斎藤歩一周忌 公演 2026

Posted by 秋山孝二
Categorized Under: 日記
Comments: 0

 斎藤歩が亡くなって6月11日で満一年が過ぎました。その存在感の大きさは時間を経てなお膨らみますが、歩さんに薫陶を受けた次の時代を担う札幌・北海道の演劇人が、新しい体制を構築し前を向いて進んでいることを、私は歩さんにしっかり伝えたい思いです。

* 秋山孝二の部屋 » Blog Archive » 旅立ったお二人!

 先日は、思い出深い札幌のシアターzooで一周忌公演『斎藤歩を爪弾く~すすきの育ちの憂哀歌(ブルース)』が上演され、妻の西田薫さんとギター・山木将平くんのコラボ朗読劇、心に染み入りました!!

* 北海道演劇界を牽引した斎藤歩さん 一周忌を舞台でしのぶ催し 札幌 HTB北海道ニュース

~~~~~~~~~~~~~~当日パンフから引用

あれから一年が経った。

時が過ぎるのを果てしなく長く感じながら、もう一年も経ったのだという思いもある。

昨秋、一周忌には斎藤歩がO.toneに連載していたエッセイをシアターZOOで読みたいと思い立った。しかしその時には既に長年一緒に芝居をしていた山野久治さんが「斎藤の死んだ日に劇場を空けておきたくない」とシアターZOOを押さえていた。公演を予定していた山野さんと横尾くんに相談したら、快く一緒にやろうよと言ってくれた。しかも二人の公演「メリーさんの羊」に私も出演することとなった。90年代の薄野の風景、斎藤歩の薄野暮らし、生き様が垣間見える。

多くの人々に愛されていた。そして多くの人々のことを想っていた斎藤歩。

O.tone編集長の平野さんが執筆依頼してくれたお陰で文章として残ったことに感謝するばかり。

皆様と一緒に斎藤歩を偲びたいと思います。

西田薫

~~~~~~~~~~~~~~引用 おわり

 思い出しますね、1年前の6月11日、その日午前10時から(公財)北海道演劇財団理事会が予定されていて、議案書の議題の中に「理事長交代」も記載されていました。この日の未明に歩さんが静かに息を引き取り、理事会冒頭でそのご報告を私からしました。全てを予め準備しての旅立ち、最期まで舞台を全うした気がして胸が熱くなりました。

 後を継いだ(公財)北海道演劇財団の磯貝圭子理事長は、力強く前に進んでいますし、私も変わらず副理事長として一層サポートしていくことを再確認した次第です。札幌・北海道の演劇界はこれからも進化して参ります!!!!

* 斎藤歩前理事長の一周忌に寄せて | 北海道演劇財団