メディアアンビシャス授賞式 2022

Posted By 秋山孝二
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 今年も「メディアアンビシャス授賞式」、久しぶりのリアル、ZOOM、Youtubeのトリプルでの開催でした、綱渡りのスウィッチング、ご登壇の皆さまは勿論ですが、裏方の世話人の方々も本当によく頑張りました。当日の様子はこちらでもご覧いただけます。ーー> https://www.youtube.com/watch?v=rLdg2QZJRAo

* メディアアンビシャスHP::https://media-am-s.com/

* メディアアンビシャス関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%93%E3%82%B7%E3%83%A

 そして今年は特別賞も、旧統一教会を永年取材し続けている鈴木エイトさんです。

 閉会のご挨拶を世話人の一人、私から。取材して報道する側には昨今分析ソフト、検索ソフトも発達してきて、ビッグデータからかなりの事実が把握できる時代になってきていることを、当日のそれぞれの受賞者の方々からのご発言で知りました。同時に、私たち記事・番組を受け取る市民側にも、録画、検索機能が発達し、アーカイブスの充実、深夜・早朝番組でも観ることができる環境は整ってきてること。また、一市民では見逃し・読み逃しが多い中、会員が集まる月例会の意見交換で様々な報道に接することができて、私たちの活動が積み重なってきて進化していること等をご報告しました。

 翌日の北海道新聞朝刊には大きく鈴木エイトさんの記事が掲載されていました。昨年7月の旧統一教会報道再燃以降、彼をテレビでよく見ますが、彼自身はこの数十年マスメディアが取り上げない中で一人で地道に取材を続けていた訳で、実際お会いして同じ空間の至近距離でお話すると、その透明感というか濁りのない存在感に感動しました。

 また、今回はジェンダー問題を軽快なテンポで報道された女性チームもご家族で東京から参加されたり、まさに「働き方改革」を地で行く新しい時代の番組作りを見る思いで新鮮でした。

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