学校林 夏イベント 2019

Posted by 秋山孝二
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 先月は、昨年の台風・地震被害の復興作業を検証・確認で札南高学校林で作業しましたが、今月は恒例となった夏イベントでした。現役高校生を含めて幅広い世代30名を越える参加で大いに盛り上がりました。

* 先月の記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=36401

学校林入り口で出発前打ち合わせ

学校林入り口で出発前打ち合わせ

 主として昨年から今年にかけて作業したエリアを陣内・足立の両人の解説付きで散策しました。124ヘクタールの学校林には、様々な表情のエリアがあり、毎回違った物語を聞くことができます。まさに歴史の1ページに「道を創る!」、それを実感する時を過ごしました。

災害復旧跡地

災害復旧跡地

災害により一変した景色を抜けて

災害により一変した景色を抜けて

心地よい風景も

心地よい風景も

 昨年秋の準備、今年春の移植と、学校林南斜面に植樹されていたエゾエノキの中から水分のより多いと思われる場所に移植した地点のその後も見学、多少のムラはありましたが、しっかり育っている木々が多く、まずは一安心でした。

* 昨年の移植準備風景ーー>  http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=34051

* 今年春の移植作業ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=35815

昨年移植したエゾエノキのその後

昨年移植したエゾエノキのその後

順調に生育!

順調に生育!

 約2時間の散策の後は、拠点での昼食懇談。冷たい生ビールほかそれぞれ持ち寄った具材で焼肉パーティーでした。

昼食前に拠点で

昼食前に拠点で

 参加した現役札南高生の中には、この学校林の生みの親・山田幸太郎校長と全く同姓同名の「ヤマダコータロー」君も参加していて、何か108年の時空を超えた因縁を感じた今年でした。

現役高校生から歌も飛び出し!

現役高校生から歌も飛び出し!

 最後は参加の皆さんで記念写真、この学校林を所有する「(一財)札幌南高等学校林(http://www.rikka-forest.jp/」の第十八代理事長の私は、今回も断トツの最年長でしたが、世代を越えたひと時、楽しかったですね。大先輩たちが植林し、間伐し、今日を迎えているこの学校林、今を預かる私たちが守り、育て、次の世代に渡していく、同窓の歴史をまさに目の当たりにする場所となっていることに、いつも感動する私です。まさに、感謝の一言ですね。

最後は記念撮影

最後は記念撮影

学校林修復・復興作業シリーズ(3)

Posted by 秋山孝二
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 札南高学校林は昨年9月の台風と地震により大きな被害を受けましたが、ほぼ1年の懸命な復旧作業を経て、作業道完了と風倒木等の材の確認を行うべく、所有者の札南高学校林財団(私は理事長)の実務部隊と作業チームで現地に赴きました。

< 台風被害の復旧作業 2018 >

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=34376

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=34408

最初の材集荷場

最初の材集荷場

 材は丸太とチップ用とに区別して積み上げられ、近々販売される予定です。通常の間伐材と違って、自然災害による皆伐に近い材の搬出量はかなり多く、当初の見積もりよりも多めとなりました。

丸太として販売予定

丸太として販売予定材1

販売予定材2

販売予定材2

 昨年、被害直後から見るとかなり整えられた感はありますが、以前の風景とは一変して見通しのよい景色となりました。

被害により景色が一変したエリア

被害により景色が一変したエリア

途中、このエリアの地層も調査

途中、このエリアの地層も調査

 作業道は実測すると646メートル。当初予定より若干長めです。

完成した作業道の実測

完成した作業道の実測

別の被害エリア

別の被害エリア

別の材集荷場

別の販売材集荷場

検証確認完了!

検証確認完了!

 今回の復旧作業確認・検収、昨年の災害からほぼ10か月、よくここまで復旧したとあらためて現場作業に当たった神内・足立のお二人と、企画活動委員会メンバーを中心とする延べ70人の皆さまに、心から感謝したいですね、ありがとうございます。

 100年を見据えて森のお守りをする、自然の猛威に驚くとともにレジリエンスの姿勢でこれからも柔軟に対応していきたいものです、たくさんの学びを得ました。

学校林 春の散策会 2019

Posted by 秋山孝二
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 恒例の札南高学校林(http://www.rikka-forest.jp/)の春の散策会が開催されました。この数年、この企画の人気がどんどん高まり、今年も170人を越える参加者で大盛況でした、他に希望者もたくさんいらっしゃったようですがお断りするといった状況だったとか。

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E6%9E%97%E6%95%A3%E7%AD%96%E4%BC%9A

有明小学校校庭で

有明小学校校庭で

記念碑の前で

記念碑の前で

エゾエノキのポイントで活動の詳細説明も

エゾエノキのポイントで活動の詳細説明も

 今年は、私は途中一人抜けて、昨年秋の台風・地震の甚大な被害箇所に足を運び、足立さんたちの復旧作業を見てきました。あらためて強風による倒木被害の酷さを感じると同時に、かなり片付いてきている様子に、少し明るさも見えてきました。

道をつけながら風倒木の処理も

道をつけながら風倒木の処理も

完全復旧にはまだ数年かかるようで

完全復旧にはまだ数年かかるようで

 「100年の計」と簡単に言葉では語れますが、今年108年目を迎えるこの学校林、植樹、育樹をしながら、今回のような自然の猛威の前にはその後片付けも活動になってくる、自然相手の活動の難しさ、楽しさを感じる日ともなりました。次の世代につなげる私たちの活動を目の当たりにした瞬間でもありました。

学校林初作業 春 2019

Posted by 秋山孝二
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 札南高学校林の今年最初の作業が4月中旬から始まりました。

4月の作業

4月の作業開始にあたって

名人のご指導の下

名人のご指導の下

 今年最初の作業は、エゾエノキ90本の移植作業です。南斜面で生育の芳しくない木を養生して運び、昨年秋に掘っていた20か所近くの場所に移植でした。

エゾエノキの移植

エゾエノキの移植

エゾエノキを定植91本

エゾエノキを定植91本

 作業終了後には、いつもの拠点を訪れて、チェックしましたが、コンポストの屋根が鳥に突っつかれて少し傷んでいたのを確認しました。

拠点のコンポスト

拠点のコンポスト

昨今の高校図書館

Posted by 秋山孝二
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 札幌南高の図書館活動は全国的にも有名で、これまでにも数回、ここで記載しています。

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=22693

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=28486

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=30236

 その図書館司書・成田康子さんの著書、『高校図書館デイズ(http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480689849/)』も、大評判となりました。

高校図書館デイズ ─生徒と司書の本をめぐる語らい

 先日、学校評議員として入学式にお招きを頂き頂いた帰りに、図書館司書の成田康子さんと面談しました。新しい試みとして札南高学校林から切り出した材を活用してオブジェを設置、ここに移動出来ていく通りにも積み重ねて変化を生み出し、内側からも外側からもユニークな陰影となってなかなかの雰囲気でした。

明るい雰囲気!

明るい雰囲気!

学校林の木材を活用して

学校林の木材を活用して

透明感もいっぱい

透明感もいっぱい

外からも

外からも

 最新の図書館会報の「四面書架」にも、「~図書館の窓をすてきにしよう~」の特集です。

数々の受賞も

数々の受賞も

 昨今の図書館事情、人が集まる心地よい場所へとなってきているようですね、素晴らしいことです!

祝 亜璃西社 30周年!

Posted by 秋山孝二
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 和田由美(http://wada.alicesha.co.jp/)さんが代表を務める(株)亜璃西社(http://www.alicesha.co.jp/)の設立30周年記念パーティがテレビ塔会議室で開催されました。会場は220人を越える人で満杯、経済界、芸術界、マスメディア界ほか、幅広いセクターの方々がともにこの30年をお祝いしていました。

会場いっぱいの参加者

会場いっぱいの参加者

中田さんの司会で

中田美知子さんの司会で

 「会社を興したときの挨拶状に、“大通公園を見下ろせる自社ビルを建てる”って書いたものだから、大・大・大ベストセラーになる本をつくらなくちゃ。出版界はますます厳しくなっているけれど、でもそれくらい夢を大きく持ってやらなくちゃね」、と。ご招待状にもそう書かれていました。

札幌 亜璃西社 エッセイスト 和田由美さん さっぽろ 喫茶店 酒場 狸小路 グラフィティー

 高校の「六華同窓会(https://rikka.net/)」の副会長としても一緒に活動をしていますし、また、札南高学校林財団(http://www.rikka-forest.jp/)の「100年沿革誌(http://www.rikka-forest.jp/outline/100.html」作成では、中心となってご活躍されて、私も編纂委員の一人として一緒に頑張り、素晴らしい本に仕上がりました。

forest100.jpg

六華同窓会総会 2018

Posted by 秋山孝二
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 高校の「六華同窓会(https://rikka.net/」の総会・懇親会が、今年も開催されました。私は副会長を仰せつかっていますが、10年前の私の記述(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=51)にもあるように、卒業後しばらくは、振り返りたくもない自分自身の高校時代でした。でも不思議なことに、時間が経ってからは先輩・後輩との付き合いほか、現役当時は話もできなかった同期たちとも語りあい、私自身の高校時代を上書できた気がします。

 今年は、私は「札南高学校林財団(http://www.rikka-forest.jp/」の理事長として、9月の台風21号と北海道胆振東部地震の連続被災の復興を目的とした義援金の寄付依頼を、総会の壇上からお願いをしました。

 幹事当番期の南43期(https://www.minami43.com/pages/1469964/page_201712030105)の皆さん、ご苦労さま!!

多彩な同窓生

多彩な同窓生

今年度の実行委員長(南43期)中野さん

今年度の実行委員長(南43期)中野貴英さん

同窓会副会長の大西雅之さん

同窓会副会長の大西雅之さん

一中の皆さまもお元気な姿で

一中の皆さまもお元気な姿で

おみやげは学校林から切り出したミズナラ材から

おみやげは学校林から切り出したミズナラ材から

しおりの裏にコンパクトな説明も

しおりの裏にコンパクトな説明も

 これまでの六華同窓会関連記事ーー> https://www.minami43.com/pages/1469964/page_201712030105

学校林修復・復興作業シリーズ(1)

Posted by 秋山孝二
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 ついこの夏、作業をしたばかりの札南高学校林が、9月5日未明の台風21号と6日未明の北海道胆振東部地震により、大きな被害を受けました。

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=34150

 直後から作業道チームが山に入り被災調査を行った結果、かなりのエリアに倒木・地割れ等が見つかり、当面の作業道の復旧作業と中期的な復興計画を策定して新たな活動を始めています。今回から、「学校林修復・復興作業シリーズ」として、記録を書き留めることにしました。どれくらいの期間続くか分かりませんが、現実と真摯に向き合い学校林の保全に努めたいものです。

* 札南学校林ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E6%9E%97

 学校林復旧作業第3回目、10月6日朝6時から開始、雨が降る前の15時まで続きました。私は早朝グループに参加、朝5時15分には家を出て清田区白旗山入口の集合場所に向かいました。力強いバイクチームを含めて20名を越える方々が集まり、作業手順を確認して学校林に入り、黙々と作業道修復にあたりました。これも歴史の一コマと後輩たちは語り継いでくれるでしょう!

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【作業チームのスレッドから】

2018年9月5日未明の台風、翌9月6日未明の胆振東部地震の影響で、学校林も少なからず影響を受けました。

学校林内の状況や復旧作業の進捗、
必要な情報等はこちらでやりとりいたしましょう。

まずは画像の被害状況MAPをご覧ください。

〈復旧プラン概要〉
1.林道開通=H30年度積雪(12月初旬)までに完了。
※大人数でできる作業有

2.風倒木処理=H30年度間伐時期(10月~12月中旬)までに完了。
※大人数でできる作業有

3.林道・森林作業道の補修・復旧=H30~31年度(10~12月/来5月~7月)の期間で完了
※林業チームによる

4.被害の大きな箇所の復旧=H30~31年度(10~12月/来5月~7月)の期間で「ある程度は」完了させたい。長期的な作業も必要か。
※大変な危険が伴う作業のため、林業チームが施工、復旧作業コアメンバーに立ち合いと記録を御願いしたい

以上(2018.9.18.足立)

コメント欄にて詳細等後々UPします

被災状況概略図

被災状況概略図

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 繰り返しになりますが、多くの作業道を塞ぐ倒木を目の当たりにすると、しばし呆然。でも、中島みゆきではないけれど、「倒木の敗者復活戦」で頑張ろうと前を向いています、いい歌、心にしみる、東北、札南学校林の敗者復活戦ですね。

https://pv755.com/toboku-no-haisha-fukkatsu-sen

 私は、会社時代の防災用で手元に置いてあったヘルメットを学校林仕様に文字代え、こんな使い途で学生時代以来(?)数十年ぶりに被ることになるとは思いもよりませんでした?!

会社の防災用を学校林修復用に!

会社の防災用を学校林修復用に!

 私は骨折した足は万全ではないのですが、黙ってみている訳にもいかず、できる限りの作業は自分なりに続けました。

私も作業で

私も作業で

学校林、多大な被災!!

Posted by 秋山孝二
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 今月2日に作業を終えてから間もなく、台風21号の強風・大雨、続いての大震災があり、その後、札南高学校林財団関係者が学校林に入り多くの場所を調査・作業したところ、これまでの景色が一変するほどの大きな被害を受けて、倒木が林道・作業道をかなりの箇所で塞いでいることが分かりました。写真ではその大きさがよく分からないのですが、私も昨日現地入りをして、作業の傍ら参加者と今後の復興の道筋と時間を検討しました。年度計画では盛り込んでいない多額の復興財源等、早急な対策が急がれることだけは分かりました、頭の痛い問題ですが、森を預かる私たちとしては、多くの皆さまのご支援も得て、受け継いでいかなければと気持ちを新たにした次第です。

 現場を目の当たりにすると、しばし呆然とすることは確かですが、ただ立ちつくしている訳にもいかず、これからの作業の段取り、対応プラン、財源確保等、時間との闘いの中でやらなければならないことは山積みです。早速、学校林財団HP(http://www.rikka-forest.jp/info/)、Facebook(https://www.facebook.com/groups/rikka.cheer/)に以下の募金のご協力をお願いしました。

 このブログをご覧頂いた方にも、ご支援頂けると幸いです。

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札南高学校林 台風・地震 被災緊急募金のお知らせ 平成30912

札幌一中・札幌南高 同窓生、ほか 皆さま

一般財団法人 北海道札幌南高等学校林 理事長 秋山孝二

 平成3094日、5日の「台風21号」、および6日早朝に発生した「北海道胆振東部地震」により犠牲になられた皆さまに哀悼の意を表すとともに、ご遺族の皆さまに対しまして心よりお悔やみ申し上げます。また、被災された多くの皆さまにも心よりお見舞い申し上げます。

  11日午前に、当財団関係者が取り急いで現状を把握するために白旗山入口から現地入りした結果、山田林道入口までの道、および山田林道ほかの作業道に、予想を遥かに越える倒木が道を塞いでいて、ファイヤープレイス地点までたどり着くのがやっととの報告を受けました。それより奥のエリアでもかなりの倒木被害が予想され、さらなる調査のために15日に企画活動委員数名が現地入り致します。10月には在校生の学校林作業ほかも予定されていて、取り急ぎの応急処置、および安全確保のための施業が急務となっています。

  ついては、今後発生する除去作業等の費用に充当する緊急の募金活動を行いたいと思います。どうか意のある所をお汲み取り頂き、義援金にご協力を願い申し上げます。

振り込み口座は以下となっています、大変恐縮ですが振り込み手数料は各自ご負担でお願い致します。

* 北海道銀行行啓通支店

普通 0158575

口座名 一般財団法人 北海道札幌南高等学校林

理事長 秋 山 孝 二

* 北洋銀行札幌西支店

普通 4936269

口座名 (財)北海道札幌南高等学校林

理事長 秋 山 孝 二

学校林作業 夏 2018

Posted by 秋山孝二
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 札南高学校林(http://www.rikka-forest.jp/)で行った夏の作業、事前に関係者掲示板にはチームメンバーから以下のように掲載されました。終わってみれば、私はすっかり騙されました、「か弱い女性」は結局現れませんでしたから!!!

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オオムラサキチームからのお願い

私たちは9月2日(日)に以下の作業を予定しています。
◎エゾエノキ根元の土盛り
◎エゾエノキ移植場所の土起こし

皆さんもご存知の通り、メンバーはみんなか弱い女子ばかりです!
もし、当日少しでも、お手伝いできるよ〜っていう方が、いらっしゃったら是非協力していただきたく思ってます。宜しくお願いします!連絡お待ちしてます。

なお、作業は9時からの予定です

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 イベントと違って、皆さんほとんどプロフェッショナルの風貌、道具の剣先スコップの先もキラキラに研ぎ澄まされていました、私が持参したのは家のさびさびでしたが・・・。

駐車場での直前打ち合わせ

駐車場での直前打ち合わせ

来春のエゾエノキ移植予定現場での穴掘り

来春のエゾエノキ移植予定現場での穴掘り準備

 直径1メートル、深さ30センチの穴を20個ほど。落とし穴にならないように、注意深く作業を続けました。

20個

20個

 掘り終わると、次の作業の南斜面へ移動、途中の作業道から上を見上げると、初秋の陽ざしが木々の間から眩しく、気持ちのよい時間でしたね。

木漏れ日が気持ちよく

木漏れ日が気持ちよく

記念碑の前で作業隊

記念碑の前で作業隊

 現場の斜面に到着すると、早速、エゾエノキの下に土盛りを行いました。オオムラサキの越冬幼虫が地面に降りてきた時に、水たまりとなって溺れないように養生です。

木の下に土盛り

木の下に土盛り

手強い草の根を切りながら

手強い草の根を切りながら

約50本のエゾエノキの養生

約50本のエゾエノキの養生

 地味な作業を続け終えて、とにかく愛おしいオオムラサキ幼虫、元気に越冬して来年の成虫になってもらいたいものです。

矢部玲子先生 公開講座3回目

Posted by 秋山孝二
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 今年で3回目となる、北海道文教大学の矢部玲子先生の公開講座、「明治の青春 『学友会雑誌』に見る学校行事(ようこそ皇太子殿下)と題して、今年は「大正天皇」に焦点を当てての大変興味深いお話でした。

* http://www.do-bunkyodai.ac.jp/college/ExtensionLecture/2017/1265/

 矢部玲子先生のFacebookより~~~~~~~~~~~~~

     今年も北海道文教大学公開講座の季節がやって参ります.
    「現代と人間」シリーズで以下を担当いたします.
    8月31日(金) 9:00~10:30
    明治の青春―『学友会雑誌』に見る学校行事(ようこそ皇太子殿下)―

     私は、6年前にこの貴重な資料の存在を知り、調査研究の傍ら、保存の必要性を訴えてきました。一昨年、同校の「六華同窓会」の開校120周年記念事業の一貫として助成を賜り、これらのうち、昭和20年までをデジタル化しました。将来は、同会ウェブサイト上での公開を計画しています。
     本講座では、デジタル化された資料の中から、明治時代の皇太子殿下(大正天皇)行啓と生徒たちの取り組みをご紹介します。

     『学友会雑誌』は、旧制札幌第一中学校(現北海道札幌南高等学校)時代の、主に生徒の執筆による文芸誌です。現在、北海道札幌南高等学校の同窓会資料館に、明治30年以降のものがほぼ全巻保存されています。当時の生活様式や思想、そして学校生活などを知る上で、大変貴重な資料です。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「学友会誌」から読み解くシリーズ3回目

「学友会誌」から読み解くシリーズ3回目

矢部玲子先生

矢部玲子先生

 実際は函館に軍艦で到着し、小樽、札幌、江別、旭川、道東、えりも線、室蘭等を訪問する、正式には「行啓」というよりも「巡啓」のようです。

函館から小樽、札幌、江別、旭川、苫小牧、室蘭、門別・・

函館から小樽、札幌、江別、旭川、苫小牧、室蘭、門別・・

 札幌一中での滞在は52分間だったようです。

札幌一中での滞在は53分間

札幌一中での滞在は52分間

 お帰りになった(還啓)後、当時の山田幸太郎先生の訓辞がありました。

還啓後も山田幸太郎校長の訓辞ほか

還啓後も山田幸太郎校長の訓辞ほか

 翌日は提灯行列も。

翌日も提灯行列

翌日も提灯行列

???

???

 この行啓を記念して、「札南高学校林(http://www.rikka-forest.jp/」が誕生しています。

札南高学校林もここがスタート

札南高学校林もここがスタート

 新渡戸稲造先生もここにいらっしゃって、リーダーたるべく勉学に励むよう訓示している記録もあり、2年後の開校125周年に向けて、このデジタル化した『学友会雑誌』を「六華同窓会HP(https://rikka.net/」にアップして、多くの皆さまと共有し、講座開設も企画できればと思っています、乞う、ご期待!

学校林散策会 夏 2018

Posted by 秋山孝二
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 「札南高学校林(http://www.rikka-forest.jp/」で「夏の散策会」を開催しました。当日は子供さんを含めて初参加も多く、40名を越える方々が参加され、新しく造った作業道の検証・散策、担当した陣内さん、足立さんの解説を交えながらの有意義なひと時でした。雨が続いた日々でしたが、ことのほか道はしっかり固まっていて、メインテナンス担当のバイクチームの皆さんのお陰かと、感謝です。

歩く前のミーテイング

歩く前のミーテイング

地形に優しい新しく作った作業道

地形に優しい新しく作った作業道

バイクチームのメインテナンスも見事

バイクチームのメインテナンスも見事

 「メモリアルコーナー」として、モニュメント風の伐採木もさりげなく置かれて、作業に携わった足立さんの思いも聞けました、何とおしゃれな風景か!

時にはコーナーにモニュメントとして!

時にはコーナーにモニュメントとして!

 戦後まもなく、今から数十年前に造った作業道も、今回は一部復活し、今後もさらに整備されていくことでしょう。植林・作業道構築の跡を現在の私たちが目の当たりにする度に、100年を越える先人たちのご努力を感じ取ることができます、「同窓生及び歴史の見える化」まさにそのものです。

旧作業道とのコントラスト

旧作業道とのコントラスト

木漏れ日も心地よく

木漏れ日も心地よく

 学校林は、植林・間伐・作業道構築だけではありません。この10年、故・箱﨑陽一先生の指導により、環境林・教育林としてのフィールドとしても機能していて、その一つがこのエリアです。今はきれいな場ですが、昨年まではササがうっそうと生えていた川辺でした。エゾエノキ・キノコチームの女子力が、何回も通ってここまで整備してきました、地道な努力の結晶です。キノコ栽培は採取が目的ではなく、多様な生態系調査の入口で、これからの継続的調査・観測により、この学校林空間の生物多様性の実態と進化の状況が明らかになってくるでしょう。

* 【参考】箱﨑論文ーー> http://www.shimonaka.or.jp/pdf/hyosho_01.pdf

環境林・教育林としての空間も

環境林・教育林としての空間も

 この日、何人かの方は、夜もテントを張って一夜を過ごしたそうです、検証・散策は24時間ですね!!

東京六華同窓会 2018

Posted by 秋山孝二
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 今年も高校の東京の同窓会「東京六華同窓会(https://www.tokyorikka.jp/」の総会、懇親会が開催されました。それに先立ち、恒例のシンポジウム「六華ワールドフォーラム2018」は、若い世代のプレゼンが素晴らしかったです。主催者は、海外での活動を視野に入れている同窓の大学生や若いビジネスパーソンに何らかのきっかけを掴んでもらう事を目的に、今年も開催しました。

* これまでの東京六華同窓会関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%85%AD%E8%8F%AF%E5%90%8C%E7%AA%93%E4%BC%9A

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< 内容 >
1)「世界を見つめ、ここを耕す。」

~日本産米輸出の取組み プロダクトアウトからマーケットインへ~

出口 友洋さん   (南47期、株式会社Wakka Japan代表取締役) http://tawaraya-rice.jp/

起業しさらに発展して!

起業しさらに発展して!

(2)ニューヨーク留学と、今後のキャリアプランについて

中原 かゆきさん(南63期)

ありのままを率直に

ありのままを率直に

 中原かゆきさんの高校時代を知る方に伺うと、大変なガンバリ屋だったとか。挫折も次へのステップとする前向きな姿に感動しました。

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 続いての総会・懇親会は500名を越える参加者で大盛況。

壇上には私も

壇上には私も

今年のテーマ

今年のテーマ

 今年のテーマ「六華フォレスト~つなげよう緑のタスキ~」では、「札南高学校林(http://www.rikka-forest.jp/」の歴史に始まり、活動紹介をとても的確にプレゼンして貰い、この学校林財団の理事長を務める私も、大変嬉しいひと時でした。

 会場内には例年以上に充実したブースも設営し、懇親会中何も食べずに学校林財団の企画活動委員会メンバーが張り付てくれました、お疲れさまでした。

北口さん(南35期)(左)と陣内さん(南35期)(右)」

北口さん(南35期)(左)と陣内さん(南35期)(右)」

札幌一中の校歌を歌う

札幌一中の校歌を歌う

 今年の企画では、札南高学校林について多くの方々の注目を集めてもらい、一段と今後の活動に弾みがつきそうです。幹事当番期の南35期・後藤実行委員長はじめ同期の皆さま、ありがとうございます!

札南高学校林 春の散策会 2018

Posted by 秋山孝二
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 今年も札南高学校林で「春の散策会」が開催されました、雨の中、200名の参加者で大変盛況でした。

 これまでの学校林関係記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E6%9C%AD%E5%8D%97%E9%AB%98%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E6%9E%97

イベントチラシ

イベントチラシ

有明小学校校庭で全員集合!

有明小学校校庭で全員集合!

 今回は、このイベントの主催者六華同窓会幹事当番期(南43期)と(一財)札南高学校林財団が本格的コラボを組み、参加者が4つのグループに分かれて財団企画活動委員会メンバーによるガイド付き散策。「造林育人」碑では記念撮影も。途中、エゾエノキ・オオムラサキチームがこれまでの活動をコンパクトに説明するプログラムも盛り込み、教育林・環境林としての新たな学校林のステージとなりました、素晴らしかったです。

子供たち班

子供たち班

 それに先立つ一週間前には、札南高学校林財団の企画活動委員会と六華同窓会幹事当番期の43期の方々と事前準備も雨の中、行いました。

キノコチームの今年度の仕込み

キノコチームの今年度の仕込み

散策道の整備・階段構築

散策道の整備・階段構築

ベースキャンプ整備

ベースキャンプ整備

 実に多くの方々のご尽力の賜物です、嬉しいです!

そもそも、学校林と私は

Posted by 秋山孝二
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 これまで札南高学校林(http://www.rikka-forest.jp/)のことについては、何回も記事にしてきたつもりでしたが、そもそも「学校林」とは何か、なぜ私が関わるのかは、一度もここでは書いていないことに気が付きました。

* 札南高学校林とはーー> http://www.rikka-forest.jp/outline/100.html

* 札南高学校林関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E6%9E%97

 たまたま、今年6月の東京の同窓会幹事当番期の方に依頼されて、この間の活動について書いたので、少々フライングですが掲載します。

* 東京六華同窓会(https://www.tokyorikka.jp/

* 2018年度総会・懇親会 (http://www.tokyorikka2018.net/

3月の学校林の空

3月の学校林の空

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あれから5年、「みんなの六華フォレスト」

一般財団法人 北海道札幌南高等学校林 理事長 秋山孝二

 あれから5年、ひと言で表現すると多くの方々のご協力のお陰で、「極めて順調に進捗!」といっていいでしょう、誠に喜ばしいことです。

 その前に、まずは皆さんに報告しなければなりません。2014(平成26)年6月に、新しく私たちの学校林財団理事長に就任された久末聖二さん(南16期)が、このプロジェクトの開始間もない同年11月に、ガンでお亡くなりになりました。同時に常務理事になった私は、プロジェクトの底固めをしようとしていた矢先で大きな衝撃であり、久末理事長のお気持ちを察するに悔しさも感じました。そして直後の理事会で、私が第十八代の理事長、常務理事に池内和正さん(南21期)が急きょ就任して、理事会、評議員会、企画活動委員会の推進等、学校林財団運営の重い責任を背負うことになり、今日に至っています。

 ご承知のように、2013(平成25)年3月に策定された「グランドデザイン」は、紺野忠義理事(南8期)を委員長に事業検討委員会で議論を続けて、これまでの100年間の歴史と活動を踏まえて、長期ビジョンとして策定されました。詳細は、「学校林100年沿革誌」を参照して頂きたいのですが、端的に言うと具体的展開は、「森林経営(Forest Management)」と「運営管理(Social Management)」の二つの要素から成り立っています。いずれも学校林の向こう100年を支える重要な要素で、お陰さまでこの5年間、しっかりしたスタートを切っています。これまでの限られた方々のご尽力から、実に数多くの同窓生の活動へと大きく幅を広げているのです。言い換えれば、「森林保全」主体の活動から、より積極的に森に入り、地下・地表を含めて環境林・教育林として森林生態系に学ぶ活動へと進化しています。

 まずは、「森林経営」ですが、これまでごく一部の理事、札幌森林組合にほぼお任せだった作業道開設、徐間伐作業は、このグランドデザインの理念に基づいて、所有者の私たち学校林財団の構想を主軸に大きく舵を切りました。一つは、10年程度を目途に121haを網羅する「心地よい」作業道を構築し、その後は散策道として多くの方々の憩いのフットパスへと繋げる構想です。最近、足を踏み入れた方はお分かりだと思いますが、この5年間に造られた作業道は、土地の傾斜・表面に優しく、周辺の樹木とも実に調和しています。

 次に、作業道と密接に連なる徐間伐作業も、それぞれのエリアのゾーニングをベースに、100年後の成熟した森を想定した樹種選定を行い、経済性と心地よさに配慮した計画に基づき、同窓生を含むプロの木こり達が活躍を始めています。ただ丸投げのお任せではなく、例えば、その事前調査等には、企画活動委員会メンバーはじめ、同窓生、そのご家族、或はお友達ほか、毎年3月の雪のある時期に、解説付きでカンジキ・スノーシューをはめての山林調査・散策もイベントとして実施したり、作業の様子を見学したり、以前には考えられなかった多くの方々が、四季を通じて学校林に入ってきています。

 学校林のもう一つの柱となる「箱崎プロジェクト」の実践は、「オオムラサキ・キノコチーム」として新たな担い手たちが立ち上がり、一歩一歩前に進んでいます。特に昨年からの活動は目覚ましく、ここでは簡単にご紹介します。

 最初は、エゾエノキ植林・国蝶オオムラサキ繁殖プロジェクトです。準絶滅危惧種に指定のオオムラサキの幼虫の食樹となるエゾエノキの植林活動は、今後の苗木を育成するために、まずは種子拾いから始まり、幾つかの環境で発芽を試行しています。一方、これまで学校林に植林した苗木は、以前、有明小学校に貸与していたスキー場跡地の広さ約0.8haに、定時制の生徒・同窓生たちによる約400本ですが、その後の生育状況の調査と、しばらく滞っていた下草・笹刈り等の環境整備を、年間10回ほど粘り強く行いました。年数が空いていたのでかなり大変な手作業でしたが、強力な女子力のお陰で完了し、今年は雪解けから見違えるほどの良好な環境になっているでしょう。

 オオムラサキ繁殖も大きく進展しています。昨年は、4月の越冬幼虫の観察に始まり、栗山町の「ファーブルの森」で、羽化・産卵を間近に観察、その後、秋には再三の越冬幼虫の採取の後、ネズミ対策を含めた越冬準備作業に取り掛かりました。今後は餌づくり、飼育方法を学びながら、今年5月以降の放虫、飼育・モニタリングも楽しみな一方、オオムラサキのDNA解析も行っていく予定です。

 もう一つはキノコ栽培による昆虫類の生育調査プロジェクトです。以前、箱崎陽一先生が定時制高校生を指導されて実施していましたが、その後の観察が少々手薄になっていましたので、昨年は、ホダ木準備から始まりナメコ、ヒラタケ、シイタケのキノコ植菌、ホダ木の本伏せ、笹刈りほか周辺環境の整備を根気強く行いました。秋にはナメコ・ヒラタケの初収穫もあり、さらに年末には、今年に向けたホダ木の切り出しも終えているので、更なる調査研究の継続・発展が期待できます。

 財団運営の重要な要素のもう一つ「運営管理」は、このグランドデザインのけん引役としての「企画活動委員会」が、ほぼ毎月20名程度の参加で開催され、毎回新たなメンバーも加わり、熱心な議論でフル稼働しています。理事会・評議員会への提言、イベント企画、諸計画の策定等、こらからも中核的機能として活躍してくれると確信しています。

 以上、いっぱい詰まったこの5年間をコンパクトにご報告しました。六華の風が吹き抜ける学校林、私は自分自身の高校時代があまり納得のいくものではなかっただけに、今、四季折々、この風の中に身を置けることが大変心地よいのです。「千の風になって」の唄ではありませんが、「六華の風になってあの大きな空を吹きわたっています」と、100年、そしてさらに先まで見守っていきたい気持です。

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 土の温もり、春の日差しと心地よい風を感じると、私は何か「六華の風」になって学校林を永遠に吹きわたる自分の姿を思い浮かべます。

南19期新春同期会 2018

Posted by 秋山孝二
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 今年も南19期の皆さん、元気に集まりました。初参加の同期もいたり、いつも来るメンバーはインフルエンザで欠席とか、どうしても都合がつかなかったとかで欠席した者も。昔の話よりも今の状況のお話が今年は多かったような気がします。高齢化社会とは言え、60歳代の命の壁はなかなか厚く、ここを生き抜いて長生きしたいみたいな希望も聞かれました、それだけ、身近な方々のご逝去が増えてきているのかもしれません。

一人一人の近況も

一人一人の近況も

 私からは、六華同窓会(http://www.rikka.net/)の近況と今月の新年交流会(http://www.rikka.net/information/2017/12/30.html#menu)のご案内、札南高学校林(http://www.rikka-forest.jp/)の昨今の新しい活動について説明しました。3月4日の冬の踏査イベントについてのご案内も。

 最後は今年も記念撮影、来年の卒業50周年に集まることを約束して。高校卒後50年の年月が経ったなど、信じられませんが・・・・。

今年も、みんないい笑顔

今年も、みんないい笑顔

札南高学校林 今年最後の作業

Posted by 秋山孝二
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 札幌南高学校林(http://www.rikka-forest.jp/、今年の最後の作業は、女性5名と私の計6名の「精鋭?!」が、エゾエノキ植林地区下草刈り、キノコプロジェクト地区下草刈りを完了しました。今年は合計10回作業、そのうち私が参加できたのは最終を含めて2回程、それにしても大変な広さで、ここまでやり遂げた皆さんに感謝です、心からお疲れさまと言いたいですね。この日、私はいつものアルコールを忘れてガス欠状態、午後は朦朧として、夕食後は1時間仮眠でした、疲れました。

* これまでの学校林関係記事――> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E6%9C%AD%E5%8D%97%E9%AB%98%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E6%9E%97

 中心になって活躍した松本美奈子さん、宮本敏子さん、最終作業のパワフル女子5名の皆さん、脱帽です!!!

中心になって活躍した松本美奈子さん、宮本敏子さん、最終作業のパワフル女子5名の皆さん、脱帽です!!!

 午前中いっぱいでエゾエノキ植林地帯で残っていた部分の下草刈りを終了。あらためて感じます、ここまでやり遂げた松本さん、宮本さんのこれまでの作業量は尋常ではないです!!

 作業道構築、間伐チームもよく頑張りました。後は、森林組合の搬出を待つだけ。

 今年はウエアでも魅せた宮本さん、毎回進化する姿は来年も楽しみです、どんないで立ちで登場でしょうか!

 この日の午後は、キノコプロジェクトの来年の場所も含めての整備をびっしり。手ごわいササを切り拓き、楽しみな場所となりました、今年は本当にお疲れ様でした。

札南高学校林 経過観察 2017夏

Posted by 秋山孝二
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 札幌南高学校林(http://www.rikka-forest.jp/では、この数年、教育林・環境林として多様な活動を展開しています。特に今年は、有志で「キノコプロジェクト」、「エゾエノキとオオムラサキ繁殖プロジェクト」等、しばらく中断していた調査・研究を再開し始め、ほぼ毎月現場に入って経過を観察しています。今回のササ刈り、キノコ類の生育にとってプラスかマイナスか、これは今後の推移を見守るしかありませんね。陽当たり、風通しが良くなることは他の動植物にとっても快適な場合も多いでしょうし、自然界、生態系は本当に「複雑系」です。

 これまでの学校林の記事――> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E6%9E%97

 今月も、先月末のイベントとは別に、晩夏の学校林に入ってキノコプロジェクトのその後、エゾエノキの植林地調査を行いました。冬、春とはまた違った緑濃く木の実もチラホラの景観に、あらたな学校林の表情をみた思いでした。

ササ他が繁茂するキノコプロジェクトの現場

ササ他が繁茂するキノコプロジェクトの現場

早速草刈りを1時間ほど

早速、草刈りを1時間ほど

シイタケの榾木周辺の陽当たりも良くなり

シイタケの榾木周辺の陽当たりも良くなり

ヒラタケ、ナメコの生育を期待し

ヒラタケ、ナメコの生育を期待し

 一方、少し離れた南斜面には、この十数年間、札南定時制生徒、同窓生らが植林したエゾエノキが400本程度。ただ、隣地、地質、陽当たりの違いによるものか、その生育にはかなりばらつきがあり、今後は植えた木々の育樹に重点を移すことになりそうです。

エゾエノキの小枝の先にはトンボの姿

エゾエノキの小枝の先には若いトンボの姿

目印のリボンに残る蝉の抜け殻

目印のリボンに残る蝉の抜け殻

 地道な作業が続きますが、コツコツ、根気よく仲間と活動を続けていきたいです。

札南高学校林、夏の交流会 2017

Posted by 秋山孝二
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 札南高学校林では、この数年、幾つかのイベントにトライしています。この「夏の交流会」も気が付けば初めてのイベント、特段の作業はなく、ここまで活動している作業道の散策、軽トラでの踏査、拠点のキッチン・カマド周辺での懇談等、24名の参加、まさに「交流」中心のイベントでした。ここでのアルコール付きも初めて、と。私にとっては、正直、初めての乾杯だったの?といった感じ。これまでに個別・自主的に拠点でやっていたということが分かりました?!

当日の様子 https://photos.app.goo.gl/V0GuvX1l8snShh8q2

初めてのアルコール付き?これまで私は自主的に日本酒付き!

初めてのアルコール付き?これまで私は自主的に日本酒付き!

世代を越えて

世代を越えて

説明を受けながらの散策も

説明を受けながらの散策も

気持のいい手作り作業道、いずれは散策道へ

気持のいい手作り作業道、いずれは散策道へ

昼食も終えての拠点キッチン・カマドの残る火

昼食も終えての拠点キッチン・カマドの残る火

 今回は初めての試みでした、今後はさらに多くの方々へのご案内をして、夏の学校林の魅力を満喫したいものです、気がつけば当日参加者の中で私が最高齢者、でも、また楽しみが一つ増えました。

 終了後に幾つかの前向きな提案もありました、ここで「トイレ」と言っているのは「コンポスト」です。

* チェンソーで薪小屋作り、どうですか?小屋っていうか薪棚です。半日でできるくらいのものです。材料は板以外は拠点周りにあるカラマツでできます

* トイレが昼間でもちょっと暗いと感じました。乾電池式の安いランタンみたいなものでも置くようにしようか。使用方法の案内もも見やすくなるだろうし

* 初めてトイレを使いましたが、使い方を書いている紙が小さく、周りも暗くて、内容もはじめて使う方には少し分かりづらいかもしれません

* 春の散策会に比べ、長い距離を歩いたり、トラック移動があったりで、山の広がりを強く感じることができて楽しかったです。そのとき思ったのは、今どこを歩いているのだろう?山田林道ってどこのことだろう?とういうことでした。林道やファイヤープレイスの位置が、簡単に書いてある地図を片手に散策できたら、理解しやすくより楽しめるかなと思いました

* 冬のときはマップを用意したんだけど、今回はそこまで準備できなかった。ハンドブックみたいのを作って、参加者に配布することも考えてみようと思います

 私からもコメント: いろいろ次につながるコメント、いいですね。今回のイベントばかりではないのですが、次回以降は、「いつものメンバー」にならないように、広くご案内をしたいですね。毎回、新しい参加者が少しずつでも現れるような。それと、これも議論が必要ですが、学校林内にあまりベタベタ看板を立てるのではなく、参加する個人側にマップほか情報を与えて、「ここかな?」みたいな感じが宜しいのではと私は思っています。至れり尽くせりのテーマパークではなく、まさに「散策」「逍遥」の場としてこれからも保っていきたいと思うのですが・・・。トイレは大きな課題ですね。紙の代わりは葉っぱかな?縄一本という方式も如何、乾燥してまた次の方が使える?未熟なアイディアで失礼!:

と、トイレ(コンポスト)の提案をしましたが、賛成の方は一人も現れず、でした。

植菌作業、その後 @ 札南高学校林

Posted by 秋山孝二
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 先月、札南高学校林で行った植菌作業(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=29919)のフォローアップ、天気にも恵まれましたが、順調な様子にまずはヤレヤレでした。

早朝の雨上がり、静寂の中に陽の光!

早朝の雨上がり、静寂の中に陽の光!

 シラカバに植菌したナメコも順調に菌が繁殖しています。

真っ白に菌が伸びて

真っ白に菌が拡がり

シイタケのほだ木も本伏せ

シイタケのほだ木も本伏せへ

祈るように本伏せ!

祈るように本伏せ!

 この日も、5年前の試験場所へ。シイタケのあっという間の成長に驚きました。

成長の速さに驚きです

成長の速さに驚きです

 一か月前の様子はこちら。

こんな状態でした!

こんな状態でした!

 ふと、木々の間から鳥の鳴き声が。ひと月前より上手になったとの皆さんの評価(?)でした!

鳥たちの鳴き声も随分上達!

鳥たちの鳴き声も随分上達!

 白旗山入口2か所に学校林の看板を設置する計画があります。昨今、山菜取りに学校林に入る方が増えていて、安全確保の点からも、管理責任を問われる場合も出てくるかと。冬と春・夏とでは周辺の景色も大きく違うので、設置する場所も吟味が必要な気がしていて、引き続きの検討をしていきます。

冬はノルディックスキーの公式コース!

冬はノルディックスキーの公式コース!