北海道米の可能性

Posted By 秋山孝二
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 もう20年以上続く、民間病院の経営者の方々との勉強会「木朝会」については、これまで何回も書いています。http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E6%9C%A8%E6%9C%9D%E4%BC%9A

 年明け第288回木朝会は、千野米穀店(http://chino-grain.sakura.tv/)・徳永善也社長のお話「北海道米の可能性」で幕を開けました。

早朝から熱のこもった徳永善也社長のお話

早朝から熱のこもった徳永善也社長のお話

はっぴに北海道米を背負ってのご講演

はっぴに北海道米を背負ってのご講演

 北海道で米穀店を営む3代目社長、北海道米の輸出、北海道のブランド化等、店頭に社長自ら立っての販売により、消費者のニーズを的確に把握しながら、意欲的な挑戦を行っています。

 先日のお話でも、北海道米の歴史、品種、食味について、大変分かりやすく説明があり、さらに背景の流通問題、価格、経営から見たお米の価値等言及されて、見識の高さを感じました。後半の、「お米アレルギーとゆきひかり」の部分では、データに基づく研究成果に、当日集まられた経営者は皆さん医師の方々なので、一層その分析評価を食い入るようにご覧になっていました。

 「こめ屋の徳永です」と彼はいつも控え目に自己紹介するのですが、その姿は自信に満ちていていつも清々しく感じています。テレビ等のメディアにも数多く登場しています、その表情・風貌は、お人柄を表わしていて、どこから見てもまさに「善也:ぜんなり」です。新たな「挑戦」をし続けることは、パイオニアとして強い抵抗の風を受けるのでしょうが、彼は必ずやそれを帆に受けてご自分の推進力に代えて活動していくと、私は信じていますし、出来るだけ応援したいと思っています。

 徳永善也さん、この度のご講演ありがとうございました!

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