札幌は人口当たりの喫茶店数が静岡市に続いて多いとか、昔はよく人と話をするといえば「サテン!」だったような。
この1976年創業の「【Cafe倫敦館】ミニ大通のレトロモダンな老舗喫茶店 | さっぽろグルメデータベース (sapporo-gourmet-db.com))」とか道庁北側の1964年創業「【公式】純喫茶オリンピア(CAFE OLYMPIA) | 1964年創業のレトロな空間と美味しいコーヒーを楽しむ喫茶店 (olympia-coffee.jp)」とか、私の世代には実に落ち着く場所です。
地下に降りて「オリンピア」室内は昭和の雰囲気いっぱい。
一方、「倫敦館」はよりモダンな雰囲気でしょうか。
昨今のSNS時代、やはり人とリアルに会っての面談はその空気感というか、文字・映像情報以外の感情移入とでもいうのか、代えがたい語りの場としての価値を保持し続けているような気がします、貴重な札幌の宝ですね。