夏の高校野球 2023

Posted By 秋山孝二
Categoirzed Under: 日記
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 今年の夏の高校野球は、地元北海道の両校が一回戦勝利したこともあり、この数年では一番興味深くテレビで観ていましたが、その決勝戦では仙台育英、慶応の両監督の教育者としての人格の素晴らしさを感じた次第です。

 まずは、それとは別に、野球部員の頭髪についての話題が面白かったですね。この数年で大きく価値観が変わってきている、或いは遅きに失したのかもしれませんが、硬直した日本社会を象徴するような出来事かも知れません。髪型、髪の色等への認識は、ジェンダー差別等への多様な理解にも繋がりそうな気がします。

 慶応高校の森林貴彦監督のコメントも深いですね、まさに日々教育現場に携わっている雰囲気を感じます。

 一方、須江航監督のコメントも素晴らしい、「勝つ喜びと負ける悔しさを両方味わえた」、『人生は敗者復活戦』、昨年の『青春は密』と共に実に素敵な表現ができるお人柄に感動します。

* http://kokoronoyutakasa.livedoor.blog/tag/%E9%A0%88%E6%B1%9F%E8%88%AA%E7%9B%A3%E7%9D%A3

 お二人の優れた教育者としての監督の姿・言葉に触れていると、遠い昔、私自身の中学校教員時代、男女バレーボール監督としての日々を懐かしく想い出します。

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=32009

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=38896

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