ボストンにしばしば足を運ぶようになったのは、これまでここで何回も書いていますが、「Autum Hills International Inc.(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=2510)」という会社を設立したことによります。初代社長が私、その次がKevin Stewartでした。今回は私にとって2回目のお墓参りの為に、奥様のMariaさんはじめ3人の子どもたちも時間を創ってくれました。
* Kevin Stewart ――>http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=Kevin+Stewart
今回、家族でホテルに迎えに来てくれて、まずはボストンで今話題になっている野外空間の現代アートを見学。高速道路だった場所を緑化公園に再開発した上空に、ごく最近ビルの谷間にカラフルなネット上の作品です。風に揺られてその形を変えていく、モビール状態でオーロラのようでしたね。どなたの作品なのか、とにかく発想が実にユニークです!
続いてボストン郊外、彼らの自宅から20分くらいの所にあるケビンのお墓に。前回は3年前の夏にやってきました、今時期は後ろの木々の葉がまだ薄く、その奥に静かに水を蓄える池がよく見えました。釣りの好きだったKevinも喜んでいるだろうな。お水をお墓に掛けて、手を合わせ、ゆっくりお祈りをして参りました。
2年前の家族の札幌旅行以来でしたが、3人の子どもたちは、一目見て一段と成長している様子を見て取れるし、Mariaさんは毎週3回、朝5時からの朝活シェイプアップで十数キロの減量に成功して今なお継続中とか。キャリアウーマンとしてボストン本社を起点に全米・全世界を走り回って大活躍の毎日。3月下旬には実のお母さまがすい臓がんでお亡くなりになって失意の日々にもかかわらず、2年前に比べて大変前向きな印象を受けて嬉しかったです。「日々心身ともに元気な自分の姿が、子供たちにも一番の力!」とMariaさんは笑顔で語っていました。