岩手県立不来方(こずかた)高校が、初めての東京公演を「かつしかシンフォニーヒルズ・モーツァルトホール(1318席)(http://www.k-mil.gr.jp/)」で行い、満席の聴衆を魅了しました。前日の第70回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟など主催)では、大阪市北区のフェスティバルホールで高校部門、Aグループ(8~32人、出場13団体)で金賞に輝き、上位団体に贈られる特別賞のうち最高賞の文部科学大臣賞を受賞しました。金賞は10年連続18度目、最高賞は3年連続7度目です、大変な実績です、おめでとうございます!
これまでの掲載記事――>
* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=22677
* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=31236
最終部分がアップされましたーー>https://www.youtube.com/watch?v=RhMCFQcjlB4&feature=youtu.be
開始1時間以上前から300人を越える方々が列を作り、ロビー階段を埋めていました。
当日の演目では、私はやはり「ふるさとの山に向かいて(https://www.youtube.com/watch?v=yDcKmgrbgjU)」が心に染み入りました。
大勢の観客でしたが、開始前にCDを2枚買い、帰りの出口では村松玲子先生に御礼のご挨拶もできて嬉しかったです。今年で定年を迎えられ、その意味でも記念すべき公演となりました。その後、ご丁寧なメールも届き感激しています。会場には同窓生と思われる多くの姿もあり、脈々と続く伝統を感じました。
歌の力、毎年入れ替わる高校の合唱指導、これだけの結果を出し続ける村松玲子先生の指導力に心から敬服致します。