SDGs北海道アクション、キックオフ!

Posted By 秋山孝二
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 「SDGs北海道アクション 連続講座(https://www.facebook.com/SDGs.HOKKAIDO/」の初回が開催され、180名を越える参加者で大盛況でした。数年前は、まだまだ一般的には浸透していなかった「SDGs」、北海道からも発信が始まっています。

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★主催者あいさつ
SDGs北海道アクション 呼びかけ人 加納尚明 https://www.facebook.com/SDGs.HOKKAIDO/
★講演 SDGsのいろは
RCE北海道道央圏協議会 事務局長 有坂美紀氏 http://rce-hc.org/
★SDGsでつながろう!活動プレゼン
1. NPO北海道club 宮澤洋子氏 https://sapporo-machizukuri.com/org/4364
2. 北海道CSR研究会 上島信一氏
3. NPO法人北海道エンブリッジ 浜中裕之氏 http://en-bridge.org/
4. 須藤、東、芹澤(札幌聖心女子学院中学高等学校)

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180名を越える参加者

180名を越える参加者

会場内にはロゴも

会場内にはロゴも

有坂さんの基調講演

有坂美紀さんの基調講演

国際社会の流れ

国際社会の流れ

地域から感じる違和感も

地域から感じる違和感も

 17の課題と地域の課題をどうリンクし、自分たちの活動の立ち位置を認識することが今後重要なのでしょうね。昨年(2017年)秋山財団で策定した「第8期中期五か年計画」おいても、以下のように記載しています。

~~~~~~~~~~~~~~~~一部抜粋

1. 活動目標及び方針 (参考:「未来像・2011から(http://www.akiyama-foundation.org/vision

 財団設立25周年に策定した長期方針「未来像・2011から」、その後の第7期中期5カ年を踏まえて、30周年以降の進化・深化を目指す。更に充実した事業展開としっかりした事業検証を継続し、それを裏付ける財政基盤の拡充を目標として、事業計画及び財務計画の基本方針を次の通りとする。

1)研究助成、活動助成全般を通じて、「生命科学」の概念を明確にし、SDGsを意識し、「北海道学」に象徴される「地域」について深掘りする一方、生命科学の基礎的研究に取組む若手研究者を重視した助成を継続する。

2)「新しい公益」の担い手への支援・育成を柱に、「ネットワーク形成事業助成」を検証し、SDGsを意識してパートナーとして共に進化する道筋を継承する。

3)アウトリーチ活動を通じて研究者と地域の担い手とのコラボレーション企画と学びの場(ステージ)の創設、次世代の育成・教育プログラムの創設を実施すると共に、地域社会変革モデルを積極的に提唱し、幅広い道民の合意形成を実現する。

4)基本財産である「秋山メモリアルハウス」を生命科学の「拠点」として、北海道に根差したコミュニティ財団を志向する。

5)自主・自立を堅持する民間財団として、一層の基本財産の保全と充実に努め、さらに積極的な運用を研究し、実行する。

6)財団経営の充実と発展のために、事務局長及び事務局の機能・職務・権限を確立する。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~抜粋おわり

< これまでの私が参加したワークショップとSDGs関連の記事 >

* 2015年9月  http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=24492

* 2017年8月 http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=30859

* 2017年10月 http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=31503

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