東京乾電池創立40周年記念公演!

Posted by 秋山孝二
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 今年の夏は、例年以上に演劇が活況を帯びた札幌でした。

 東京乾電池創立40周年記念公演「ただの自転車屋(http://www.h-paf.ne.jp/zoo/program-index/?program_id=579」は、同時に「北海道演劇財団20周年・シアターZOO15周年」記念事業」の意味合いです。

 1976年に、柄本明、ベンガル、綾田俊樹の3人で結成した劇団東京乾電池は今年40周年を迎えます。 記念公演として、北村想書下ろしの新作を6月の東京・本多劇場を皮切りに全国公演を開始し、ツアー最後がシアターZOO公演でした。先日の終演後にロビーで、柄本明さんにお祝いと御礼のご挨拶をしました、これからも益々頑張って頂きたいですね。

「ただの自転車屋」

Zoo入口

Zoo入口

いつもの階段も違った趣で

いつもの階段も違った趣で

劇場ロビーにもお祝いメッセージがいっぱい

劇場ロビーにもお祝いメッセージがいっぱい

演劇財団20周年記念企画案内がズラリ

 独特の間合いと個性のコラボは、観る者がホッとするゆとりを醸し出し、終演後の満足感が不思議でした。長い間この道で活躍されてきた方々の味わいなのでしょうね、数年前、やはりこのシアターZooで公演されてその後亡くなられた米倉斉加年さんの姿(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=14812)とダブりました、強く印象に残る作品でした。