昔、若手経営者だった方々と

Posted by 秋山孝二
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 もう十数年ぶりになるでしょうか、先日、「昔、若手経営者だった方々と」と銘打っての夕食会でした。その昔、三浦重道さんが地元企業の若手経営者にお声かけしてくれて、定期的にそれぞれの分野のホットな話題を語り合っていた異業種交流のはしりみたいな集まりでした。

 Facebookが発端で、皆さんそれぞれ変わらずお元気な様子が分かり、時を経て集まった次第です。地元に居ながら、いろいろな会合でお顔は拝見していても、ゆっくりお話をする機会がない場合が多く、限られた時間でしたが大いに盛り上がりました。

昔、若手経営者だった方たちと

昔、若手経営者だった方たちと

 「昔、若手経営者だった方々」とは的を射た表現、殆どは60代から70代へと突入し、どうみても「若手」とは言えません。特に、先日も出席していた服部裕之さんには、25年以上前からインターネットについて教えて頂いたり、時代時代のホットな話題に身を乗り出して聞いていた自分を思い出します。

 服部さんとは、1985年に米国オレゴン州ポートランド市訪問の経営者グループとしてご一緒し、昨年私は、札幌市の秋元市長に、当時の報告書を持参しマチづくりの参考になればと意見交換をしました。秋元市長は当時のIT企業誘致担当でしたので、「懐かしいお名前ですね」とおっしゃっていて、30年前の提案はまだまだみずみずしさを失っていませんでした。今、ポートランド市は全米一住みたいマチとして注目を浴びており、日本全国でも有名になってたくさんの地域が積極的にアプローチしています。残念ながら、55年以上の姉妹都市交流の実績がある札幌との関係性は、相対的に下がっているような危惧を抱きます。でも、まだ間に合います、これまでの積み上げた交流の歴史を踏まえて、札幌の魅力を地道に創っていきたいものです。この文脈では「遠友みらい塾(http://enyumirai.main.jp/」の一プロジェクト「SAPONISMO(http://sa-po.net/」に繋がっています。

 以下の写真は、32年前に訪問した時の写真から幾つかをピックアップしました、若いですね。アナログ写真を撮影したのでかなりのピンボケでお許しください。

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