フェイスブックで流れていましたのでこの欄にもシェアします、ネット時代、こんなこともあるのですね、あらゆる手段を駆使して、でしょうか。
【速報】原子力規制委員会、報告書内の「ストロンチウム」に当て字を使い、検索されないように工作
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2771.html
原子力規制委員会の報告書が「ストロンチウム」という言葉に当て字を使用して、ネット工作をしていることが判明しました。既にツイッターでは多くの方が指摘していますが、原子力規制委員会は「ストロンチウム」ではなく、「ス卜(ぼく)口(くち)チウム」と記載しています。そのため、グーグルやヤフーなどで普通に検索をしても、この報告書は出てこないのです。
今も表記はそのままで、非常に悪質だと言えます。他にも同じようなことをしている可能性があると考えられ、今後も電力会社や原子力規制委員会の発表している情報には注意が必要です。
http://jin115.com/archives/52025287.html
一方、こちらは「工作」ではなく、振り返っての2011年9月9月25日に放送された「NHK・ETV特集」です。まとまった時間で検索を続けていて、再度出会いましたので、皆さんにもご紹介致します。
動画前編:http://www.at-douga.com/?p=6879
動画後編:http://www.at-douga.com/?p=6881
第二次世界大戦後の日本の歴史を振り返り、今日の原子力政策を総括するのには貴重な番組です。限界もありますが、ナレーションも鋭いものが多いですね。出席者の発言には驚くべきものもあります、「2011.3.11」以降でもです。
* ひとり置き去りにされたのが「安全性」でした。
* 原子力委員会の批判と致しまして、まず原子力行政の責任体制が不明確
* 規制と推進が同じ組織で行われている
* そもそも原発技術の専門家は日本にはいなかった
* 原発の稼働率の低下傾向
* 国の原子力政策・予算配分の変更により、各メーカーは原子炉関係から核燃料関係への投資にシフト
* 19年間争われた伊方原発訴訟
* 危険なモノでも「飼い慣らして」使うべき?!
私は、先月の大飯原発訴訟の判決文に対する取材に応じ、、先日の、北海道新聞・朝刊に4人のうちの一人として掲載されました。
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<参考> 大飯原発訴訟の判決文