札幌南高学校林財団は、先日の『林野庁長官賞』に引き続いて『前田一歩園財団賞』を受賞しました、大変名誉なことでした。
* 『林野庁長官賞』ーー>http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=47827
11月の相次ぐ学校林財団の受賞、第18代理事長の私も大変嬉しい時間となりました!!
札幌南高学校林財団は、先日の『林野庁長官賞』に引き続いて『前田一歩園財団賞』を受賞しました、大変名誉なことでした。
* 『林野庁長官賞』ーー>http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=47827
11月の相次ぐ学校林財団の受賞、第18代理事長の私も大変嬉しい時間となりました!!
コロナ前まで前田一歩園財団さんと共同で活動報告・交流会を10年開催していましたが一応終了し、この数年は単独で新たに活動報告・学びの企画で行っている「ネットワーク形成事業交流セミナー」、今年はフル・リアルに秋山財団にお集まり頂いての開催となりました。
* 合同報告会関係の記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%90%88%E5%90%8C%E5%A0%B1%E5%91%8A%E4%BC%9A
* 昨年の交流セミナーの様子ーー> https://www.akiyama-foundation.org/news/4909.html
選考委員の皆さん、事務局を含めると財団2階の部屋は久しぶりの満杯、アクリル板も3年ぶりに取れて、皆さんとの交流も盛んだった気がします。
それぞれの団体からの活動報告は3分間、それへの質問等を含めても5分程度でしたが、皆さん大変コンパクトに報告されていました。
その後は、活動の先輩として、秋山財団評議員の湯浅優子さん、事業アドバイザーの鈴木善人さんが、それぞれのお立場から大変示唆に富むミニ講演でした。
参加の皆さんの今後の活動の学びに少しでもお役に立てれば主催者として嬉しいですね、皆さんのご活躍を祈念しています、素晴らしい笑顔が印象的ですね!
今年も前田一歩園財団(https://www.ippoen.or.jp/)さんとの共同事業、「合同報告会」を開催しました、第9回目となります。
* 今年の様子――> http://www.akiyama-foundation.org/news/3767.html
* これまでの記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%90%88%E5%90%8C%E5%A0%B1%E5%91%8A%E4%BC%9A
冒頭に私も挨拶をしました。
今年は、秋山財団が採択した10団体の活動が報告、今年採択されたプロジェクトも来年以降の参考のために出席していました。
* http://www.akiyama-foundation.org/history/history_09
* http://www.akiyama-foundation.org/history/history_10
長丁場でしたが、多様な活動の報告で疲労感はなかったですね。ネットワーク形成の今後が楽しみです。数年前にまだまだ始まったばかりの活動の担い手が、今度は手を差し伸べる側にたって堂々と報告している姿を見て、感動しました。
多様な担い手が織りなす様々なネットワーク形成、本当に楽しみなプロジェクトが多かったです。
(一財)前田一歩園財団(http://www.ippoen.or.jp/)と(公財)秋山記念生命科学振興財団(http://www.akiyama-foundation.org/)との合同報告会は、今年で8回目を迎えました。
*これまでの記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%90%88%E5%90%8C%E5%A0%B1%E5%91%8A%E4%BC%9A
今年は、展示もありました。秋山財団の採択活動「厳冬期の災害に向き合い、『地力(ちぢから)』の向上でいのちを護るプロジェクト(http://www.akiyama-foundation.org/news/2700.html)」の「段ボールベッド」、活動の進展とともに、第一世代、第二世代、第三世代と進化している様子を具に見て取れます。
発表の後は交流会。盛んな皆さんの交流であっという間に時間が過ぎました。
回を重ねることの価値、重みを実感したひと時でした。ご参加の皆さま、ありがとうございます!
今年も(一財)前田一歩園財団(http://www.ippoen.or.jp/)さんとの合同報告会が開催されました。毎年の活動の積み重ねを感じ、大変興味深かったですね。
前年までの掲載記事――> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%90%88%E5%90%8C%E5%A0%B1%E5%91%8A%E4%BC%9A
このイベントのために、前田三郎さんがわざわざ東京からお越し頂き、変わらぬお元気な姿に感動しました。新井田理事長にも久しぶりにお会いしましたがお元気で何よりでした。
今年の報告は全部で14団体、すでに終了した活動団体の方、今年採択になった団体の方々も参加され、多彩な活動の様子が報告され、あっという間の4時間でした。質疑応答も例年以上に活発で、双方向コミュニケーションの場として定着した様子、嬉しかったですね。
裏方として毎年お世話になっている川口さんの動画撮影、いつもいつも長時間ありがとうございます。近いうちにHPにアップされますので、乞うご期待!
今年の質疑応答は例年にも増して活発でした。
熱心な報告と意見交換の後は、交流中心の懇親会です。冒頭に前田三郎さんのご挨拶、凛としたお姿、久しぶりに見る「誇り高き日本人」の立ち姿でした。今、メディアを賑わしている元文部科学省事務次官の前川喜平さん、東京新聞社会部記者の望月衣塑子さんに通ずる「姿」です。
司会は、前田一歩園財団の山本さんと秋山財団の桜井さん、自ら「凸凹コンビ」と名付けて絶好調のスタートです。
懇親会は和やかに。
秋山財団事務局、お一人何回も写真に登場して申し訳ありません、いや、謝ることではありませんね。来年も皆さん、宜しくお願いします!
今年も前田一歩園財団(http://www.ippoen.or.jp/)さんとの合同報告会を開催しました。いずれ動画がアップされると思います。――> http://www.akiyama-foundation.org/news/1864.html
これまでの報告会の様子――> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E5%90%88%E5%90%8C%E5%A0%B1%E5%91%8A%E4%BC%9A
これまでの秋山財団「ネットワーク形成事業」の採択プロジェクトはこちら
――> http://www.akiyama-foundation.org/history/history_09
今年は合同報告会終了後に、秋山財団30周年の節目として「コラボ塾 ネット&ワーク」のワークショップを一泊二日で開催しました。じっくり意見交換をしたいというこれまで活動に関わった方々の要望に応える形での今回の開催、それぞれのグループでたくさんのキーワードを私自身見つけ出しました。
今年採択になった以下の三つのプロジェクトの方も参加されました。
ネットワーク形成事業助成
【A】“地域をつなぐ”プロジェクト:3件 272万円 [贈呈額: 72万円(1件)][贈呈額:100万円(2件)]
(2016年度~2018年度までの3年間継続助成)
北海道において、さまざまな領域で直面する新たな社会的課題を解決するために、共通の目標に向かってさまざまな人々が「プラットホーム」を形成して分野横断的な「ネットワーク」を構築しながら、持続的な「地域をつなぐプロジェクト」を推進し、自らが地域が必要とする新たな公益の担い手を目指す「プロジェクト」を支援します。
プロジェクト名 |
さっぽろ下町プロジェクト ~ヒトとマチをつなぐ |
代表者 |
柴田 寿治(シバタ トシハル) シバタグラム社 代表取締役 |
概要 |
都心の東に位置する「創成東地区」における住民の絆づくりによる「暮らしの質の向上」と、事業者の交流機会の創出による「なりわい環境の質の向上」による一体的なコミュニティづくり |
プロジェクト名 |
「遊び(Play)」として行うスポーツで「生き抜く力」を高くする |
代表者 |
瀧澤 一騎(タキザワ カズキ) 一般社団法人 身体開発研究機構 代表理事 |
概要 |
スポーツを通じて人と人・地域と地域のつながりを作ることで新たなスポーツ文化を形成し、多くの人の「生き抜く力」を高め、いのちの質を向上させることを目指す。 |
プロジェクト名 |
ニウプバレーの周知とブランディング |
代表者 |
柳生 佳樹(ヤギュウ ヨシキ) (有)松山農場牧場長、ファームイントント 代表 |
概要 |
美深町仁宇布は、村上春樹の「羊をめぐる冒険」の舞台といわれている。同じ地域の新規移住者の生産するユニークな農畜産物その他についても、周知させ、ブランド化したい。 |
意見交換で提起された貴重なご意見の数々を、私はじめ財団関係者は真摯に受け止めて、今後のプログラムの進化に役立てて参ります。活動されている皆さまと秋山財団とが並走して、あるべき社会の新しい担い手になりたいものです、きっと実現すると思います!!!
今年で5回目となる「一般財団法人 前田一歩園財団(http://www.ippoen.or.jp/)」と「公益財団法人 秋山記念生命科学振興財団(http://www.akiyama-foundation.org/)」との合同報告会が開催されました。
これまでの報告です:
* 2011年 http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=9140
* 2012年 http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=13683
* 2013年 http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=17201
* 2014年 http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=20551
冒頭に前田三郎理事長からご挨拶、秋山財団においても設立から初代評議員会議長としてご指導を頂きました。
今年のプログラムです:
主催 一般財団法人 前田一歩園財団 ・ 公益財団法人 秋山記念生命科学振興財団
2015年度 助成事業合同報告会 プログラム
|
前田一歩園財団 前田理事長挨拶 |
13:00 ~ 13:05 |
|
|
秋山記念生命科学振興財団 秋山理事長挨拶 |
13:05 ~ 13:10 |
|
|
事 業 名・プロジェクト名 |
報告時間(15分間) |
出 席 者(敬称略) 報 告 者(下 線) |
1 |
秋1 / 歴史は生きる力「れきし・いのち」 プラットホームプロジェクト |
13:10 ~ 13:25 |
東田 秀美、角 幸博 |
2 |
前1 / こまおかの森 げんきづくり事業 |
13:25 ~ 13:40 |
佐藤 智儀、熊谷 由紀 |
3 |
秋2 / ハッカの香るまちづくり ~地域の伝統的農産物を後世に伝えよう~ |
13:40 ~ 13:55 |
朝野 菫、小川 かりん、 山内 拓哉、石田 康幸 |
4 |
前2 /「野幌自然休養林の植物の話 (森へのいざない)」刊行事業 |
13:55 ~ 14:10 |
西川 瀞二 |
|
中間質疑(10分間) |
14:10 ~ 14:20 |
|
5 |
秋3 / ともにつくろう!江別から発信 食文化の創造 |
14:20 ~ 14:35 |
鈴木 みなみ、佐藤 真琴、大中 隆 |
6 |
前3 / 手稲の川と林の生きものガイドブック作成 |
14:35 ~ 14:50 |
鈴木 玲 |
7 |
秋4 / 大地といのちをつなぐプロジェクト (LoCoTAble) |
14:50 ~ 15:05 |
山本 敬介、家次 敬介 |
8 |
秋5 / 次のエネルギー社会を担う人を生み出す エネチェン支援塾 |
15:05 ~ 15:20 |
岩井 尚人、 ビアンカ・フュルスト |
|
中間質疑(10分間) |
15:20 ~ 15:30 |
|
9 |
秋6 / 高校生による被災地との ネットワーク形成 |
15:30 ~ 15:45 |
石井 亮太郎、鈴木 かなん、 武藤 佑輔 |
10 |
前4 / 春と秋の自然観察会及びたんぼの学校 |
15:45 ~ 16:00 |
原内 裕、吉岡秀男 |
11 |
秋7 / 医療スタッフの地産地消 ~住民主導で創る世界一の看護学校~ |
16:00 ~ 16:15 |
森 義和 |
12 |
秋8 /「みん菜の花」プロジェクト |
16:15 ~ 16:30 |
エップ レイモンド 、 荒谷 明子 |
13 |
前5/ タンチョウのえさづくりプロジェクト |
16:30 ~ 16:45 |
音成 邦仁 |
この会も5回を重ねると歴史ですね、参加者も発表者も落ち着いた雰囲気の中、質疑応答も活発に行われました。それぞれの活動が化学反応を起こして、新たな共有の場となれば主催者の喜びでもあります。
肝心の贈呈式の写真は、残念ながら皆関係者なので、当日のプロの年報用写真以外に一枚もありません、難しいところですね。受賞者の皆さまはほぼ全員ご出席頂き、財団関係者も役員はもちろん、選考委員の先生方も数多くご出席、毎年思うのですが大変高い出席率を維持していて嬉しいです。
今回、冒頭の理事長としての私のご挨拶は以下の通りです。この間の若き研究者への思いを、「俊鶻丸(しゅんこつまる)」に込めて語りました。昨年のテレビ番組については以前にもこのブログで書いています(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=19083)。
~~~~~~~~~~~~~~ 理事長としての私の挨拶
本日は、多数のご来賓のご臨席を賜り、またお手伝いに株式会社スズケン様より社員の皆様に駆けつけて頂き、当財団「平成26年度贈呈式」を開催出来ますことは、大変光栄に存じ感謝申し上げます。
〇 秋山財団(昭和62年1月に設立)、本年28年目
・助成総額約8億4,000万円 ・助成累計件数1,204件
<近況報告>
① 「ネットワーク」化への取り組み
・研究分野の「アウトリーチ活動」
・市民活動分野の「コラボレーション」
実施例
(a)7月6日、前田一歩園財団との第4回助成事業合同報告会
合計20団体(秋山財団:12ネットワーク形成事業助成プロジェクト)
(b)7月19日(本日出席の)上田評議員(北大北方生物圏フィールド科学研究センター)のバックアップで、札幌旭丘高校生物部(顧問:綿路先生)とのコラボ企画を学校祭の中で実現、反響あり。
取組み事例は財団HP・年報等に掲載 → 財団事業の柱の1つに育てる
②評議員会、理事会での議論
・「生命科学」と「自然科学」の概念の理解について
・財団賞への人文科学・社会科学分野への拡がりについて
<私からのメッセージ> STAP細胞ほか、何かと研究者に対する社会的注目が増えている
2013年9月 NHK教育「ETV特集」
「海の放射能に立ち向かった日本人~ビキニ事件と俊鶻丸~」
60年前の1954年3月1日、アメリカは太平洋ビキニ環礁で水爆実験を強行。マグロはえ縄漁船第五福竜丸など数百隻、人によっては1千隻以上とも言われる漁船が被ばく、放射性物質に汚染されたマグロの水揚げ等、大きなニュース。アメリカは「放射性物質は海水で薄まるためすぐに無害になる」と主張。
それに対して、当時の国立衛生試験所、理化学研究所等により、日本独自に海の放射能汚染の実態を解明しようという一大プロジェクトが始動。水産庁長官が国会で約束。海洋学、気象学、物理学、化学、食品学など幅広い分野で活躍する第一線の研究者が結集し科学者たちの「顧問団」を組織。当初予算3、000万円が1,400万円に減額されたにもかかわらず、水爆実験から2か月後、そこに至るまでに断る口実はいくつでもあったにもかかわらず、、科学者22人を乗せた調査船・俊鶻丸(588トン)がビキニ実験場に出動!
科学者たちは死の灰による被曝の恐怖、“米潜水艦の魚雷攻撃を受けるかも知れない”という極限の状況の中で、2か月に亘る調査を実施.調査の結果は、海の放射能汚染は簡単には薄まらないこと、放射性物質は食物連鎖を通じてマグロの体内に蓄積されること、部位によってかなりの違いがあること等を豊富なデータに基づき、初めて明らかにした。
俊鶻丸の中心的な科学者たちは、大気や海洋の放射能汚染の調査・研究を継続→大きな原発事故にも対応できる環境放射能の横断的な研究体制の必要性を主張!しかし、・・・
この活動から私が指摘したい4つのポイント:
〇 60年前、日本の若き科学者たち、当時その任にあった関係諸機関の責任者たちが、リスクを恐れずに行った行動から、私たちは何を学ぶべきなのか!
〇 私たち戦後世代は、「戦争を知らない」では免罪されない。広島・長崎の原爆、そして原発事故、「自然災害」、「人的災害」。経験者は本当に語れるのか、語ってきたのか、経験しなかったが故に伝えられることがあるのではないか!
〇 「伝えていかなくては」ならない。今を生きる私たちが次世代に対してその責任を負っている、それが今を生きる者の「時代認識」ではないのか!
〇 2014年、私たち一人一人、とりわけ生命科学の道を歩む科学者の矜持が、人間としての良識が、人間性そのものが問われている!
私たちは歴史から学ばなければなりません!
<ご出席の大学関係者、研究機関、そして受領者の皆さん!>
助成金の中には28年間、秋山財団に寄せられた沢山の方々からの大切な志と熱き想い、期待が込められている事を忘れないで頂きたい。ステージは、秋山財団が用意、心寄り添う「パートナー」として、共に歩み続けたい。
<最後に>
100年の時を越えて、北の生命と共に歩んで来た秋山愛生舘の歴史とDNAを受け継いだこの財団。生命と向き合い、道民のいのちと共にある科学、自然と共生する生命科学の進化の為に貢献し続ける事をお誓い申し上げます。
本日ご列席の皆様には日頃のご支援、ご厚誼に感謝致しますと共に、引き続きなお一層のご厚情を賜りますようにお願い申し上げて、私のご挨拶と致します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~挨拶 おわり
北海道・芦別を舞台にした映画「野のなななのか(http://www.nononanananoka.com/)」については、5月にここに書きました。
* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=19951
大林宣彦監督のこの映画への意気込みはこちらでも読み取れます(http://www.nononanananoka.com/message.html)。
映画全体についてはさておき、私は5月にこの映画を観て、実はずっと気になっていたことがありました。ご覧になった方はお分かりでしょうが、後半部に、草原で鈴木冬樹、鈴木春彦兄弟が語る場面です。北海道・泊原発に勤務する弟の春彦(松重豊)が、これからの自分の人生について語ります、「北海道には『エネルギーチェンジ100プロジェクト』という活動があり、自分は泊原子力発電所の仕事を辞めてこの活動に参加しようと思う」、そう兄・冬樹につぶやくのです。
私は、思わず「エネルギーチェンジ100プロジェクト(http://www.enechan100.com/?page_id=174)!」と一人繰り返してしまいました。何故なら、私自身、「認定NPO法人北海道市民環境ネットワーク(http://www.kitanet.org/)」理事長として、この活動の発起人の一人であり、今年から「エネルギーチェンジ100ネットワーク(http://enechan100.blogspot.jp/)」として独立した活動団体としてバージョンアップしていましたので。
上映後から、このセリフのよって来たる所以を調べてみようと関係の方にあたってみたところ、このたび全て分かりました。
まずは、この映画の原作者、演劇関係の劇団「弘前劇場(http://www.hirogeki.co.jp/)」主宰の長谷川孝治さんにお会いする機会が今月あってお聞きしたところ、この部分は彼の原作にはなく、大林監督が強く要望したとのことです。余談ですが私は以前からこの劇団のファンで、札幌劇場祭でもたびたび上演されていて大賞他も受賞されています。
* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=17165
* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=15633
* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=15224
* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=11060
そこで次に、この映画の制作委員会(http://blog.goo.ne.jp/nanananoka)メンバーで、地元で熱心に活動している「一の薬局(http://byoin.me/pharmacy/147440549/)」石川睦子社長にお電話で伺ってみました。調剤薬局の経営で地域の医療・健康に永年ご尽力されている石川先生には、私はお亡くなりになった石川博識先生とともに幼い頃からお世話になり、また商売上は秋山愛生舘、今の医薬品卸「スズケン」としても大変ご愛顧頂いてます。石川先生はいつものお元気なお声で、セリフは確かに自分の記憶にあるけれど、誰が大林監督にアドバイスしたかは、恐らく芦別で学芸員をやっているハセヤマさんが知っていると思うのですぐに連絡してみます、とのご返事でした。ハセヤマさんのお名前をお聞きしてアレッと気になって私は電話を終えて確認してみましたら、芦別市役所(http://www.city.ashibetsu.hokkaido.jp/)の長谷山隆博さんで、昨年の秋山財団と前田一歩園財団との合同報告会において、15番目に活動報告をされた方でもあります。秋山財団の宮原広幸常務理事(芦別出身)の高校の後輩になり、以前からお名前を承知していました。
* 昨年の合同報告会の様子――> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=17201
翌日、石川社長、長谷山さんから相前後してご連絡を頂き、このセリフの情報提供者が分かりました。今回の発信源である制作委員会事務局で活動され、旭川市役所所属、現在釜石でお仕事中の酒井智則(http://d.hatena.ne.jp/haruka_nostalgie/)さんです。
大林監督が脚本を作られる時に、泊原発の将来の方向性や、登場人物(春彦)が原発を退職したあとの選択肢を考えたいとのことで、酒井さんが集めた資料の中にこのプロジェクトがありました(インターネットで見つけたそうです)。酒井さんは、「できあがった脚本の中に、プロジェクトの名前がそのまま使われていたのでちょっとびっくりしましたが、多くの方に伝わる良いきっかけになりましたね」と、FBを通じてご連絡を頂きました。
そして、この間私と一緒にずっとこの「セリフ」を追いかけてきた「エネルギーチェンジ100ネットワーク」代表・宮本尚さんは、今、語っています。
~~~~~~~~~ 宮本尚さんのコメントから
名前を出していただいたのも光栄ですが、こうして私がとても喜んでいる理由は、北海道の「未来」のために変わっていこう!という登場人物の選択として、取り上げられたことなんです。全国のみなさん、ぜひ映画「野のなななのか」を見てくださいね。
映画の中のセリフだけ聞くと、架空のプロジェクトに感じるかも。
実際「北海道エネルギーチェンジ100プロジェクト」で、具体的に、発電所をつくってる、とか、そういう組織ではありません。でも、今年5月に立ち上がった新団体「北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク」には、地域で自然エネルギーをつくり出している方、省エネルギーの活動で成果をあげている方、環境保全に関する活動をしている方、教育に関わっている方など、いろんな分野で実績をあげてきている方が参画してくださっていて、どんどんネットワークが拡がってきています。みなさま、応援お願いします。会員も募集中です!
「北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク」 http://enechan100.blogspot.jp/
~~~~~~~ 引用 おわり
これまでのリアルな繋がりをたぐり寄せて、今回の「『セリフ』のよって来たる所以」調査(?)は、思わぬネットワークの再確認となりました。一本の映画の一つの「セリフ」がこんなにも多くの方々の関係性を背景としていること、そして、私自身のこれまでの人生の積み重ねとも言えて、大きな感動を覚えるのです。今回関係した皆さん、お問い合わせをするとすぐに連絡を取って頂いて、空間を稲妻が走るがごとくアッという間に情報がつながっていく、そんな「凄さ」を感じました。
ネットワーキングのスピード、それは個々の活動の「ホンモノらしさ」に比例するのでしょうね、久しぶりのワクワク感でした!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<追記:2014.12.13>
実は、上記のブログを書いてから、縁あって大林宣彦監督の娘さん・大林千茱萸(ちぐみ)さんとお会いする機会があり、そこでさらにこのセリフに至った詳細を伺いました。映画のセリフに入れる場合は、大変慎重な言葉の吟味・検証を行うそうです。特に活動の場合は、代表者の信頼性、活動の公開性、今後の継続性・可能性等です。今回の場合、その辺りを念入りに千茱萸さんのご主人がかなり時間を掛けて行っての結果とのことでした。映画はまさに、大変多くの方々のご尽力でできあがるのですね。そんな厳しい検証をパスしたこの「北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク」に関わる者として、嬉しくもあり、誇りにも感じます。
今年で第4回目を迎える前田一歩園財団(http://www.ippoen.or.jp/)さんと秋山財団(http://www.akiyama-foundation.org/)との「合同報告会」が開催され、この会もすっかり定着して、交流会の最後まで活発な意見交換となりました。
秋山財団のHPより先に、こちらのHPにも掲載して頂きました、ありがとうございます。
* http://minnanohana.net/2014/07/11/
これまでの報告会は以下の記載の通りです。
* 2011年 http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=9140
* 2012年 http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=13683
* 2013年 http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=17201
事 業 名、プロジェクト名 |
秋1 / Rio+20 北海道ネットワークプロジェクト |
前1 /「藻岩山の森林と関わるきのこたち」きのこと野生の花の本を刊行 |
秋2 / 次のエネルギー社会を担う人を生み出すエネチェン塾 |
秋3 / 森と里つなぎプロジェクト |
昼 食(50分間) |
秋4 /「みん菜の花」プロジェクト |
前2 / 富ヶ岡の森環境整備・地域活性化第1期事業 |
秋5 /和解と平和のための東アジア市民ネットワーク |
前3 /北海道ラムサールネットワークと子どもラムサール交流会 |
中間質疑(10分間) |
秋6 /「ハッカの香るまちづくり ~ 地域の伝統的農産物を後世に伝えよう ~」 |
秋7 /ともにつくろう!江別から発信 食文化の創造 |
秋8 / 高校生による被災地とのネットワーク形成 |
前4 / 十勝海岸湖沼群自然調査 |
中間質疑(10分間) |
秋9 / 医療スタッフの地産地消 ~住民主導で創る世界一の看護学校 ~ |
前5/ 「野生植物入門書 花も実も美しい!」の出版 |
前6 /「なまら!!サロベツ∞クラブ」~ 次世代環境リーダー育成事業 ~ |
秋10 / 道内の意思伝達支援普及プロジェクト |
中間質疑と休憩(20分間) |
前7 / 栗山町ハサンベツ里山地の水辺環境の復元と創出 |
秋11 / 歴史は生きる力「れきし・いのち」プラットホームプロジェクト |
前8 / 南北海道・大沼湿地の野生生物ガイドブック「沼のいきもの」の出版 |
秋12 / 積雪・極寒冷地域のいのちを護る防災・減災への取り組み-いきるための力を創出する |
前田一歩園財団の前田三郎理事長に続いて、私からの冒頭のご挨拶、今年は、「私たちは活動をただ『応援する』ではなく、『徹底的に応援する』のです」、「研究、活動において『挑戦的』、『先駆的』というのは、研究者・活動者側の意欲とか姿勢というよりも、むしろそれを受け入れる組織、社会の側の問題ではないのか」、「私たちの財団は、それらを応援し受け入れる『覚悟』はすでに出来てます」、北海道日本ハムファイターズの大谷翔平くんの二刀流挑戦、STAP細胞研究の小保方晴子さんの論文発表等を例にとって、皆さんにお伝えしたつもりです。
続いて今年は20の活動団体からのご報告、午前11時から昼食休憩を含めて午後5時40分までの報告会となりました。
報告会の動画は近々掲載されます、こちら――> http://www.ustream.tv/recorded/50868288
今回の報告会を準備し、当日も切り回した両財団の素晴らしいスタッフたち。終了後はしばし「反省会」、また来年もよろしくお願いします、ですね!写真には一部しかご紹介できず、他のスタッフの皆さん、お許しを。
先日の助成セミナー(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=18576)相談会終了後に、認定NPO法人「きたネット」初企画の「北海道助成サミット」を開催しました。地元民間企業のCSR部門の方、企業系財団法人、独立系財団法人等の関係者が20名程参加し、初めての企画でしたが大変貴重な意見のやり取りの場となりました。
プログラムの冒頭は、秋山財団(http://www.akiyama-foundation.org/)宮原正幸常務理事のプレゼンテーション、「合同報告会で得た成果 & アウトリーチ活動への想いと波及効果」で、続いて「きたネット」理事長の私が座長を務めて、参加者全員による情報交換、ディスカッションでした、主として北海道を基盤に活動する助成する側の集まりなので、企業と関連財団活動との関係、選考方法・過程、授賞後のフォロー活動、プログラム評価等について、日頃の課題ほか活動の紹介で意見交換も密で、短時間の中で率直なお話があったと高く評価しています。
ご参加頂いた皆さんからは、是非、定期的な意見交換の場として今後も開催して欲しい旨の意見が多く、環境系中間支援団体「きたネット」の新しいフィールドとして、さらに今回の総括を加味してプラットホームの構築を検討していきたいと思っています。
先日も書きましたが、折しも開催の11月30日は、110年ぶりの民法改定となる「公益法人改革」移行期間5年間の最終日でしたので、一層あらたな取り組みの必要性を感じました。この区切りの対して、「公益財団法人 公益法人協会(http://www.kohokyo.or.jp/)」の太田達男理事長がメッセージを発信されています(20131129e585ace6b395e58d94e5a4aae794b0e79086e4ba8be995b7)。
民が担う新たな公共・公益活動は、また新しい時代を迎えつつあります。
この所この「部屋」は、「感動する」の言葉が頻発ですね。これは私のボキャブラリーが貧困なのではなく、本当に素晴らしい集まりが連続していて、とにかく、とにかく、「感動する!」のですよ、生きててよかった、やってきてよかったと、どの会合でも参加した皆さん、準備に関わった皆さんとともに喜び合える、そんな「幸せ」を感じています。やっている者同士、引き受けている者同士の集まりは、「つながり」も容易ですね、以下の会もその続きです。
第三回目となる前田一歩園財団(http://www.ippoen.or.jp/)と秋山財団(http://www.akiyama-foundation.org/)の合同報告会が、今年も開催されました。これまでの報告会の様子は下記の通りです。
* 一昨年(2011)の合同報告会 http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=9140
* 昨年(2012)の合同報告会 http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=13683
今年は両方合わせて15団体の活動報告、それにオブザーバーとして今年度秋山財団の「ネットワーク形成事業助成:http://www.akiyama-foundation.org/grants/grants_06」で採択された高校生3チームも最後まで参加されました。当日の様子は、今、録画・編集中で、出来上がり次第ここに掲載致します。
<http://www.akiyama-foundation.org/news/524.html>
4時間を越える長丁場でしたが、皆さん集中力を切らすことなく、疲労感もなく、素晴らしく充実した報告会となりました。終了した過去情報としての「報告」ではなく、今進行中の「活きた活動報告」とでも言えば宜しいのでしょうか、これまでの活動に基づく今後のしっかりしたベクトルも見えて、まさに「並走する」臨場感が溢れていました。
またその後続いて行われた交流会も、和気あいあい、濃密なコミュニケーションが続き、新しい出会いの数々もあったようです、終了後の皆さんの表情がそれを証明していました。卓上の食べ物の残りが偏在したので(?)、急遽、強制的席替え(?)もあったりのサプライズ。来年の報告会も一層楽しみになってきました。間もなく一週間が経ちますが、「興奮覚めやらず」、の私です!
今年報告した団体は下記の通りです。~~~~~~~~~名前の下に下線のある方が発表者
1) 秋山 /歴史は生きる力「れきし・いのち」 プラットホームプロジェクト 角 幸博、神長 敬、東田 秀美
2) 前田 / NPO法人 もりねっと北海道 陣内 雄
3) 秋山 / 道内の意思伝達支援普及プロジェクト 杉山 逸子、阿部 幸太郎、佐藤 美由紀
4) 前田 / NPO法人 カラカネイトトンボを守る会 内田 葉子
http://www7b.biglobe.ne.jp/~karakane/
5) 秋山 /医療スタッフの地産地kane消 ~ 住民主導で創る世界一の看護学校 ~ 森 義和、西埜 弘樹
6) 前田 / ゼニガタアザラシ研究グループ 小林 由美
http://blog.livedoor.jp/zeniken30/archives/14247313.html
https://www.facebook.com/groups/423113004421683/
7) 秋山 / 「みん菜の花」プロジェクト エップ レイモンド、荒谷 明子
http://eschaton.asia/、 http://minnanohana.com/
8) 前田 / くしろ森と緑の会 川勝 久章
URL 準備中
9) 秋山 / 積雪・極寒冷地域のいのちを護る防災・減災への取り組み 根本 昌宏、石井 克哉
http://www.toukihisaitaiou.jp/
10) 前田 /美幌町郷土史研究会 鬼丸 和幸
URL 準備中
11) 秋山 / Rio+20 北海道ネットワークプロジェクト 溝渕 清彦
12) 前田 /北の川探検隊 竹村 勇一
http://plaza.rakuten.co.jp/wildwonderlife/
13) 秋山 / 森と里つなぎプロジェクト 陣内 雄
14) 前田 / NPO法人NATURS 赤石 哲明
http://naturas.chu.jp/natu-top/natu-top.htm
15) 秋山 / 和解と平和のための東アジア市民ネットワーク 長谷山 隆博、呉 明 煕(オミョンヒ)
http://blog.goo.ne.jp/kioku-2011/e/5f311a36e432c57226aa3c6e2d308401
オブザーバー参加の今年採択の高校生3チームの代表も、交流会で堂々たる抱負を語ってくれました。学校単位のプロジェクトではないので、卒業後もプロジェクトメンバーとして、彼・彼女らの成長とともにネットワークも進化・発展していくのでしょう。壇上に上がっての話の内容が前向きで素晴らしい、多くの参加者が、逆にたくさんの元気をもらいました。
つい先月末のこの欄に、会議の「品位」みたいなことを書き留めました(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=17124)が、今回もまさに、報告をされた方、各財団の関係者、そして準備に奔走した両財団事務局の皆さんの「見識」と「ひた向きさ」が、報告会・交流会を大いに盛り上げました。2年前の初回から参加の秋山財団の理事のお一人が、会の終わりにつぶやきました、「年を経るごとに間違いなく進化している、やってきてよかったね!」と。これ以上心に響くお言葉はありません、ありがとうございます、もったいない位のお褒めの言葉です。
団体目の前の、「秋」、「前」は、どちらの助成を受けたかを分かりやすくするためのものです。
1 |
秋 / 炭鉱(やま)の記憶推進事業団 |
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2 |
秋 / 道内の意思伝達支援普及プロジェクト |
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3 |
前 / 森林遊びサポートセンター |
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4 |
秋 / 札幌自由学校「遊」 |
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5 |
秋 / 積雪・極寒冷地域のいのちを護る防災・減災への取り 組み |
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6 |
前 / オサラッペ・コウモリ研究所 |
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7 |
秋 / 野生動物リハビリテーター協会 |
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8 |
前 / 北海道田園生態系保全機構 |
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9 |
秋 / 和解と平和のための東アジア市民ネットワーク |
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10 |
前 / くしろ森の楽校 |
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11 |
秋 / 大沼・駒ケ岳ふるさとづくりセンタ― |
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12 |
前 / 蒼い海 |
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13 |
秋 / Rio+20 北海道ネットワークプロジェクト |
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14 |
前 / 常呂川自然学校 |
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15 |
秋 / 北海道コミュニケーション教育ネット |
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16 |
秋 / 森と里つなぎプロジェクト |
先日開催の「秋山財団・前田一歩園財団の2011助成事業活動報告会」、初めての試みでしたが、参加17団体が、濃く熱く、5時間近く活動を報告されました。
前田一歩園財団(http://www.ippoen.or.jp/)は、北海道でも草分けの財団法人であり、現・理事長の前田三郎さまは、秋山財団(http://www.akiyama-foundation.org/)の創設時から評議員を16年間、最初の2年間は議長としてご指導・ご支援を頂きました。「コラボ報告会」の企画をこの間話し合ってきましたが、やっと実現できました。今回の録画をインターネット上【Ustream】でご覧になれます。「北海道市民環境ネットワーク:http://www.kitanet.org/index.html」のお力を頂きました、ありがとうございます!Twitterでの参加も多く、ソーシャル・メディアを使った新しい時代の「つながり」ですね。
●録画file「合同報告会_前半:http://www.ustream.tv/recorded/15626818」
1.「サイエンス新企画:http://sshinkikaku.sblo.jp/」
2.「飛んでけ!車いす:http://tondeke.org/」
3.「北海道スローフードフレンズ帯広:http://www.slowfood-friends.org/」
4.「野幌森クラブ:http://www.geocities.jp/mori_club2007/nopporo」
5.「CОМらっど:http://happytown.orahoo.com/comrade/」
6.「特定非営利活動法人レター・ポスト・フレンド相談ネットワーク:http://www7a.biglobe.ne.jp/~retapost/」
7.「リバーネット21ながぬま:http://www.love-earth-hokkaido.jp/modules/lemap/index.php?lid=84」
8.「NPО法人めむの杜:http://blog.memunomori.net/」
9.「イザベラ・バードの道を辿る会:http://www.decnet.or.jp/whatsnew/101101_isabella_bird.pdf」
●録画file「合同報告会_後半:http://www.ustream.tv/recorded/15629405」
10.「NPO法人エトピリカ基金:http://www.geocities.jp/etopirika_fund/」
11.「旭川障がい者文化スポーツ振興支援会:http://ahssa.info/」
12.「旭川LD親の会ぷりずむ:http://genki365.net/gnka07/mypage/mypage_group_info.php?gid=G0000118」
13.「釧路昆虫同好会:http://nee.kus.hokkyodai.ac.jp/kkd/」
14.「強制連行・強制労働犠牲者を考える北海道フォーラム:http://www.asajino.net/」
15.「北海道自然史研究会:http://www.cho.co.jp/natural-h/」
16.「エコビレッジライフ体験塾:http://ecovillage.greenwebs.net/」
17.「特定非営利活動法人アルテピアッツァ:http://www.artepiazza.jp/」
冒頭のあいさつで、私は「NPOとNPO」の情報共有によるコラボ、お金のやり取りを越えた「助成財団とNPO」のパートナーとしてのコラボ、への期待を語ったつもりです。これまでは、秋山財団内部での報告会でしたが、今回の場合は、更に発展形で幅が広がり、いずれの活動も日々の情熱が感じられて、あっという間の時間でした。それぞれ今後の課題も明確、フィールドに根差した確かな活動の証を見ることができました、「人の営み」に心を揺さぶられます。早速この場でのつながりが出来て、今後の活動に役立てる方々もいらっしゃったようです。
今6月の札幌、大通公園では子どもたちが戯れ、「復興食堂」も出現したイベント、花フェスタ、農業高校のガーデニングコンテスト等、街なかでも盛りたくさんの企画です。