:http://www.hokkaidojingu.or.jp/festival/index.html)と、お祭りが続きます。街なかに多くの人々が集い・舞い・笑う、そんな当たり前の幸せをしっかり噛みしめたい季節です。