『差別』part 2

Posted By 秋山孝二
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 先月のpart1『知る・気づく』に続き、今回はpart2『行動する』です、出演者は前回と同じ。

*part1の記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=39445

 今回のキーワードは「行動する」です。
 差別や偏見を自分が受けた時、受けたと感じた時、目撃した時、あるいは思いがけず差別や偏見を他人に感じさせるような言動をしてしまった時にどう対処すればいいのかそして、差別や偏見を完全になくすことは難しいですが少しでも減らしていくために出来ることは何か、に焦点をおいて話し合いが進みました。活動主体としての立ち位置の確認とその戦略について、それぞれのお立場と実践から意見交換が興味深かったです。

 これまで私自身、ある意味では避けてきたこれらのテーマ、コロナ禍のリモート環境が私にもこのような場への参加のハードルを低くしてくれた気がします、まさに新しい時代の到来であり、学び、活動できるチャンスですね。

 「加害者・男性 vs 被害者・女性」の構図から、「性暴力を否定する人々 vs 性暴力を容認する人々」の構図が、新しい活動の始まりになると私は思うのですが・・・・。

 彼女たちはそんな私のスタンスを受け入れてくれるでしょうか?

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