2018年を迎えて

Posted by 秋山孝二
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 新年あけましておめでとうございます。昨年末は何かと気忙しく、十分な一年の振り返りも片付けもできずに過ぎてしまいましたが、また、新しい気持で今年も生きていきたいと思います。今年はリセットの年となりそうです、組み立てた事業をまた初めから見直すみたいな、そんな気分の元旦です。

 昨年末29日、FM三角山放送局で毎年恒例の丸山哲秀先生の「先生人語年末SP」8時間生放送」に出演しました。今回は、「INAZOサミットの秋山さん」と紹介されました!

FM三角山・丸山哲秀先生と

FM三角山・丸山哲秀先生と

 年の初めはなぜか、福井県坂井市・谷口屋(http://taniguchiya.co.jp/)の「おあげ(http://www.takeda-no-age.com/」でスタート。

福井県坂井市・谷口屋のおあげ!

福井県坂井市・谷口屋のおあげ!

 秋山財団では、昨年4月から第8期中期五か年計画が始まっています。今年も昨年に続いて、秋山財団の中期計画を再確認したいと思います。

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<活動目標及び方針>

 財団設立25周年(2011年)に策定した長期方針「未来像・2011から(http://www.akiyama-foundation.org/vision)」、その後の第7期中期5カ年を踏まえて、30周年以降の進化・深化を目指す。更に充実した事業展開としっかりした事業検証を継続し、それを裏付ける財政基盤の拡充を目標として、事業計画及び財務計画の基本方針を次の通りとする。

1) 研究助成、活動助成全般を通じて、「生命科学」の概念を明確にし、「北海道学」に象徴される「地域」について深掘りする一方、生命科学の基礎的研究に取組む若手研究者を重視した助成を継続する。

2) 「新しい公共」の担い手への支援・育成を柱に、「ネットワーク形成事業助成」を検証し、パートナーとして共に進化する道筋を継承する。

3) 自主・自立を堅持する民間財団として、一層の基本財産の保全と充実に努め、さらに積極的な運用を研究し、実行する。

4) 財団経営の充実と発展のために、事務局機能の職務・権限を確立する。

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 今年の財団運営、常務理事を欠いて、しばらくは事務局2名と私の3人体制でコンパクトに脇を固めて再出発です。皆さま、宜しくお願い致します。