柿に鳥たちが・・・・

Posted by 秋山孝二
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 この所、寒い日が続いています。7日から北海道らしい粉雪が降り続き、8日昼までに30センチくらいの新雪が積もったでしょうか。

早朝の幹線道路

早朝の幹線道路

 朝6時前に起きて雪かきを始めましたが、最近は一気には終えられず、家に入ってしばらくの休憩をはさみ、再度の試みで終了となります。寒いと言っても、天気予報の気温ではせいぜいマイナス10℃前後、札幌の冬の気温としてはそれ程でもないです。私が知る札幌での最低気温は、マイナス18℃だったと思います。因みにこれまで体験した最も低い気温は、道北・歌登でのマイナス30℃くらいでした、息を吸った時に鼻毛が凍る、そんな記憶があります。最近は、感じる体のセンサーが老化したので寒く感じるということでしょうかね。

 新雪が積もった日には、毎年、昨年11月のこの欄にも書きましたが(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=6454)、家の庭の柿の実にたくさんの鳥たちがやってきます。

熟した柿の実を食べに鳥たちが
熟した柿の実を食べに鳥たちが

 秋には綺麗な色だった柿の実も、今頃は黒く色も変わってはいるものの、熟した実はこの時期餌の少ない鳥たちには格好のご馳走のようです。鳥は飛び続けなければならず運動量が多いとのこと、新雪が積もると餌の確保が難しくなるのでしょうか。ヒヨドリだと思うのですが、その他複数の種類の鳥が、それぞれ10羽程度の群れとなって交代でやってきています。時々カラスも来ますが、カラスはせいぜい1羽とか2羽、同じカラスでも他は近くの電線で様子を見ている、そんな状況です。

 今年は柿の木にはまだまだたくさんの実が付いていますので、暫くは鳥たちにお役に立てそうです。