イングリッドさん、離日

Posted By 秋山孝二
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 札幌の演劇の国際交流に多大な貢献をされたハンガリー・ブダペスト出身のイングリッドさんが、この度離日されました。(公財)北海道演劇財団付属劇団の「TPS(のちの札幌座)(http://www.sapporoza.com/」が、ハンガリー、ルーマニア公演の際に、翻訳ほか大変な力になってくれました。北海道大学文学部博士課程で博士号を修得し、結婚されて3人のお子様の母としても活躍でした。

< 2009年の公演 >

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=2308

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=2328

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=2339

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=2355

 先日は、離日前の忙しい中、これまでお世話になった方々で壮行会を行いました。札幌座ブダペスト駐在員(?)、再来日の約束等、思い出話と今後の活躍への期待で大いに盛り上がりました。

イングリッドさんからのご挨拶

イングリッドさんからのご挨拶

会が始まる前にも

会が始まる前にも

この4月からは(公財)北海道演劇財団の常務理事として斎藤歩さん!

この4月からは(公財)北海道演劇財団の常務理事として斎藤歩さん!

 (公財)北海道演劇財団は、この4月から、斎藤歩さんが札幌への移住を決意し、常務理事に就任しました。これまでの役者としての映画・舞台での活動も続けますが、専任として財団経営に携わり、今年20周年を迎えるこれまでの積み上げた業績を基盤に、将来の演劇創造、振興に尽力してくれると期待しています。

 設立から今日まで一貫して尽力された平田修二さん、新堂猛さんのお二人は、3月末をもって一応の区切りをつけてご退任されました。ただ、これからも北海道の演劇振興ほかには変わらず助言、指導はして頂けるものと思っています、長い間、本当にお疲れさま、そして、ありがとうございました。

 年度の始まりの4月は、それぞれの方々の新たな人生の始まりですね!

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