「合同報告会 2016」と「ネット&ワーク」

Posted By 秋山孝二
Categoirzed Under: 日記
1 Comment

 今年も前田一歩園財団(http://www.ippoen.or.jp/)さんとの合同報告会を開催しました。いずれ動画がアップされると思います。――> http://www.akiyama-foundation.org/news/1864.html

 これまでの報告会の様子――> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%90%88%E5%90%8C%E5%A0%B1%E5%91%8A%E4%BC%9A

ネットワーク形成事業、「エネチェン支援塾」

エネチェン支援塾

不登校

「生きづらさ」を原動力に「生きること」の意味を再発信!

 これまでの秋山財団「ネットワーク形成事業」の採択プロジェクトはこちら

――> http://www.akiyama-foundation.org/history/history_09

 今年は合同報告会終了後に、秋山財団30周年の節目として「コラボ塾 ネット&ワーク」のワークショップを一泊二日で開催しました。じっくり意見交換をしたいというこれまで活動に関わった方々の要望に応える形での今回の開催、それぞれのグループでたくさんのキーワードを私自身見つけ出しました。

 今年採択になった以下の三つのプロジェクトの方も参加されました。

ネットワーク形成事業助成

【A】“地域をつなぐ”プロジェクト:3件 272万円 [贈呈額: 72万円(1件)][贈呈額:100万円(2件)]

(2016年度~2018年度までの3年間継続助成)

 北海道において、さまざまな領域で直面する新たな社会的課題を解決するために、共通の目標に向かってさまざまな人々が「プラットホーム」を形成して分野横断的な「ネットワーク」を構築しながら、持続的な「地域をつなぐプロジェクト」を推進し、自らが地域が必要とする新たな公益の担い手を目指す「プロジェクト」を支援します。

プロジェクト名

さっぽろ下町プロジェクト ~ヒトとマチをつなぐ

代表者

柴田 寿治(シバタ トシハル) シバタグラム社 代表取締役

概要

都心の東に位置する「創成東地区」における住民の絆づくりによる「暮らしの質の向上」と、事業者の交流機会の創出による「なりわい環境の質の向上」による一体的なコミュニティづくり

プロジェクト名

「遊び(Play)」として行うスポーツで「生き抜く力」を高くする

代表者

瀧澤 一騎(タキザワ カズキ) 一般社団法人 身体開発研究機構 代表理事

概要

スポーツを通じて人と人・地域と地域のつながりを作ることで新たなスポーツ文化を形成し、多くの人の「生き抜く力」を高め、いのちの質を向上させることを目指す。

プロジェクト名

ニウプバレーの周知とブランディング

代表者

柳生 佳樹(ヤギュウ ヨシキ) (有)松山農場牧場長、ファームイントント 代表

概要

美深町仁宇布は、村上春樹の「羊をめぐる冒険」の舞台といわれている。同じ地域の新規移住者の生産するユニークな農畜産物その他についても、周知させ、ブランド化したい。

三つのグループに分かれてのディスカッション

三つのグループに分かれてのディスカッション

二つのテーマについて

二つのテーマについてグループ討論

事務局による事前アンケートから課題の抽出

事務局による事前アンケートから課題の抽出

グループごとに発表を

グループごとに発表を

議論の見える化を

議論の見える化を

 意見交換で提起された貴重なご意見の数々を、私はじめ財団関係者は真摯に受け止めて、今後のプログラムの進化に役立てて参ります。活動されている皆さまと秋山財団とが並走して、あるべき社会の新しい担い手になりたいものです、きっと実現すると思います!!!

One Response to “「合同報告会 2016」と「ネット&ワーク」”

  1. 秋山孝二の部屋 » Blog Archive » コラボ塾、その後の意見交換 Says:

    [...]  7月に秋山財団30周年を記念して、コラボ塾「ネット&ワーク(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=27213)」を開催しましたが、そのアウトカムを検討するフォローアップを、先月、財団事務所で行いました。 [...]