2011年12月31日にご逝去された松平康隆さん(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=11401)の「お別れの会」が、東京・青山葬儀所で執り行われました(http://www.jva.or.jp/news/20120309.html)。幼い時の同級生と思われる年配の男性たち、学校・企業のバレーボール仲間等、多様でたくさんの参列者であふれていました。
2001年10月には、「20世紀世界最優秀男子監督賞」を受賞されました。
献花を済ませて式場を出ると、全日本男子監督の植田辰哉さんが、記者・カメラに囲まれてインタビューに応じていました。
会場には、大林素子さん、身長208cmで日本人バレーボール選手およびオリンピック出場選手として歴代最長身の大竹秀之さん、往年のセンタープレーヤー・小田勝美さん他、歴代の全日本選手も多く参列されていました。
松平さんの言葉に、「常識の延長には、常識の結果しかない。非常識の延長にしか、とてつもない結果はあり得ない」、「世界一になりたいなら、金メダルに相応しい人間になれ。バレー馬鹿になるな」等、名言がたくさんあります。誰よりもバレーボール愛し、誰よりも世界一に挑戦したリーダーシップ、間違いなくトップリーダーでした、私の70年代にも一つの区切りです。
8 月 15th, 2012 at 7:17 AM
[...] 競泳男女のチームワーク、バドミントン女子ダブルス、フェンシング男子団体、サッカー・なでしこジャパン等、「チーム」力を感じましたね。その中で、私には女子バレーボールの中国戦、3位決定戦の韓国戦、そして銅メダル獲得は、特に印象深いものでした。采配をふるった真鍋政義監督、彼は昨年12月31日にお亡くなりになった松平康隆(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=11401、 http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=12137)さんの薫陶を受けて、選手の育成、試合での選手起用、実に地道にチームを強くしていったと思います。メディアでは、「データ・バレー」と簡単に言いますが、データを使いこなす監督・スタッフと、指示どおりに動く選手たちの日ごろの努力に頭が下がります。 [...]
1 月 9th, 2013 at 5:05 AM
[...] http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=12137 [...]