資料閲覧 @ 国立公文書館(中)

Posted By 秋山孝二
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 事前に用意して頂いたBC級戦犯裁判の「ビハール号事件」関連資料、一連の裁判では抜きん出てたくさんの記録があるとのことでした。

数多くの方々が短期間に裁かれた

数多くの方々が短期間に裁かれた英国が当事国の戦犯裁判

36号裁判

36号裁判

小谷勇夫弁護士の詳細な報告書

小谷勇雄弁護士の詳細な報告書

英文も含めて

英文も含めて

重巡「利根」の航跡

重巡「利根」の航跡1

重巡「利根」の航跡2

重巡「利根」の航跡2

地元新聞社の掲載資料より

地元新聞「South China Morning Port」の掲載資料より

詳細な裁判記録

詳細な裁判記録

 これまでの「ビハール号事件」関連ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E3%83%93%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%8F%B7%E4%BA%8B%E4%BB%B6

 私の父・野田宏の名前はごくわずかの資料の中に見つけましたが、この事件の裁判をあらためて確認すると、現地司令官と艦長とに責任が矮小化され、肝心の上部組織・軍令部の関係者は、検察側証人として招聘されているに留まっている、まったく理不尽な構図です。

 あれから70年以上経た今も、この責任の所在の不明確さは、何も変わっていません、由々しきことですね。

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