コロナ感染予防の環境の中で、6月は様々な団体の総会が「ライブ+リモート」で開催されています。先日は、私が8年間理事長を務め、今は理事の「きたネット(http://www.kitanet.org/)」の総会とフォーラムを、「リアル+リモート」で開催しました。
リモートだけだとそれ程でもない気がしますが、リアルを展開しようとするとほぼテレビのスタジオ並みの準備と環境が必要ですね。特に、カメラワークでカメラ数台と音声をどうリアルに取るか、今回もかなり苦労しました。
講演の現場ではモニター設定と複数のマイクを使用することによるハウリング防止ほか、事前にかなり準備したにもかかわらず、幾つかの課題も残りました。
総会ですので、一つ一つの議案の審議と決議をして議事録に残さなくてはなりません、どこかの政府のように「議事録はない」とは言えませんからね。
こちらは、昨日開催された「(公財)公益法人協会(http://www.kohokyo.or.jp/)」の定時評議員会の様子です。私は東京に用事もあったのでリアルに出席しましたが、理事の半数はリモートでの参加、会場でもソーシャルディスタンシングを考慮しての座席設定となっていました。どこの団体も今回だけでなく、今後の開催形態は大きく変わってくる予感がしましたね、これで十分会議は成り立ちますから。