まずは、浜中町農業協同組合(http://www.ja-hamanaka.or.jp/modules/top0/)を訪問して、石橋榮紀組合長(http://www.ja-hamanaka.or.jp/modules/content05/index.php?id=5#1)から酪農家の太陽光発電システム、ハーゲンダッツジャパンとの取り組みについてお話を伺いました、石橋組合長とは1月の北大に続いてお会いできました(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=22307)。
栄農課の試験室環境は大学研究室並の設備と機能でした。
そして、クリーンな牛乳はクリーンな環境から作られる、使うエネルギーもクリーンエネルギーです。各酪農家は太陽光発電システム、売電もやって地域としての「メガソーラー」です、「浜中町」のブランディングですね!
一番の課題は送電線への接続部分です。
もう一つ大切なポイントは、糞尿からのバイオガスは発電よりもまずは「熱エネルギー」として活用することが効率性からも有効とのこと、エネルギー資源と得られるエネルギーとを睨んでの優れた現場感覚ですね、特に北海道の場合、「熱」を電気以外のどのエネルギーから調達するかが、今後の省エネルギー時代のポイントであることを再確認しました。
8 月 21st, 2016 at 9:15 AM
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