宮田大さん(http://www.daimiyata.com/)のチェロリサイタル、エネルギッシュな躍動感と技が印象的でした。2009年、第9回ロストロポーヴィチ・チェロコンクールで優勝、これは日本人として初めてだそうです、まだ30歳で今後が楽しみです!
後半の「プロコフィエフ チェロ・ソナタ ハ長調(http://ml.naxos.jp/opus/10712)」はすごかったです。
数年前に、同じキタラホールで、ミッシャ・マイスキーのリサイタルも印象に残っていますが、今回の宮田大さんのほとばしる演奏と音色は、若さと同時に卓越した技量も感じました、チェロはやっぱりいいですね。
この欄でこれまで書いたチェロに関してはこちら――> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AD