4年4日の輝く人生!

Posted by 秋山孝二
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 新年早々ですが、私からの2023年最初のメッセージは、私の孫の急逝のお知らせです。私の10番目の孫『智帆(ちほ)』が、昨年末12月30日12時42分に肺高血圧症で永眠、4歳4日の彼女の輝きを放つ人生でした。当日早朝、救急車で病院に搬送され、救急医療を施しましたが生まれた時からの心臓の障がいが困難を極めて息を引き取りました。『18トリソミー(https://www.shouman.jp/disease/details/13_01_012/)』の遺伝子障がいで、これまで誕生から幾多の困難な手術を乗り越え、共に医師の両親の懸命の育児で先日までの4年間を超える人生を彼女なりに歩んできました、その状況を傍で見ていた私としても息子夫婦、本人の生命力に頭の下がる思いです。

 あまりに急だったので、両親はじめ私も含めてすぐには受け入れることはできませんが、これまで一生懸命生きてきた智帆の生命力に驚くと共に、彼女の生きた軌跡が私たちに与えたメッセージをしっかり受け止めて、集まった親族20数名、これからたくましく生きていく決意を新たにした今年の年始でした。

 人の生きた価値は長い短いの時間軸ではなく、その密度の濃さなのだと強く感じる数日でした。喪主の私の息子は以下のように感謝の言葉で綴っていました。残った智帆の妹、弟と共に夫婦はこれからも逞しく生きていくでしょう。

 星になった智帆ちゃん、たくさんの勇気を与えてくれてありがとう、安らかにお眠り、ね!!!