コープ未来(あした)の森づくり!

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 「きたネットカフェ 」、今回は「コープさっぽろ」さんの「コープ未来の森づくり基金(http://www.coop-sapporo.or.jp/contents/view/id/82)」の取り組み紹介でした。当初の「植樹」から「育樹」へと活動も大きく進展してきています。

 これまでの「きたネットカフェ」の記載はこちら:

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=2038

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=14955

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=19486

コープさっぽろの取り組み

コープさっぽろの取り組み

2008年の洞爺湖サミットを契機に、その年の10月からの新しいロゴでは、「CO2削減」の意味も込めて下のような図柄になっています。

* こちらをご参考に:https://www.coop-sapporo.or.jp/data/files/csr/report/csr2009-04-05.pdf

新しいロゴでも「‐CO2」を盛り込む

新しいロゴでも「‐CO2」を盛り込む

稲垣さんと さん

稲垣一雄さんと前濱喜代美さん

鈴木さんと宮本さん

鈴木さんと宮本さん

 コープさっぽろさんの「食」、「エネルギー」を軸とした「環境」への取り組みは、組合員への還元・責任といった使命感に裏付けられた確かな活動でした。その土地の樹木が、どう生育しようとしているのか、印象に残り言葉の数々、素晴らしいひと時でした!

 今回の動画はこちら――> http://kitanettv.blogspot.jp/2015/02/2015csr.html

演劇シーズン冬 2015、終わる

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 「演劇シーズン冬 2015(http://s-e-season.com/」が終わりました。私も5演目全てを観劇し、2回足を運んだ公演もありましたが、回を重ねるごとに盛況になってきて、今後が本当に楽しみです。それぞれの演目に個性があり、人によって好き嫌いはあるでしょうが、「演劇シーズン」としてのプラットホームとしては、その「多様性」が私は一番の価値だと思います。個別の感想はHPを検索してご覧頂ければ嬉しいです。

 当初と比べて、まずは事前の広報・宣伝活動が、メディアの方々のご尽力で格段に露出が上がっています。先日用事で行った銀行のロビーにも、金融商品の棚に演劇シーズンのチラシが並んでいるではありませんか。新聞、ラジオ、テレビでの話題として、更に書店の棚にもポスター、チラシが貼られていました。

銀行ロビーにも

銀行ロビーにも

 「演劇シーズン」HPの中の「ゲキカン(http://s-e-season.com/gekikan/index.html」コーナーも興味深いですよ、今年からは「高校生バージョン・ゲキカンU18(http://s-e-season.com/gekikan_u18/index.html)」も掲載されて、これがまた実に新鮮!

 先日は関係者で「打ち上げ・反省会」が開催されましたが、ここでも細やかなお店のご配慮も頂き、最後まで感動でした。

反省会で

反省会で

こちらにも!

こちらにも!

 いろいろ反省点はありますが、ここまでの「場」を創るのにご尽力された皆様に、心からまずは感謝申し上げます。これからも多くの舞台関係者が活躍しやすい環境づくり、観る方々への幅広い広報・紹介、演劇で食べていける創造都市としての札幌、北海道にしていきたいものです。

雪まつり 2015、新しい試み

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comment: 1

 「ぽろ雪まつり(http://www.snowfes.com/」は、今年で66回目を迎えました。今年は途中の雨と気温上昇で、期間中に幾つかの雪像が安全のために取り壊しとなったようで少々残念でしたが、これも自然の中でのお祭り、長い間にはいろいろハプニングもありますね。

 今年新しいイベントの注目は、沢則行台本、岩河智子作曲雪の国のアリス(http://www.syaa.jp/sisetu/gekijou/yamabiko/schedule/pg560.html)です、人形劇で世界的に有名な沢則行さんの作・演出です。昼間はこれまでの「大雪像」ですが、夜になるとこれが劇場・舞台に変身します、素晴らしかったですね!

昼の5丁目雪の舞台

昼の5丁目雪の舞台

ライトアップも素晴らしい!

夜、ライトアップも素晴らしい!

背景の雪像:豊かな表現

背景の雪像:豊かな表現

フィナーレ

フィナーレ

 昨年10月に札幌市の北川憲治課長がお話をしていたことがこれだったのです。

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=21541

 数年前からプロジェクションマッピングに続いて、今回は沢さん作・演出のリアルな地元の演目、これまでの「雪まつり」がさらにバージョンアップしました。

https://www.youtube.com/watch?v=4aCVdERkf1Q&feature=youtu.be

祝、マ州交流25周年!

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comment: 1

 北海道と米国・マサチューセッツ州とが姉妹都市提携をして、今年で25年を迎えます。先日、北海道が主催で「25周年記念セミナー」が道庁赤れんが庁舎(http://www.welcome.city.sapporo.jp/find/history/former_hokkaido_government_office/)で開催されました。私自身、マサチューセッツ州の想い出も多く、あらためて北海道との関係を振り返るよい機会でした。

 これまでのマサチューセッツ州についてのこの欄での記載:

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E3%83%9E%E3%82%B5%E3%83%81%E3%83%A

道庁赤レンガ会議室

道庁赤れんが庁舎会議室 風情があります!

在札幌アメリカ総領事館:ジョエレン・ゴーグ首席領事

在札幌アメリカ総領事館:ジョエレン・ゴーグ首席領事

北海道マサチューセッツ協会:中垣事務局長

北海道マサチューセッツ協会:中垣正史事務局長

詳細なご説明

詳細なご説明

 1990年2月7日、雪まつりの中で調印式が執り行われました。私は、当時の北海道庁の方からも依頼を受けて、開設準備のボストン市への現地法人を前倒しで立ち上げたことを覚えています。以来25年、いろいろなことがありました、一番は現地で当初から責任者だったケヴィン・スチュワートが亡くなった悲しみですね、いまだ、ポッカリ心に穴が開いた状態です。

 先日の中垣事務局長の「北海道開拓期のマサチューセッツ人脈について」のご講演は、大変興味深いものでした。下記の資料は4年前の資料ですが、実に多くの外国人の尽力によって北海道の基盤整備が行われています。

*  http://www5.ocn.ne.jp/~homas/20111130kiroku.pdf

創造都市・札幌の取り組み

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 「メディアアーツ都市国際シンポジウム(http://mediag.jp/news/cat3/post-21.html」が開催されました。サブタイトルに「ユネスコ創造都市ネットワークを活かしたまちづくり」とあるように、昨年の札幌における「国際芸術祭」を含めて、今後の可能性でもたくさんのヒントを得たような気がします。

開催趣旨:

 札幌市は、雪まつり大雪像でのプロジェクションマッピングなど、先端的アートの活用の実績が認められて、平成25年11月に、ユネスコ創造都市ネットワークのメディアアーツ分野への加盟が認められました。
 このたび同じメディアアーツ分野に加盟するアンギャン・レ・バン市(フランス)の関係者や札幌市の創造都市関係者などをお迎えし、国際シンポジウムを開催します。
 パリ近郊のアンギャン・レ・バン市は、音楽、ダンス、ITなどのジャンルを融合した表現を発信する施設として評価が高い「アートセンター」を中心に、フランス最大級のデジタルアートフェスティバルを開催するなど、メディアアーツを活用したまちの活性化に取組んでいます。
 アンギャン・レ・バン市の取組みやメディアアーツ都市の世界の動向に関する講演に加えて、関係者による討論により、ユネスコ創造都市ネットワークを活かしたまちづくりの可能性を明らかにします。

世界の登録された創造都市

世界の登録された創造都市

市長

アンギャン・レ・バン市のフィリップ・スール市長

ディレクター

市アートセンターのドミニク・ロランディレクター

先生

国際芸術祭実行委員会副会長・武邑光裕先生

後半のパネルディスカッション

後半の札幌上田文雄市長を含めてのパネルディスカッション

創造都市

創造都市

 アートセンターのディレクター、ドミニク・ロラン氏が、「創造都市とは、阻害するものから市民を解放する、そのステージづくり」と、明快に提起されました。「経済」か「芸術・文化」かの二者択一ではなく、芸術・文化が経済発展を促進する、そんな時代が今到来していることを確信したフォーラムでした。

 札幌も、地に着いた創造都市を目指して幅広い人材による成長を遂げていきたいものです、これからのサッポロ、楽しみですね!

「エネチェン・カフェ」、スタート!

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comment: 1

 「エネルギーチェンジ100ネットワーク(http://enechan100.blogspot.jp/」は、「エネチェン・プロジェクト(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=9327」から発展した活動で、昨年からスタートしています。今年からは「エネチェン・カフェ」を定期的に開催して、再生可能エネルギーと環境についての様々な実践と知恵を学び合います。まずは第一回が先月行われました。

 これまでやってきた「エネチェン研究会(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%B3%E7%A0%94%E7%A9%B6%E4%BC%9A」も、この活動とコラボして続けて参ります。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

< メニュー >

●エネチェン100って何をする団体?

…北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク 代表 宮本尚

●金子先生、再エネと自然環境は共存できるの?

…酪農学園大学環境共生学類 金子正美教授

●山形先生 北海道の森はエネルギーになるの? ペレットストーブや薪ストーブ、ボイラーとかっ て、実際どうなの?

…NPO法人北海道新エネルギー普及促進協会 山形定理事長

●私たちペレット・ストーブ使ってます。

(ペレットストーブ・ユーザー)

●TALK TALK TIME!!

のんびりお茶をのみながら、エネチェンの話をしましょう!

主催 北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク(http://enechan100.blogspot.jp/

共同主催 NPO省エネ工房(http://ecolab.webcrow.jp/

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

南1条西2丁目池内ビル4階カフェ

南1条西2丁目池内ビル4階カフェ

http://enechan-cafe.jimdo.com/

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~HPから

 エネチェン・カフェとは

 エネチェン・カフェは、北海道のエネルギーチェンジ100ネットワークの地産地消エネルギーの最大限の活用、自然エネルギーアイランドへのシフトをめざす趣旨のもとで、のんびりお茶をしながら、参加者でエネチェンの情報や知恵の交換をする場です。「知恵を出し合う場」「実践を応援しあう場」としてご利用ください。
 その時その時、お題を設定してゲストの方にお話いただいたり、参加者の事例発表をお願いしたり、いろいろ企画を考えていきたいと思っています。将来的には月1回の開催をめざしています。
「こんな方のお話を聞きたい」といったリクエストもお待ちしています。みなさまどうぞよろしくお願いいたします。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 引用おわり

逆光の麗人!!!

逆光の麗人・この活動の代表!!!

木材の香りもいっぱい

木材の香りもいっぱい

六華サロン、久しぶりの参加

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 高校の在東京同窓会「東京六華同窓会(http://www.tokyorikka.jp/」では、永年「六華サロン(http://www.tokyorikka.jp/rikkasalon/rikkasalon.html」として、若い世代がそれぞれの現場で活躍する同窓生の話を聞く機会を続けています。先月、九段下で久しぶりに私も参加しました。

以前の記載はこちら――>http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%85%AD%E8%8F%AF%E3%82%B5%E3%83%AD%E3%83%B3

 今回は第71回目、私よりも21歳年下の齋藤智範さんのお話、「登山初心者がチラ見する岩と沢の世界」でした。「アルピニスト」の本来の意味に始まり、沢登りについて、私の知らないことが多く新鮮なひと時でしたね。

岩と沢登

岩と沢の世界

南40期齋藤くん

南40期齋藤智範くん

スライドに映る姿は・・・・

スライドに映る姿は・・・・

 九段下の同窓会事務所は、靖国神社のすぐそばにあります。日中は何回か訪れたことがありますが、夜の参道は初めて。ライトアップで映し出される鳥居と正門は極めて幻想的ですね。

夜の靖国神社参道

夜の靖国神社参道

町内会での防災研修会

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 秋山財団事務所がある札幌市中央区宮の森地区の連合町内会で、この度防災研修会が開催され、そのプログラムの一つ、秋山財団の「ネットワーク形成事業(http://www.akiyama-foundation.org/history/history_08」で応援した根本昌宏さんが講師として発表の機会がありました。

* 冬期被災対応ネットワーク形成事業(http://www.toukihisaitaiou.jp/

宮の森・大倉山連合町内会で防災研修

宮の森・大倉山連合町内会で防災研修

 この事業の目的は次の通りです:~~~~~~~~~~~

 「北海道には冬と対峙する昔からの知恵が数多く存在しています。これらの知識を掘り起こし、蓄積をしながら、最新の技術との融合を目指します。

 古くから生活は三原則「衣・食・住」とされています。しかし災害時はそれらに加え「情(情報)」「情(心)」を加えた五原則が不可欠であることを本ネットワークでは提言いたします。

 五原則を均一に網羅し、最低限必要な備えを提示し、最低限必要な知識を考案し、最低限必要なネットワークを構築します。これらを総括した「いきる力・いきぬく力」を、机上シミュレーションではなく、演習・実践によって培い会得し、多種多様な災害に対応する能力を見出すことが本ネットワークの目的です。」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 もう一つの講演は、同じ町内で私も「宮の森の環境を守る会」でお友達のみかみめぐるさん、「みみをすますプロジェクト(http://mimisuma-sapporo.com/)」でした。

HPより~~~~~~~~~~~~~~~~

 2011年3月11日に東北地方を襲った大地震や大津波は多くの尊いいのちを奪いました。
そして福島原発の大事故が起き、放射能汚染によるいのちの危険や健康被害の危機にさらされた方達は広範囲に及びそれは今も続いています。

 この大災害や原発事故によって多くの方達が避難生活を余儀なくされ、特に放射能汚染から逃れるために沢山のこどもがお母さんに手を引かれながら全国各地に避難して暮らしています。
避難生活にあるこども、被災地に留まって暮らすこどもなど、置かれている状況はそれぞれに違いますが、放射能汚染によってこどもたち本来の落ち着いた生活が奪われてしまったことは明白で、これはおとなたち社会全体の責任です。

みみをすますプロジェクトは、2011年に起きた大災害と大事故を契機に被災者支援活動をはじめた者たちが、手をつなぎ合わせて誕生させたプロジェクトです。わたくしたちは未来あるこどもたちの今を大切にしながら、いのちの鼓動に耳を澄ませ、放射能からいのちを守り育てたいと思います。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 引用 おわり

「みみをすますプロジェクト」の報告

「みみをすますプロジェクト」の報告

みかみみぐるさん

みかみめぐるさん

 数年前から、秋山財団では「アウトリーチ活動」に注力をしています。研究者にもそれを限りなく望み、市民活動の担い手の方々にも情報発信の場を提供すべく努力を続けています。今回もそんな流れから、「ネットワーク形成事業」の成果の発信の場として、まさに足元での活動となりました、参加者の満足度も高く嬉しかったですね。今後は北国のみならず、全国モデル、モンゴル・ロシア等世界に、この北海道防災モデルを発進していきたいと思っています。

応援する一員として秋山財団も参加

応援する一員として秋山財団も参加

 秋山財団のアウトリーチ活動の様子はこちらから――> http://www.akiyama-foundation.org/news/1158.html

吉田文和先生、退職講演ほか

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comment: 1

 吉田文和先生の最終講義が北海道大学で200名の参加で開催されました。当日のプログラムは以下の通りです:

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
[プログラム]
【退職講演】
北海道大学大学院経済学研究科 特任教授 吉田 文和

【パネルディスカッション】
* パネリスト

札幌市 市長 上田 文雄 氏

浜中町農業協同組合 組合長 石橋 榮紀 氏

寿都町産業振興課 参事 森本 昌和 氏

北海道大学大学院経済学研究科 特任教授 吉田 文和

* コーディネーター

一般社団法人北海道再生可能エネルギー振興機構理事長 鈴木 亨

講師プロフィール

北海道大学大学院経済学研究科 特任教授 吉田 文和
京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。専門は環境経済学、産業技術論。
2007 年より北海道大学サステナビリティ・ウィーク実施、低炭素社会づくり教育プロジェクト実施に尽力。

浜中町農業協同組合長 石橋 榮紀 氏
1990 年に浜中町農協の組合長に就任。酪農技術センターや研修牧場の開設など数々の新事業の仕掛け人。また、農業分野において国内初の大規模な太陽光発電システムを導入。

寿都町産業振興課参事 森本 昌和 氏
2009年から現職。寿都町は人口約4千人。1998年に自治体として全国初の発電事業に取り組む。現在11基(16,580kW)の風力発電設備が稼働しており、売電の余剰金における水道料の値下げにて住民への還元を行っている。

札幌市長 上田 文雄氏
2003 年6 月に札幌市長就任。2014 年10 月に「札幌市エネルギービジョン」策定。また、策定したビジョンを踏まえて、2014年度中に「さっぽろエネルギー未来構想」を策定予定。

[主催] 北海道大学大学院経済学研究科
[共催] 一般社団法人北海道再生可能エネルギー振興機構
[協力] 認定NPO 法人北海道市民環境ネットワーク、
北海道エネルギーチェンジ100 ネットワーク

シンポジウムはトヨタ財団国際助成プログラムの助成の一環で開催されます

☆詳しくはこちらをご覧ください↓
URL:http://www.reoh.org/news/20150123-symposium

当日の吉田文和先生のご講演録画はこちらです。

* http://www.reoh.org/news/150123kirokukoukai

吉田文和先生の最終講義

吉田文和先生の最終講義

第二部パネルディスカッション、上田文雄札幌市長と石橋組合長

第二部パネルディスカッション、上田文雄札幌市長と石橋組合長

森本参事と吉田文和先生

森本参事と吉田文和先生

 吉田文和先生のお話は、エネルギーと環境の視点から、さらに、内村鑑三の「デンマルク国の話」を引用しての地域再生プロジェクトの視座からのご提言があり、大変貴重で示唆に富むものでした。

 また、各パネリストのお話は、それぞれのフィールドでの実践に裏打ちされて大変説得力があり、私は特に、石橋組合長のビジネスマインドに共鳴致しました。3年前に別海でのフォーラムでもお話を伺い、感銘を受けました(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=11933)。「農業協同組合」が金融機関の視点から新しい事業に融資する姿勢は、これからの農協のイノベーションモデルとしても大変優れていると思います。そのためには、ハーゲンダッツへの生乳納入という出口戦略を固めて、さらに再生可能エネルギー等の活用で環境に優しい地域を付加価値として地域のブランディングを重ねていく手法は、見事としか言いようがありません。今回、交流会を含めて石橋組合長とお話が出来て大変よい出会いでした。

 吉田文和先生については、これまで何回も記載しています。(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%90%89%E7%94%B0%E6%96%87%E5%92%8C

「北の高校生会議 2015」 発進!

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 「北の高校生会議 2015(http://kitanokoukouseikaigi.jimdo.com/」が発足し、先月第一回の会議が開催されました。秋山財団もこの企画を応援し、本日、財団事務所に運営委員の3名が、悪天候の中、報告に来て頂きました。

 この会議の実行委員長はHPでこう語っています。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 僕たちの理念はとてもシンプルです。全道から集まった高校生たちで、今のこと、そして未来のことについて夜をともにして語り合える場所を作ることです。北方領土のことや、JR北海道などローカルな話題から、世界の貧困問題や、感染症の拡大について、本気で話し合います。そして、もちろん、全道各地からくるわけですから、北海道における地域活性に向けた取り組み、農業における問題などを幅広く2泊3日かけて、本気で語り合います。

 もちろん、志は高く、熱く、最高の冬休みになることは間違いありません。すべての人の意見を尊敬して、自分の意見や本音をシェアできる場所です。これは、ただのお泊り会ではありません。素晴らしい未来を望んでいる高校生が参加すべき最高の場所なのです。

 今まで、こういう機会に恵まれなかった人は、沢山いることでしょう。企画者である僕は、今年の夏休みまで、そういう機会にあまり、巡り会えませんでした。しかし、HSD(http://www.highschooldiplomats.org/contents/hsd.htmlという、高校生外交官として渡米する素晴らしいプログラムに会い、夢のような経験をさせて頂きました。そこで、今度は僕が学んだことを還元するために立ち上げました。このような経験をすることで、人と話し合うことが出来る様になります。本音がぶつけられるようになります。人を本気で尊敬することができるようになります。どうですか?こんな経験してみたくないですか?

 僕ら運営委員が本気で話し合える場所を用意しました。後は、あなたの飛び込む勇気、待っています。

~~~~~~~~~~~~~~~~~ HPからの引用 おわり

秋山財団での報告会

秋山財団での報告会

 私が想像していた以上に3日間の内容は濃密で、テーマも今の日本社会が抱える課題で、真摯に向き合う素晴らしい試みです。結論を出すことを目的とするよりも議論し考えることを目指して、まさに次のステージの「夜明けまで」の話合いが続いたようです。

* http://kitanokoukouseikaigi.jimdo.com/%E6%B4%BB%E5%8B%95%E5%86%85%E5%AE%B9/

 詳細はHP及び今後の報告書に譲るとして、「何のために大学へ行くのか」の基調講演に始まり、総合討論では、「地域活性」、「貧困」、「英語教育」、「3・11から学ぶ」、「障碍者とのコミュニケーションから考える」、「防災」等のテーマ、「夜ゼミ」での自由討議では、「安全保障」、「サブカルチャー」等、他に「高校生×新聞社企画」、「高校生×行政セッション」も実施され、幅広い方々と高校生が熱く語り合う場となったようで、報告を聞いていてもその多彩さと掘り下げの深さに感動しました。

 初めての会を終えて、今回参加した方々はOB・OB会としての「ひぐまの会」を形成し、次年度の担い手も現れて、今後も継続的に活動を進めるそうです、若い世代の真摯に身近な課題に向かう姿勢を今後も応援していきたいと気持を新たにしたひと時でした。

サザン、人質報道に思う

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 新年早々、「長渕剛、サザンへの期待!(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=22132」と題して、私は新しい年の新しい空気を吸い込んでスタートしましたが、その後、少し気分の悪い展開を目の当たりにしています。

 まずは、サザンの年末ライブを巡って、所属事務所がお詫び文を出す局面となりました(http://www.amuse.co.jp/saslive2014/)。私がサザンに期待したことは、彼のパフォーマンスに何か政治的、社会的メッセージを感じたからと言うよりも、ライブのステージで一年の振り返りを彼らなりの独特の表現で実に率直に聴衆に語り掛けた、そのミュージシャンとしての強いメッセージ性ゆえでした。文化勲章への冒涜だの反日だの、全く筋違いのバッシング等は、実に下劣な誹謗中傷だと思いますね、ミュージシャンに浴びせる言葉ではありません。サザンの批判的精神に依存して過大評価するのも違和感ですが、何でも反日・不敬というのも、知性のカケラも感じません、そういうお前らはどこに立ち位置があるのか、と。実に窮屈な世の中になっています。

 長渕が3・11の後、宮城の航空自衛隊基地で全国から集まった航空自衛隊員たちを激励したライブ(https://www.youtube.com/watch?v=EMtbGbGLQ2A)も、ミュージシャンとしてあの当時彼ができる最大限のパフォーマンスとして、私は高く評価しています。右でも左でもない、おもねるでも卑屈でもない、ステージに立つミュージシャンとして率直に表現しているその姿に感動するのです。

 それ対して今の日本社会というのはかなり壊れていますね。わずか数十名のヘイトスピーチたちを過大に報道するマスメディア、ソーシャルメディアも病んでいます。匿名性の中に身を潜めて、罵詈雑言のつぶやきとも言えない活字の羅列、いつから日本人はこんなに下劣になってしまったのか、そう思わざるを得ません。

 そんなこんなして1月を過ごしていると、今度は「イスラム国」による日本人・後藤健二さん人質事件です。今現在、まだ解放されてないので、ただただ無事の帰還を祈るばかりですが、この件のマスメディア、ソーシャルメディアの姿勢も醜悪です。新しいニュースがないのに、ただただ時間潰しの如くつないでいるような繰り返し報道、原発事故報道と同じように、状況を解説する「専門家」たち、時には「専門家もどき」もしたり顔で語っています。「あーぁ、また始まった」と感じる昨今です。

 国際社会の今の日本の立ち位置は、従来から言われている「巻き込まれる」状況ではなく、明確に「ターゲット」となっていることを認識しなければなりません。自国の首相が放つメッセージに一市民が外国で影響を受けるという時代、たとえ観光客で滞在しているとしても、「Japan」の名の下に事件・事故に遭遇するリスクを、私たちは覚悟しなければなりません。そんな時代を生きていることをです。

 こちらも今年の年頭に書き留めました(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=22106)。敢えて繰り返してまた掲載します。

~~~~~~~~~~~~~~内田樹さんのブログから引用

国破れて山河あり。

統治システムが瓦解しようと、経済恐慌が来ようと、通貨が暴落しようと、天変地異やパンデミックに襲われようと、「国破れて」も、山河さえ残っていれば、私たちは国を再興することができる。
私たちたちがいますべき最優先の仕事は「日本の山河」を守ることである。私が「山河」というときには指しているのは海洋や土壌や大気や森林や河川のような自然環境のことだけではない。日本の言語、学術、宗教、技芸、文学、芸能、商習慣、生活文化、さらに具体的には治安のよさや上下水道や交通や通信の安定的な運転やクラフトマンシップや接客サービスや・・・そういったものも含まれる。

~~~~~~~~~~~~~~~引用 おわり

彼が言う、「リプレイのためには、その上に立つべき『足場』が要る。その足場のことを私は『山河』と呼んでいるのである。せめて、『ゲームオーバー』の後にも、『リプレイ』できるだけのものを残しておきたい。」、まさに「足場」を残す作業を今、地道に、確かに行っていく時期である、全く同感ですね。

【1月31日に追加した部分】 私も全く同感です

http://www.doi-toshikuni.net/j/column/20150130.html

秋山愛生舘社長室、今も変わらず

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 医薬品卸業の(株)スズケン(http://www.suzuken.co.jp/)愛生舘営業部は、今年5月に桑園地区に引越し予定です。先日、本当に久しぶりに札幌市東区北6条東3丁目札幌卸センター内の営業部を訪問しました。前身の(株)秋山愛生舘本社は、中央区南1条西5丁目を1891(明治24)年から本拠としていましたが、1968(昭和43)年に、札幌市の「卸センター構想」のキーテナントの一つとして、こちらに移ってきました。以来47年、札幌駅北口の立地の変化による今回の移動、感慨深いものがあります。

 1998年4月に(株)秋山愛生舘と(株)スズケンが上場会社同士で合併して以来17年間、五代目社長の私が6年間社長室として使っていた部屋は、そのままの状態で今日まで存続し、隣の旧秋山喜代会長の部屋も、応接室として全く同じ状態で活用して頂いていました。もう随分前のことですが、何か昨日のようにたくさんの想い出が頭の中に浮かび、ここまでの歴史の尊重に心から感謝致します。

昔の私が居た社長室

私が居た社長室の机と応接セット(ヴィッツ社製です)

隣の応接室

隣の応接室

窓際の装飾品も当時のままでした。

 応接室入口右手のコーナーには、愛生舘の歴史のルーツ・大鏡も健在です。

応接室にある伝統の「愛生舘北海道支部」の大鏡

応接室にある伝統の「愛生舘北海道支部」の大鏡

 愛生舘シリーズは、随分ここに書き留めましたね:http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E6%84%9B%E7%94%9F%E8%88%98%E3%81%AE%

 今、医薬品流通を巡る環境は、高齢化社会、慢性疾患の増加等の追い風にもかかわらず、医療機関のジェネリック医薬品へのシフト等で構造的に厳しさを増しています。医薬品の安全・安定供給に果たしてきたこれまでの役割を業界としてもっともっと世の中にアピールして、社会インフラとしての価値を高めて貰いたいものと、業界を離れて13年経ちますが変わらずに思っている私です、スズケンのご活躍を心から期待しています!

「北を語る会」、25周年100回例会!

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comment: 1

 「北を語る会・25周年100回例会」が200名の参加で盛大に開催されました。記念講演は、ノーベル化学賞受賞の北海道大学名誉教授・鈴木章先生でした。昨年は、北大工学部の新研究棟落成記念講演会にもお招き頂き、鈴木章先生の「カップリング・メソッド」をお聞きしました(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=20265)。

 これまでの「北を語る会」の記載

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%8C%97%E3%82%92%E8%AA%9E%E3%82%8B%E4%BC%9A

当日のプログラム

当日のプログラム

 鈴木章先生は、講演後の質疑応答、懇親会と、この日最後までご出席になり、多くの参加者と親しく懇談しました。私も今回の例会に際して鈴木先生のつなぎ役として、渡会純会長、吉岡潤三幹事長のお心遣いでメインテーブルに座らせて頂きました。

渡会会長と鈴木章先生

渡会会長と鈴木章先生

 この記念すべき例会で、事前に私は懇親会の締めのご挨拶をするようにとのお話があり、開宴前は少々アルコールを自重してと思っていましたが、隣の横路由美子さんと話をするうちにいつもにも増して、赤・白ワイン、日本酒と飲んで顔は真っ赤になっていました。杉田知子さんのバイオリン演奏、ダンディ・フォーの素晴らしい歌声で興奮し、終盤は参加者全員での「知床旅情(https://www.youtube.com/watch?v=kTt4wjqgsdY)」の大合唱で会場は大盛り上がり。

 そして静けさが戻った中での私の締めのご挨拶と乾杯タイム。私は、鈴木章先生が北海道生まれの道産子で、北海道大学一筋での研究によりノーベル賞を受賞されたこと、そして秋山財団がその19年前に研究助成として同じ研究テーマを採択してご支援させて頂いたことを誇りに思うと、ご挨拶の中でお話を致しました(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=6835)。さらにその日が私の誕生日だったので、言うまいと思っていたのですが、皆さんにお祝いして頂いているようで心から感謝致しますとも付け加え、たくさんの拍手を頂きました、渡会会長、吉岡幹事長ほか、皆さまありがとうございます。

 記憶に残る一日となりました。

「橋本久明賞 2015」 ほか

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 「公益財団法人 北海道演劇財団(http://www.h-paf.ne.jp/)」の付属劇団「札幌座」を応援する「札幌座クラブ」の例会・「シアターZOOサロン」が開催され、今回は第10回「橋本久明賞」と「【Re:Z】大賞」の発表・表彰式が行われました。

今年度受賞の高子さんと札幌座サロン有田代表

今年度受賞の札幌座劇団員・高子未来さんと札幌座クラブ・有田英宗代表:稽古場で

Reゼット賞韓国演劇を受け取る阿部さん

「【Re:Z】大賞」を受け取るシアターZooの阿部雅子さん

 さらに今回は特別ゲストとして、 「演劇シーズン 2015-冬(http://s-e-season.com/)」の5つの公演の一つ、「蟹と彼女と隣の日本人(http://www.h-paf.ne.jp/engeki/45_kani.html)」に客演する韓国からのお二人の役者の方もご参加されました。演劇シーズンの5演目は皆、再演ですが、この芝居も2月の公演がまた新しいチャレンジです。

韓国からの演劇人お二人も

韓国からの客演、チョン・ヨンジュン(劇団青羽)さんとチョ・アラ(フリー)さん

この芝居は:~~~~ HPより

日本語と韓国語が入り乱れる中華料理店で勃発する蟹の脱走劇
ススキノのはずれにある中華料理店でアルバイトの韓国人の若者が店番をしながらスープカレーを煮込んでいると、宅配便の荷物が届く。開けてみると、大きな活きたタラバガニ。しかし彼の不注意からタラバガニが逃げてしまう。日本人と韓国人の若者たちや、店主の中年日本人女性が大騒ぎをしているところへ、怪しげな韓国語を話す日本人の男が、茹でたてのタラバガニを持って現れた・・・。

~~~~~~~ 身近な場面の中、韓国の役者の方々の底力、やり取りの面白さが楽しみです。

 これまでの「演劇シーズンー冬」についてのコメントはこちら:

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=15837

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=9763

64回目の誕生日

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 今年の私の誕生日は、たくさんの方々からお祝いをして頂きました、ありがとうございます!

 誕生日前日、「公益財団法人 秋山財記念生命科学振興財団(http://www.akiyama-foundation.org/)」の役員会終了後に、事務局員がお祝いをしてくれました。会議の反省とともに、2年後の創立30周年をどう迎えるか、年報創刊号の当時の理事の方々の示唆に富む文章を読み解き、理念をきっちり継承して事業デザインをして参りたいと話し合いました。

久しぶりの誕生祝いのケーキです

久しぶりの誕生祝いのケーキです

 当日昼は、正月には集まれなかった親族が、福井に住む4番目の子の夫婦を除いて一堂に会し、母・孫たちを含めて4世代、総勢15名の昼食会で楽しかったですね。昨年兄が亡くなり、私自身少々気落ちしていた時だけに、次の世代の新たな命の育つ様子を目の当たりにして、こちらが何か活力を貰った気がします。それぞれの個性をすくすく伸ばして、心身共に元気な人間になってもらいたいと、心から祈る日々です。

 これまで、仕事的に他の方の誕生祝いの算段は度々していますが、私自身の誕生日をこれ程盛大に祝ってもらったことは久しぶりでした。今年で満64歳、未だ悩める場面が多いのですが、これからも若い世代と地域の為に、少しでもお力に成れればと気持を新たにした次第です。

「新渡戸稲造記念公園」、補足版

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 公園造成の窓口、「札幌市環境局みどりの推進部(http://www.city.sapporo.jp/ryokuka/shiryo/gaiyou.html」からご提供頂いた公園の写真が届きましたので、補足としてアップします。

公園全景(仲通側から)

公園全景(仲通側から)

メイン入口①

メイン入口①

メイン入口②

メイン入口②

ブロンズ像と銘板

ブロンズ像と説明板

説明板

説明板

記念館予定地

記念館予定地

公園銘板

公園銘板

休憩スペース

休憩スペース

遊具の一つ

遊具の一つ

「新渡戸稲造記念公園」、完成!

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 昨年11月末に、完成間近の「新渡戸稲造記念公園」は(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=21820)、12月16日に完成し、今は雪の中で静かに今年春の供用開始を待っています。

 ただ、遊具で遊ぶのを待ちきれない近所の子供たちは、雪の中を公園に漕ぎ入りながら、すでに遊び始めているようです、嬉しいですね。2年前のワークショップで、「冬でも遊べる公園に」との要望が地元のお母さんたちから出ていましたので。雪を頂く公園入口の塀も、風情があって「札幌遠友夜学校」の歴史を彷彿させる雰囲気を醸し出します。

仲通側入り口

仲通側入り口

遊具も設置済み

遊具も設置済み

豊平川側の入り口

豊平川側の入り口、奥に新渡戸ご夫妻記念碑像が移動完了設置

 下の写真の右手に、「札幌遠友夜学校記念館」が来年着工、再来年完成予定で、今、建設寄付金の募集に奔走しています。

アプローチと新渡戸ご夫妻記念碑像

アプローチと新渡戸ご夫妻記念碑像

 記念碑の文面については、私たち市民グループ「新渡戸稲造と札幌遠友夜学校を考える会(http://nitobe-enyu.org/」メンバーが、市役所担当者とやり取りを重ねて、以下のような内容で案内版に刻まれています。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

新渡戸(にとべ)稲造(いなぞう)の精神を受け継ぐ札幌(さっぽろ)遠友(えんゆう)(や)学校(がっこう)跡地(あとち

 この土地は、1894年(明治27年)新渡戸稲造が勤労青少年や晩学者のために開設した男女共学の無料の私設夜間教育施設「札幌遠友夜学校」の跡地です。

 当時札幌農学校の教授であった新渡戸稲造は、妻メリー夫人の実家に引き取られて育った孤児の女性から遺贈された1000ドルをもとに古家付き土地を購入して学校とし、主に札幌農学校(のち北海道大学)の学生たちが無償で教育に当たりました。女子に対する裁縫等の教育は地域の女性たちが協力しました。1944年(昭和19年)に閉校するまでの50年間に数千人が学び、1000人以上もの卒業生を世に送り出しました。

 その後、運営母体の財団法人札幌遠友夜学校から市に無償譲渡されたこの土地に、1964年(昭和39年)札幌市勤労青少年ホームが建設され、1979年(昭和54年)新渡戸稲造博士顕彰会により、札幌出身の彫刻家山内壮夫制作の「新渡戸稲造萬里子両先生顕彰碑」が前庭に建立されました。

 そして、2011年(平成23年)レッツ中央(旧札幌市勤労青少年ホーム)が解体されたことをうけて、2015年(平成27年)地域の交流拠点となり新渡戸稲造の精神を受け継ぐ「新渡戸稲造記念公園」として整備されました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 まずは今春から、子供たちの元気な声が聞こえてくる公園として、まさに21世紀の「札幌遠友夜学校」がスタートします!

「食」も芸術なんでしょうね!

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 一つ前のこの欄に歌手による音楽の力に期待すると書きましたが(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=22132)、芸術・文化は音楽だけではありません。「食も芸術!」、デザートが運ばれてきて納得しました、ステーキ円山(http://tofu-corporation.co.jp/steak-maruyama/info/)で。

デザート

デザート

この立体感は写真では難しいかな?

この立体感は写真では難しいかな?

長渕剛、サザンへの期待!

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 2

 混沌とした時代に、芸術・文化の力は偉大です。長渕剛(http://www.nagabuchi.or.jp/)、桑田佳祐(http://special.sas-fan.net/special/sas2015/)ほか、それぞれのフィールドで真摯に時代と向き合っていますよね。

湯川れい子と長渕剛との対話

湯川れい子と長渕剛との対話

 今年8月予定、富士の裾野での長渕剛のライブです(http://nagabuchi2015.com/)。

 サザンもすごいですね

* https://www.youtube.com/watch?v=-qRqeSC7sE0

 こちらも何と言ってよいやら・・・・。独特の音感!

* https://www.youtube.com/watch?v=NoqKQRPCII4

* https://www.youtube.com/watch?v=QM646h-5OJc

* https://www.youtube.com/watch?v=77mUtbOq7H8

 何だかんだ言っているだけの学者・評論家よりも、自分のフィールドで企画・表現するアーティストの方が時代に対して真摯な姿勢だと思います。私の立ち位置でも、まずは自分のフィールドで「足場を築く」状況なのでしょうね。

国破れても、山河があれば・・・・

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comment: 1

 年始に当たり、同じような気持で新しい年を迎えている方がいるのだなと、少しの驚きを感じます。

 「内田樹 年頭予言(http://blogos.com/article/102607/」は、今の自分とかなり近い認識、特に、「これから私たちが長期にわたる後退戦を戦うことになるという見通し」に関してです、ネガティブなスタンスではなく、その「覚悟」が必要だとの意味合いで共有できるのです。

~~~~~~~~~~~~~~内田樹さんのブログから引用

国破れて山河あり。

 統治システムが瓦解しようと、経済恐慌が来ようと、通貨が暴落しようと、天変地異やパンデミックに襲われようと、「国破れて」も、山河さえ残っていれば、私たちは国を再興することができる。
私たちたちがいますべき最優先の仕事は「日本の山河」を守ることである。私が「山河」というときには指しているのは海洋や土壌や大気や森林や河川のような自然環境のことだけではない。日本の言語、学術、宗教、技芸、文学、芸能、商習慣、生活文化、さらに具体的には治安のよさや上下水道や交通や通信の安定的な運転やクラフトマンシップや接客サービスや・・・そういったものも含まれる。

~~~~~~~~~~~~~~~引用 おわり

 彼が言う、「リプレイのためには、その上に立つべき『足場』が要る。その足場のことを私は『山河』と呼んでいるのである。せめて、『ゲームオーバー』の後にも、『リプレイ』できるだけのものを残しておきたい。」、まさに「足場」を残す作業を今、地道に、確かに行っていく時期である、全く同感ですね。

 こちらも年頭に興味深い内容でした: 群衆、群衆心理、群衆の力<https://www.youtube.com/watch?v=sR_MPyUYIbo

 これまで一つひとつ着実に積み重ねてきた「歴史」によって構築された「価値」と言っても良いのかも知れませんが、地域なり底流なりに脈々と存在するものをギリギリながらしっかりと「保守する」、そんなニュアンスでしょうか。戦後70年の日本に住む人間として、戦後教育の下で生きてきた人間としての底力が試される、いつもの年にも増して、強く意識をする年始です。