3月上旬、京都は「しだれ梅」が満開、ワグナー・ナンドール財団の方々と、しばし京都散策でした。今頃はすでに桜の季節となっているでしょう。
「ロコタブル若者プレゼン」に続いては、もう7回目になる「エネチェン100ネットワーク(http://enechan100.blogspot.jp/)」主催の「エネルギーチェンジ研究会」です、今回は札幌で開催しました。
「エネルギーチェンジ研究会」についてはこちら――> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%
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【3/9 札幌】市民のエネルギーチェンジ研究会vol.7 「電気は選ぶもの、つくるもの」
実践の成果や課題を共有する、知恵を出しあう、新しい技術・研究を学ぶ、ひとりひとりが、暮らしや仕事の場でできることを見つけていく、次の一歩のための作戦会議です、ALL北海道で「エネチェン」を進めよう。
認定NPO 法人北海道市民環境ネットワーク 理事長
北海道エネルギーチェンジ 100ネットワーク委員
ゲスト 小林 ユミさん
(NPO法人北海道グリーンファンド/北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク)
ゲスト 佐山 廣和さん
(再生可能エネルギー/コミュニケーションの「トミタ」 代表、PVG Solutions株式会社 顧問)
~私たちのエネルギーを変える
アメリカオレゴン州ポートランドの短い訪問を終えて札幌に戻ると、矢継ぎ早のスケジュールに少し疲労が蓄積しました。ただ、それぞれのイベントでは草の根で頑張る人々の営みが凝縮していて、ただ受け流すのも失礼な気持も強いですね。
まずは、「ロコタブル(http://locotable.net/archives/921)」の若者の発表会で、講評を頼まれていたのでその話題です。昨年、北海道で開催された「テッラマードレ日本 2015(http://www.tm-hokkaido.com/)」の流れを汲んでのイベントでした。
こちらにも少し紹介しました――> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=24947

●スケジュール
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<若者のプレゼンテーション>
講評:秋山孝二(秋山記念生命科学振興財団理事長)
* 上道和恵 (厚真町放課後子ども教室担当・NPO法人ねおす) http://houkago-kyousitu.cocolog-nifty.com/blog/
「自分が育ったまちのことを、自分の体験をもとに、自分の言葉で語れる人を育てる」をテーマに、胆振管内にある厚真町で小学生を対象とした体験活動を実施しています。
* 原 大知(新得町・はら農場) http://www.ganke-fes.com/cafe-soba/
1985年新得町生まれ。2013年10haの農地を継ぐためにUターン。大地に優しい農業を目指し、島立て乾燥の体験会等の食育活動を通して、畑の「楽しい」を伝えている。
* 堀田悠希(士幌町・農と暮らしの委員会) https://www.facebook.com/%E8%BE%B2%E3%81%A8%E6%9A%AE%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%AE%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A-289739271198243/?hc_location=ufi
十勝で働く農業女子の団体。農家に嫁いだ女性、農業後継者の女性、農業法人に勤める女性、農業への携わり方も様々ですが、消費者と農業者の架け橋でありたいと願っています。
* 中澤和晴(むかわ町・中澤農園) http://www.tororoimo.com/farminfo/
1989年むかわ町(旧穂別町)生まれ。高校生の時に将来農家になることを決意。短大卒業後、1年間単身ニュージーランドへ。13箇所の農家を巡り、多様な農業や異文化に触れる。
* 星野愛花里・堀川さゆみ(札幌市・ほくだい畑) https://www.facebook.com/ELF.hokudai/
2015年4月に26人で創立。対象は北大生で、畑作業を主軸とし、勉強会やイベントの企画・参加を通して、自分の食や農の価値判断の幅を広げ、食べる事や消費活動の見直しを目指す。
* 長谷川勘太郎(占冠村・VOCK) http://climbing.vock.shop-pro.jp/?eid=1579
1980年東京生まれ。宮城県の山里で木製クライミングホールドメーカーVOCKを設立。東日本大震災で放射能汚染を目の当たりにし北海道随一の岩場を有する占冠村に移住。
「テッラ・マードレ・ジャパン in 北海道」 記録映像上映会
8月のプレせたな大会、11月の十勝、占冠、札幌3つの大会の記録映像(約40分)を上映します。市民のネットワークで開催した、さまざまなプログラムやイベントを振り返ります。
短い滞在の最後の夜は、3年前にもお世話になった谷田部勝さんと会社のスタッフの皆さんと会食、今のポートランドについて貴重なお話の数々で楽しかったです。
3年前のアッシュランド訪問――>
* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=18021
* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=18027
その晩も話題になったのですが、ホテル近所の日本食レストラン「SHIGEZO(http://www.shigezo-pdx.com/)」、昔、今は亡きケビン・スチュワートと行った「Zen」レストランの今の姿、大変盛況とのことでした。
ケヴィン・スチュワート――> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=Kevin+Stewart
お店の方が丁度電気を消して取り込もうとしてるところを無理を言って付け直して貰らって撮りました、入口の提灯。
今回のポ市訪問、PSUの観劇をきっかけに出掛けましたが、短い時間でも街なかを歩くと、思い出が次から次へと頭に浮かび、実に濃密なひと時でした。まだまだたくさんご報告をしたいことがありますが、別の機会に致します。それにしても30数年、「マチづくり戦略」を着実に実行するとこうも変身するのかと、ポ市民の見識、人間の知恵の凄さに感動しました。札幌もこれから追いかけて、「サッポロスタイル」で個性をアピールしたいですね。
長くなってしまったこのシリーズ、最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。まずは、18日の秋元札幌市長ほかとの面談でリ・スタートです!
3年前に久しぶりにポ市をわずか一泊だけ訪問した時(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=18025)、次回はここだけは必ず来てみたいと思っていたのが、「Pearl District」、「Old Town」でした。30年程前に何回も訪れた時に、あの地域には近づくなと、確か地元の方たちに言われたような気がしていますが、今は、世界にも著名な「再開発の成功事例」となっています。オフィス、飲食店、多彩な公園、住居群がコンパクトに調和して落ち着いた街並みが心地よく、その変貌ぶりに驚きました。
この辺りを歩いていて、急に思い出したのが、昔、当時の日系人会の方々と意見交換した場所でした。何となく地図と見比べて探してみると、何となんと、綺麗にリニューアルされた「Oregon Nikkei Legacy Center(http://www.oregonnikkei.org/)」がありました。中に入って係の方に、私の知り合いの連絡先を教えて頂きました。
人間の記憶というのもなかなか大したものですね、30年以上前とは大きく変貌していても、思い出す情報をもとに散策すると甦ります。「都心再生」、「コンパクトシティ」の素晴らしいモデルを見せて貰っている気がしました。ウィラメット川東のワインセラー等の若者のチャレンジ、古い街なかの再生は、マチづくりとして本当に参考になります、特に30年前と比較できる自分は幸せです。
先月の「姉妹都市・ポートランド 訪問 (1)(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=25754)」にも記載しましたが、30年前の札幌市・板垣市長への提案書を含めて、再度、今の秋元市長に「コンパクトシティ」の実践を提案しようと思っています。札幌の可能性もまだまだ十分にありますから。
今回の大きな目的、ポートランド州立大学のローレンス・コミンズ教授が指導する「英語版 仮名手本忠臣蔵」の公演を観劇。英語名では「The Revenge Of The 47 Loyal Samurai」、「仇討ち」は「Revenge」か、とあらためて考えさせられました。
場所は、ポートランド州立大学(PSU)キャンパス(http://www.pdx.edu/)内のリンカーンホールです。
公演動画はこちら――> The Revenge Of The 47 Loyal Samurai 忠臣蔵
Part 1 https://www.youtube.com/watch?v=_mdOmTtxwZ4&feature=youtu.be
Part 2 https://www.youtube.com/watch?v=SxQ_f3dQvzc
今回の件、2月に北海道新聞に公演が紹介されたので、すぐに足を運ぶことを決めました。コミンズ先生とは30年前にお会いして、姉妹都市交流に基づく、PSUと札幌の地場企業とでプログラムを構築した懐かしい思い出がありましたので。
HPで事前に紹介サイトを見る限り、顔の骨格、体格が違う侍ほかに、正直、かなりの違和感があったのですが、実際、公演を2回観て、どんどん引き込まれていくクオリティに感動しました。目の動き、指先まで行き届いた仕草、足の運び等、当時の文化をしっかり理解している様子が、観客席からもよく分かりました。むしろ、会場の観客の方が、やや複雑な場面転換についていっていなかったかなと思われます。私の前の少々ご年配の男性は、しきりに首を傾げて、明らかに「よく分からないな」という感じでしたから。
海外公演では、舞台それ自体の興味はもちろんありますが、お客さんの反応、どんな場面で湧いて、どんな場面で静まりかえるのかも楽しみです。今回は、判官側が師直側をやっつける場面は拍手喝采、逆の場合は遠慮のないブーイングで、分かりやすい観客の反応に思わず笑ってしまいました。
前半、後半のそれぞれ冒頭に、文楽を醸し出す人形を使っての簡単なストーリーの説明も面白かったです、お客さんに「掛け声」を遠慮なくするようにとのリクエストもあったりして。後半に入って、私自身、何か心の底から感動しましたね、アメリカ人の学生が、この演目に挑戦している真摯な姿、そしてここまで指導してきたコミンズ先生はじめPSUの日本科の教員集団、さすがにドナルド・キーンさんの教え子たちと唸らせるレベルの高さと集中力になのかも知れません。この公演に参加した学生は、正式の何クレジットかの単位認定になるのでしょうが、それを越える日本文化への造詣を深めたと思いますね、とにかく、すごい取り組みだと2回とも余韻を楽しみながらPSUキャンパスを後にしました。
終演後に楽屋を訪問すると、演じたたくさんの学生たちの達成感に満ちた笑顔が印象的でしたし、コミンズ先生ともお疲れのところ、今後の札幌の演劇集団との何がしかのコラボレーションもお約束して参りました。
本当に異文化理解とはここまでやれるのかと、久しぶりに深い感動を覚えました、皆さん、お疲れさま、そして、ありがとう。
午後は、「オ州酒(http://www.oshuushu.com/)」のレッド・ギレンさんのガイドで、「アーバン・ワイナリーツアー」、「アーバン」の意味を実感した3軒のワイナリー訪問でした。レッドさんは、地ビール巡りの「ブルワリー・ツアー」も得意プログラムなので、次回はこちらをリクエストします。
まずはポートランド市SouthEastの「HIP」ワイナリー。
2軒目は同じ地区にある少しオシャレなここもリニューアルの天井の高い建物。ワイン産業の「インキュベーター」にもなっています。ここで醸造し隣のバーでお客さんに提供してその評価・評判を試し、人気が出てくればもっと大きなロットのワイナリーへとステップアップ、お店の方は「graduate(卒業)」と言っていました!従って、テイスティングもその都度ラインアップが変わってくるそうです。ワインで起業しようとする若い人たちにも素晴らしいビジネスモデルです、凄いな。食事はほんのオードブルメニューですが、センスが良くてワインにピッタリ。
パイプラインでワイナリーから直接カウンター奥に各種ワインが提供できるので、マイボトルで持ち帰るサービスも興味深いです。
そして3軒目、ウエストコーストの開放系で如何にも今風です、「缶ワイン」も初めて見ました。
久しぶりにポ市を訪問した翌日・土曜日の午後、新しいビジネスを目の当たりにしたひと時、時の流れを感じながらも満足度最高でした!
偶然みつけた劇場の「Free tour」、これが大変素晴らしい内容でした。今回、「演劇」、「アート・ツーリズム」の検証も大きな目的だったので、実にタイムリーな見学でした。「ポートランド舞台芸術センター」は、ポートランド市内ブロードウェー通りにある総合芸術施設。アーリン・シュニッツァー・コンサート・ホール、アントワネット・ハットフィールド・ホール(旧ニュー・シアター・ビルディング)、ケラー・オーディトリアムという3棟の建物から構成されています。
* ポートランド舞台芸術センター
https://www.facebook.com/pages/%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83
到着翌日の朝、ポートランド州立大学のキャンパスでは、毎週土曜日恒例の「ファーマーズ・マーケット(http://ourage.jp/column/karada_genki/22775/)」が開催され、雨の中、風も強いのに大勢の人で賑わっていました。葉物野菜、チョコレート等、多彩なマルシェでしたね。
昼のMAXです、昨晩の雰囲気とはまた違ったオシャレな姿!
エコシティの神髄、自転車専用レーンは道路の真ん中です。
そして郊外では、もう桜の花も満開です!
先月、札幌国際プラザで、フォーラムがあり、月末にポ市訪問予定だったので、その日の講師のレッドさんに早速、オ州酒(http://www.oshuushu.com/)の「アーバン・ワイナリーツアー」の申し込みをしました。
夜の羽田発バンクーバー経由でオレゴン州ポートランドへ。空港からは、LRTの「MAX」です。約40分ですが、値段が何と「$1.25」です、65歳以上の「オーナード・シティズン割引」で。
今回は4泊の短い訪問ですが、内容の濃い多彩な目的でした。
二日目の午後からは企業訪問です。
* うれしのアグリ株式会社 (国内最大級の植物工場) http://ureshinoagri.com/
* 株式会社東芝四日市工場 (半導体メモリー製造 国内最大手 ) http://toshiba-yokkaichi.jp/
* 三菱化学四日市事業所 (化学製品造、及び研究開発 ) http://www.m-kagaku.co.jp/yokkaichi/
三重県の製造業の底力を象徴するような四日市の工場群とニュービジネスのトマト工場、モノづくりの神髄を目の当たりにした感じです。久しぶりの大企業の現場も垣間見ると同時に、アジア諸国との熾烈な競争を戦い抜く力を感じました。
三重県で開催中のMIE経営戦略塾と東京の寺島戦略経営塾との合同で、インダストリアルツアーが開催されました。一日目はセミナーとMIE終了式・交流会、二日目の最初のプログラムは伊勢神宮内宮参拝、おはらい町散策でした。三重県を軸とした若手経営者の皆さんは、多彩な製造業を中心に熱心な聴講で、皆勤賞もたくさんいらっしゃいました。
神宮には、皇室の御祖先の神と仰ぎ、私たち国民の大御祖神(おおみおやがみ)として崇敬を集める天照大御神(あまてらすおおみかみ)をお祀りする内宮(ないくう)皇大神宮(こうたいじんぐう)と、衣食住を始め産業の守り神である豊受大御神(とようけのおおみかみ)をお祀りする外宮(げくう)豊受大神宮(とようけだいじんぐう)を始め、14所の別宮(べつぐう)、43所の摂社(せっしゃ)、24所の末社(まっしゃ)、42所の所管社(しょかんしゃ)があるそうです。これら125の宮社全てをふくめて神宮とのこと。
* 伊勢神宮(http://www.isejingu.or.jp/)
* 正宮・皇大神宮(http://www.isejingu.or.jp/about/naiku/shogu.html)
* 別宮・荒祭宮(http://www.isejingu.or.jp/about/naiku/aramatsuri.html)
第62回神宮式年遷宮は平成27年3月、月讀宮以下12別宮の遷宮祭がすべて執り行われたことを以て、諸事完遂となりました。
* 式年遷宮(https://kotobank.jp/word/%E5%BC%8F%E5%B9%B4%E9%81%B7%E5%AE%AE-189569)
早朝から、しばし身が引き締まる思いでした。
メディア・アンビシャス(http://media-am.org/)が勝手に選ぶ「メディア・アンビシャス大賞」ほかの授賞式が、愛生舘サロンで開催されました。大阪、東京からもご参加を頂き、懇親会でも大変貴重なお話を聞くことができました。今年も、私は授賞後の意見交換会でコーディネーターを務めました。
マスメディアへの批判はよく目にしますが、そんな中、テーマを追い続けて果敢な取材に基づいて記事・番組を創っている皆さんに、心からの拍手です。これからのご活躍を祈っています。
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2015年メディア・アンビシャス大賞 受賞一覧(受賞者氏名の敬称略)
【活字部門】
▽ メディア・アンビシャス大賞
「子どもと貧困 シングルマザー」(朝日新聞 12月20日から3回連載)
連載企画「子どもと貧困 シングルマザー」取材班
朝日新聞大阪本社編集局生活文化部次長 斎藤利江子=出席
▽ メディア賞
「日韓 奔流半世紀」(北海道新聞 6月3日から23日 全4部構成17回)
北海道新聞編集局
「日韓 奔流半世紀」取材班 編集委員 斎藤正明=出席
▽ アンビシャス賞
「憲法解釈変更 法制局 経緯公文書残さず」の一連の報道記事(毎日新聞9月28日朝刊など)
毎日新聞東京本社社会部記者 日下部 聡
▽ アンビシャス賞
「秘密保護法 検査院が支障指摘 『憲法上問題』」の報道(毎日新聞 12月8日朝刊など)
毎日新聞東京本社社会部記者 青島 顕=出席
▽ 入選
「道標求めて―琉米条約160年 主権を問う」(琉球新報 14年5月〜15年2月)
琉球新報編集委員 新垣 毅
【映像部門】
▽ メディア・アンビシャス大賞
マンデードキュメント「なぜペンをとるのか~沖縄の新聞記者たち」(11月2日BS-TBS MBS毎日放送制作)
毎日放送報道局番組センター
ディレクター 斉加 尚代
プロデューサー 澤田 隆三=出席
▽ メディア賞
報道特集「戦争を忘れた東京の70年・ドイツと中国で考える」(8月15日HBC TBS制作)
TBS報道局「報道特集」ディレクター
辻 真
瀬戸 雄二=出席
宮本 晴代
▽ アンビシャス賞
日本テレビ「南京事件 兵士たちの遺言」(10月4日STV 日本テレビ制作)
NNNドキュメント取材班 殿
報道局ディレクター 境 一敬=出席
▽ 入選
・ETV特集「薬禍の歳月~サリドマイド事件・50年〜」(2月21日NHK)
NHK文化・福祉番組部ディレクター 石原 大史(いしはら・ひろし)
・報道ステーション「沖縄慰霊の日」(6月23日HTB テレビ朝日制作)
テレビ朝日・報道ステーション
山口 豊
梶川 幸司
升谷 文彦
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【2015年大賞選考】対象期間は2015年1年間です。会員からの推薦作品は活字部門で28件、映像部門で20件でした。活字部門では候補の記事の1部をホームページにアップするとともに、推薦者のプレゼンテーションを経て投票しました。映像部門は1次審査後、15件を集中上映のうえ投票しました。詳細はホームページhttp://media-am.org/の2015年大賞一覧をご覧ください。
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さっぽろ自由学校「遊」(http://sapporoyu.org/)が、今年、設立25周年を迎えました。現在「遊」の活動拠点としている愛生舘ビルの管理会社の代表取締役会長をしている私としても、このような社会運動・教育活動が25年間続いているのは大変嬉しいことです。
道新記事から――> http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0237289.html
先日、25周年記念事業公開フォーラム「民主主義ってなんだ!?―社会運動と市民の学び」が、札幌北光教会にて開催され、300名を越える人の参加で大盛況でした。メインゲストには、SEALDsの奥田愛基さん、殿垣くるみさんの基調講演、さらに北海道内で様々な実践で活躍されている安斎由希子さん、阿部千里さん、徃住嘉文さんが加わり、「遊」共同代表の宮内泰介さんのコーディネーターにより、パネルディスカッションと続きました、実践に裏付けられた素晴らしいフォーラムでした。
以下の写真は全てFBの「さっぽろ自由学校『遊』」からの転載です、私も撮ったのですが、ピントが甘く、こちらを借用させて頂きました。
「Noema Noesis(http://nn2014.wix.com/noemanoesis)教会コンサート」を聴きました、会場は満席で、素晴らしい歌声に魅了されました!
指揮の堅田優衣さんは、フィンランドでも学び、これから一層活躍する若手のホープです。


冒頭の高田三郎氏の「典礼聖歌」からの三曲は素晴らしかったです。当日配布の冊子には、丁寧に各曲の解説も記載されていて、手作り感満載のホットな公演でしたね。
会場の巣鴨教会には、開場前から参加者の列ができていました。

堅田さんはじめ、皆さまの今後のご活躍を期待しています。
「遠友みらい塾(http://enyumirai.main.jp/)」は昨年10月に立ち上がりましたが、年が明けて一つまた一つとプログラムがスタートしています。その中で、「ポートランド・プロジェクト」も動き始めて、私自身は30年ほど前の札幌市に提案した報告書を掘り出して、ポ市との関係性の再構築を図ろうと思い、活動開始です!
* 遠友みらい塾――> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E9%81%A0%E5%8F%8B%E3%81%BF%E3%82%89%E3%81%84%E5%A1%BE
帰国後、報告・提案を当時の板垣札幌市長に行いました。

報告書の表紙です。

(公財)北海道演劇財団の附属劇団「札幌座(https://www.facebook.com/sapporoza/?ref=ts&fref=ts)」が公演した「冬物語」、今年の「第67回さっぽろ雪まつり(http://www.snowfes.com/)」の雪像舞台の上で、何と31回も上演しました。

大雪像は、1610年に書かれたシェイクスピア劇で、和解と再会をテーマとしたロマンス劇「冬物語」がテーマでした。制作は、さっぽろ雪まつり大雪像制作委員会が担当し、シェイクスピアが盛んに劇作をした当時、ロンドンに建設されたグローブ座で用いられた、円形劇場形式の青空天井の劇場を雪像で表現しています。大雪像をステージに見立て、「さっぽろ 冬物語」を15分間の演劇に仕上げました。シェークスピアさんもイギリスから駆けつけて(?)、舞台は毎回大いに盛り上がりました!!!
昨年の第一回の試みはこちら――> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=22405
同時に、今年の「さっぽろ演劇シーズン冬(http://s-e-season.com/)」でも「亀、もしくは・・・。」を上演、とにかく忙しい雪まつり期間でしたね、HPにはお礼のご挨拶も:
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【今年度の札幌座公演終了!】
2月11日に『亀、もしくは・・・。』『さっぽろ 冬物語』の2演目が無事終了し、平成27年度の札幌座公演が無事に終了しました!ご来場くださった皆様本当にありがとうございました!
平成28年度は札幌座の運営母体である「北海道演劇財団」が20周年を迎え、札幌座も20周年を記念した演目を準備しています! 次の情報公開をお楽しみに!
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斎藤歩さんほか札幌座、客演の皆さま、そしてこのような場を企画して頂いた札幌市、実行委員会の皆さま、本当にありがとうございました、心から感謝申し上げます!!!!
昨年11月で、(公財)助成財団センター(http://www.jfc.or.jp/)は創立30周年を迎え、今年の「助成財団のつどい」は記念フォーラム企画で、私にとっては、2011年2月以来、2回目の登壇となりました(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=7478)。
今年のテーマは、『助成財団の新たなチャレンジ!! ~激変する環境への対応とその動向~』、です。
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第I部:基調講演
「助成財団の30年とこれから 」
講師:山岡 義典 助成財団センター 理事長
第II部:活動事例報告・質疑応答
「助成財団を取り巻く環境変化に向けた新たなチャレンジ・新たな動向」
進行:片山 正夫 氏 (セゾン文化財団 常務理事)
Part1:4財団による活動事例報告
蓑 康久 氏 (住友財団 常務理事) 〔助成事業の多様化へチャレンジ〕
今井 渉 氏 (サントリー文化財団 専務理事) 〔広報活動の積極展開へチャレンジ〕
秋山 孝二 氏 (秋山記念生命科学振興財団 理事長) 〔地域をつなぐ助成へチャレンジ〕
深尾 昌峰 氏 (京都地域創造基金 理事長) 〔新たなコミュニティ財団へチャレンジ〕
Part2
基調講演・活動事例等に関する質疑応答
情報交換・懇親会
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事例報告では、私からはたくさんのお伝えしたいことがありましたが、限られた時間でもあり、急いだ場面等、少々残念な気もしました。ただ、他3つの財団のお話のなかでは気づくことも多く、また質疑応答で少し補完し、有意義なひと時でした。今年は、韓国からの参加者もあり、交流会ではたくさんの方々とお話ができました。
「民が担う新しい公共」の前進に向けて、集まった方々とともに、日本における新しい時代を創っていきたいものと、決意を新たにした日となりました、ありがとうございました。
一昨年、アメリカで、「不屈の男 アンブロークン(http://unbroken-movie.com/)」がベストセラーになり、2014年クリスマスに公開され大ヒットを記録していました。残念ながら日本では、「反日映画」との括りで過剰忖度され上映が見送られてきましたが、今年早々、東京で先行上映、3月上旬には全国の映画館で観ることができます。
1936年のベルリンオリンピック5,000mで驚異的な記録を打ち立てたルイス・ザンペリーニ(ジャック・オコンネル)は、第二次世界大戦が始まると米軍パイロットとして召集されます。彼を乗せた戦闘機は海に墜落し、3名が残り、47日間の漂流の後ルイスは日本軍に見つかり捕虜として拘束されます。情報収集目的の日本国内の俘虜収容所に移送され、陸軍将校/渡辺睦裕(MIYAVI)に執拗な拷問を受けますが、ルイスは不屈の精神で耐え、解放のときを待っていました。次のオリンピックで東京に足を運ぶつもりが、俘虜収容所として東京の大森に収容される皮肉です。・・・・・
メッセージは、「何としても生き抜け、それが抵抗だ!」、「罪を許すこと、それが人間の尊厳!」、でしょうか。
今年はさすがにマス・メディアも取りあげていて、アンジェリーナ・ジョリー監督の電話インタビューも掲載されています。「つらい過去を乗り越えて素晴らしい今日があることを浮かび上がらせる映画です。生き抜くとはどういうことか。そういう観点で見てもらえれば」、監督の真摯な姿勢が伝わる内容です。「この映画は政治的ななメッセージを持った作品ではありません。生き抜くとはどういうことかを観てもらえれば嬉しいです」、とも。
映画作家の想田和弘さんのコメントも読むことができます。「映画を観てもいない人々によって『反日映画』と不当なレッテルを貼られた本作は、ハリウッド映画なのにシネコンではかからず、独立系の配給会社と映画館によって配給・上映される。私たちは、その意味を深く深く考えなければならない。そのためにもこの映画を観るべきだ」。
奈良橋陽子さんのコメントはこちら――> http://mainichi.jp/articles/20160123/dde/041/070/027000c
洋上47日間の描写がかなり多く、日本軍の俘虜収容所の場面は前評判程にはウエイトが置かれていない気がしました。映画的誇張は多少あるとしても、それは個人の尊厳との闘いを演出するものであることは、誰の目にも明らかです。私は、7年前のアウシュビッツ訪問時、当時の体験を語ってくれたスモーレンさんのお話を想い出しました。
* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=1457
そして、もう一つの映画「インビクタス(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=3298)」も、似たテーマでしたね。
映画「人生の約束(http://www.jinsei-no-yakusoku.jp/index.html)」、監督の石橋冠さんは、東京都生まれで小学校の時に札幌に移り、私の高校の大先輩です。
東京の封切初日の舞台あいさつで、両手いっぱいに白いバラの花束を抱えた石橋監督は、「なんか棺おけの中に入っているみたい」と照れながらも、うれしさを隠せない様子だったとか。「ずっとテレビをやってきて、どうしても映画を1本撮りたくなって、素晴らしい俳優やスタッフに支えられ一生懸命作った。客が3人しかいない夢も見たけれど、1年間関わってきた映画が映されるのは非常に幸せ。僕にとっての人生の約束だったのかな」と感慨深げに話していたと伝えられています。
IT関連企業の創業経営者と富山県新湊の四十物(あいもの)町の曳山のコントラストが面白く、航平の娘・瞳を演ずる高橋ひかるとベテランの役者たちとの絡み合いも魅かれました。
ストーリーも魅力的でしたが、出演の西田敏行さん、柄本明さんの存在感が素晴らしかったですね。何も語らなくても、その存在だけで十分表現している、そんな姿。これと似た体験は、4年前の米倉斉加年さんを間近に観た時にも感じました。
* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=14812
そう言えば、札幌の北海道演劇財団(http://www.h-paf.ne.jp/)は今年20周年を前に、事務所を同じマンション内で移動しました。玄関には柄本明さんからの見事なお祝いのお花が届いています。





















































































