札幌南高校の「学校林:http://www.sapporominami.hokkaido-c.ed.jp/hp/a/gakorin.html」で行われる「春の散策会」に参加しました、今年は120名を越える参加者で、天気にも恵まれて、気持のよい時間を過ごしました。この学校林は、一般財団法人 札幌南高等学校林(http://www.rikka.net/officer/)が所有・管理してきて、今年で100周年の節目を迎えます(http://www.sapporominami.hokkaido-c.ed.jp/hp/a/kankyo.pdf)。
エゾエノキ(http://moiwashita.blog95.fc2.com/blog-entry-109.html)の植林とそこに繁殖する国蝶・オオムラサキ(http://www.pteron-world.com/topics/world/oomurasaki.html)の観察・研究で有名で、定時制教諭の箱崎先生は、その中心的役割を担っています(http://blogs.yahoo.co.jp/sinrin81024/61351441.html)。
山林の中にある記念碑ですが、その土台が数年前の地震で大きくずれたようです、石碑は歴史を刻む?
毎年、秋の散策会(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=6209)では、きのこの観察と採集、そして有明小学校校庭で「キノコ汁」での懇親を深め、春の散策会は、季節の山菜の観察と採取、そして美味しい「山菜天ぷら」です。
毎年、卒業25年目に受け持つ同窓会「幹事当番期」、今年は南37期の皆さん、実行委員長は野地秀一さんです。この散策会の準備を担って、これから秋の同窓会総会・懇親会ほかのお世話をしてくれます。当日は早くから同期の皆さんが大勢駆けつけて、天ぷら、焼きそば、うどん等を提供して頂き、お疲れさまでした。
今年は、私も、いつになく山菜採りに熱中してしまい、山から下りてきて、首に掛けていたタオルをどこかに置き忘れたことに気がつきました。100周年を迎えて、これまでの先人の森林保全のご尽力に感謝するとともに、これからは、教育林、環境林として、その価値を幅広く共有していきたいものです、楽しみですね。