北海道文学館(http://www.h-bungaku.or.jp/)で保阪正康さんの特別展が11月まで開催されています。
* 特別展――> http://www.h-bungaku.or.jp/exhibition/special.html
これまでに発表したおよそ150冊の著作群を通して保阪さんが見た「昭和」の実像に迫っています。また、札幌市に生まれ、その後の歩みにつながった保阪さんの背景にある「昭和」を北海道での幼少期、さらにはその目に映ってきた北海道から探っています。
先日はそのオープニングセレモニーとキックオフ講演会のご案内を頂き出席してきました。
テープカット、続いて保阪正康さんの開幕に当たってのお話。
展示を見学してから、講演会でした。満席の聴衆の前で、ノンフィクション作家としての立ち位置、理念を丁寧に語られ、その人生の矜持を感じ取りました。
秋山財団では、保阪正康さんを講師にお招きしての「連続講座」を2年前から開催して、今年3回目を10月に予定しています。
* 保阪正康さん関連記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E4%BF%9D%E9%98%AA%E6%AD%A3%E5%BA%B7