三田村周三さんの役者人生!

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 舞台俳優の三田村周三(http://mitamuragumi.com/さんは、私の高校の6年先輩です。今回、昨年9月に企画されていた公演『雪虫(https://natalie.mu/stage/news/341147』をリ・スケジュールして、札幌・登別で上演されました。

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シアターZOO提携公演
道産子男闘呼倶楽部Vol.2

「雪虫」

作:水谷龍二

演出:赤澤ムック

出演:
犬飼淳治 (札幌出身)
津村知与支 (登別出身)
徳橋みのり (札幌出身)
三田村周三 (札幌出身)

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 今回の公演に先立ち、「シアターZoo」サロンの会(http://www.h-paf.ne.jp/zoo/program-index/?program_id=1940)では、三田村さんと斎藤歩との対談、三田村周三さんの札幌出身の生い立ちから始まり札南高時代、さらには東京での役者人生を熱く語ってくれました。私の少し上の世代の人生模様、大変興味深く聴きいりました。

Zooサロンでのトーク

Zooサロンでのトーク

三田村周三さんと斎藤歩

三田村周三さんと斎藤歩

札南高の6年先輩

札南高の6年先輩

劇団の方々も

劇団の方々も

 公演は大盛況、たくさんのお客さまが足を運びました。「道産子男闘呼倶楽部(http://dosanko-otoko.com/)」、また来年も公演をお願いしたいですね。

関係者で千秋楽後に

関係者で千秋楽後に

新春 Zooサロン 2019

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 2019年最初のZooサロンは、今年のスタート公演「二人で狂う」の演出・小佐部明広さん、俳優の斎藤歩さん、小島達子さんのトークと新年会でした。

* これまでのZooサロン――> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=Zoo%E3%82%B5%E3%83%AD%E3%83%B3

 最初に「NPO法人 札幌座くらぶ(http://www.sapporoza.com/club/」理事長の有田英宗さんのご挨拶と乾杯の発声で幕開け。

札幌座倶楽部理事長のさん

札幌座くらぶ理事長の有田英宗さん

 続いては、3人のトーク、ここまでの裏話ほか、20代の小佐部さんのチャレンジも楽しみです。

芝居つくりの裏話も

芝居つくりの裏話も

演出の小佐部さん

演出の小佐部明広さん

斎藤歩さん

斎藤歩さん

小島達子さん

小島達子さん

 公演本番前のこのようなトークは楽しみを倍加します、今回、私は二回観劇予定。舞台崩しも終盤かなりあるようで、1時間の芝居、興味深いです!

大盛況、演劇『ゴドーを待ちながら』!

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 札幌市内の街なかにオープンした「市民交流プラザ(https://www.sapporo-community-plaza.jp/」、その中の施設「クリエイティブスタジオ」の演劇こけら落とし公演として上演されたベケット作『ゴドーを待ちながら』は、連日満員の大盛況で昨日千穐楽を迎えました。

* 今年9月のバックヤードツアーの様子――> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=34022

 今回は、それに先立ち、先週は出演者によるトークが開催され、こちらも同じプラザのビル1階「図書・情報館(https://www.sapporo-community-plaza.jp/library.html)」いっぱいのお客様でした。

開放的図書館エリア

開放的図書館エリア

出演者の作品とそれぞれの本について

出演者の作品とそれぞれの本について

 初日の開場前からたくさんのお客さまにお越し頂きました。

開場前のロビーで

開場前のロビーで

一本道に木

一本道に木

 私は今回、初日・中日・千穐楽の3回観劇しましたが、いずれも熱演・満席のお客さまで大盛況でした。これまで「不条理劇」と難しい印象の演目を、今回実に面白く演出し、大いに笑うこととなりました。Zooサロンで役者の皆さんがお話していた通りの仕上がりでした。多くの方が、ベケット作品のこれまでのイメージを変えたとおっしゃっていたのが嬉しかったですね。東京からのお二人はもちろんですが、日ごろ見慣れていた斎藤歩、納谷真大の新しい魅力も発見した作品となり、まさに札幌の新しい芸術文化の発信拠点のこけら落としとして、大成功でした!!

* Zooサロン――> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=34891

本公演に足を運んで頂いた皆さまに心から御礼申し上げます、今後とも北海道の演劇を宜しくお願い致します。

ゴドーを語る @ ZOOサロン 

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 今年の師走、サミュエル・ベケット作「ゴドーを待ちながら」を札幌文化芸術劇場hitaruのオープニングシリーズとしてクリエイティブスタジオで公演します。新しい劇場の創造スタジオに、かつての寺山修司作品には欠かせない存在であり、2016年には野村萬斎演出による「マクベス」でも札幌の舞台に立った特異な身体性を誇る二人の怪優、福士惠二と高田恵篤を東京から招きます。

* 札幌文化芸術劇場hitaru(https://www.sapporo-community-plaza.jp/theater.html

* クリエイティブスタジオ(https://www.sapporo-community-plaza.jp/facility_creativestudio.html

* http://www.h-paf.ne.jp/program/godot/
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キャスト

斎藤歩(札幌座)
納谷真大(イレブンナイン)
福士惠二
高田恵篤(演劇実験室◎万有引力)

鶴田茉夕(劇団ひまわり)

スタッフ

演出助手:櫻井幸絵(札幌座)
舞台美術デザイン:島次郎
舞台監督:高橋詳幸(アクトコール)
舞台監督助手:横尾寛(ヨコオ制作所)
大道具製作:アクトコール
照明プラン:大野道乃
照明オペレーター:札幌文化芸術劇場hitaru
衣裳デザイン:磯貝圭子(札幌座)
衣裳製作:山本菜穂(札幌座)
小道具:高子未来(札幌座)・熊木志保(札幌座)
宣伝美術:若林瑞沙(studio COPAIN)
撮影:田邊馨(studio COPAIN)
著作権代理:(株)フランス著作権事務所
制作協力:劇団ひまわり・エヌチケ

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混迷を深め、閉塞感が漂う世界
絶望的で笑えない限界に陥った人間の状況を嗤う名作
現れない救世主を待ち続けるこの作品を
札幌から、世界へ。

 今回、演出・出演している北海道演劇財団専務理事の斎藤歩は語っています。

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 アイルランド出身の劇作家、サミュエル・ベケットが執筆したこの戯曲は、1953年の初演以来、世界中の演劇人に大きな影響を与えてきました。「ゴドー」は世界中で、勿論日本においても現代演劇の世界遺産的作品として知られ、上演が繰り返されています。「ゴドー」をヒントに創作された作品も数限りなく、第二次世界大戦という人類最大の殺戮が行われた直後のヨーロッパで創作されたこの作品がその後、世界各地の紛争や大災害の起こった場所の劇場でも、繰り返し上演されてきました。北海道の網走刑務所では串田和美さん演出で緒形拳さんが出演した「ゴドー」が2000年に上演されています。
 「ゴドー」という救世主をひたすら待ち続けるこの滑稽な作品が、長い景気低迷や未曽有の大災害に繰り返し見舞われ、閉塞感が漂い、救世主をイメージすることすら難しい現代日本を生きる私たちに何を問いかけるのでしょうか。

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 先日は、札幌のシアターZooで、出演する4名の役者の方々を招いてZooサロンが開かれました。関係者、サロン会員ほか満席の中、1時間のトークと懇談は一つの公演を間近でみたような面白さ、さすがに大人の役者4人は懐深く、言葉にも味がありました。斎藤歩は、「日本ではこの作品を『不条理劇』として、難しく考え過ぎているのではいか。もっとシンプルに『面白い』でいいと思う」と。そして、日常の会話のやり取り、会議での方がよっぽど「不条理」な場面が多い、とも。私も全く同感でした。

斎藤歩さん

斎藤歩

高田恵篤、福士惠二、納谷真大

高田恵篤、福士惠二、納谷真大

 私は今のところ、公演前の4人のトークイベント、公演は初日、中日、千秋楽と3回の観劇予約を入れています。舞台、照明設定も一流の方々で斬新なようで、新しい舞台のオープニングに相応しい伝説の舞台となりそうです、本番が楽しみですね。

ZOOサロン6月例会 2018

Posted by 秋山孝二
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 毎回、様々なゲストを招く『シアターZOOサロン』、「演劇」という接点で結ばれた様々な方が集まり、語り合い、親睦を深める楽しい集いです。今月は作家・佐川光晴さんと俳優・斎藤歩さんと北海道大学同級生対談、タイトルは「持続と変化」でした。斎藤歩さんは、(公財)北海道演劇財団(http://www.h-paf.ne.jp/)常務理事・演劇監督で、映画・芝居の出演・演出ほか、私と一緒に財団運営で日々汗を流しています。

* これまでの記事ーー> http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?s=%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%82%BF%E3%83%BCZOO%E3%82%B5%E3%83%AD%E3%83%B3

「持続と変化」同級生対談

~~~~~~~~~~~~~~~ ご案内チラシより引用

 6月のZOOサロンは、1983年4月、ともに18歳で北海道大学に入学した北海道演劇財団の芸術監督・斎藤歩と、現在、様々な小説で注目を集めている佐川光晴さんが、学生時代の活動から現在に至る軌跡を縦横に語るトークショーを行います。佐川さんは1965年に東京で産まれ、茅ヶ崎で育ち、83年4月北海道大学文Ⅲ系に入学しました。恵迪寮に入寮し、寮自治会の執行委員長等を務めていた頃に、斎藤歩と北大で出会っています。
 87年4月~88年3月、ガセイ南米研修基金奨学生として1年間中南米諸国に滞在。89年3月北大法学部卒業と同時に「劇団どくんご」所属の女優と結婚し、埼玉県に移住。2000年9月、屠畜場での仕事を描いた「生活の設計」で新潮新人賞を受賞。01年2月に10年間勤務した大宮食肉荷受(株)を退社。作家専業となり、02年『縮んだ愛』で野間文芸新人賞、11年『おれのおばさん』で坪田譲治文学賞を受賞。主夫として二人の息子を育てた経歴から、子育てに関する著作も多い、そんな佐川さんが話してくれるのは、北大に入ってから今日までの「持続と変化」だそうです。お楽しみに。

~~~~~~~~~~~~~~~ 引用おわり

 彼らの時代、どんな大学生活だったのか興味がありました。北海道大学恵迪寮の寮自治会執行委員長だった佐川光晴さん、その懐かしい思い出話とともに、受け継いだ次の寮長の顛末をずっと心に引きずる奥の深い物語となっていきました。

佐川光晴さんと斎藤歩さん

佐川光晴さんと斎藤歩さん

 人生の転機、職を代えてもその場その場に向き合う真摯な姿勢は、多くの先輩・仲間からも一目を置かれる存在だったようです。斎藤歩との出会い他、私が知らなかった時代の学生生活を垣間見た思いです。

 帰り道、久しぶりの気持ち良い余韻を味わいました、ありがとうございます。

作家 佐川光晴さん

作家 佐川光晴さん

* 作家・佐川光晴 https://booklog.jp/author/%E4%BD%90%E5%B7%9D%E5%85%89%E6%99%B4

らてるね賞 2016

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 「らてるね賞(北海道演劇宣伝美術賞)」の授賞式が今年も3月Zooサロン(http://www.h-paf.ne.jp/zoo/about/)で行われました。

* らてるね賞――> http://laterne.blog.so-net.ne.jp/

 「らてるね賞」とは、これまで札幌の文化・芸術の発展、特に札幌の演劇文化や札幌座公演の成功などにもご尽力された故伏島信治さんが、華やかなスポットライトに照らし出された演劇の表舞台を縁の下で支えているフライヤー(公演宣伝チラシ)の製作者・デザイナーに、ささやかにでも優しく灯りを掲げようと創設したものです。現在では、「北海道演劇宣伝美術賞」として、北海道内の演劇の宣伝のためにデザインされて配布されているチラシ・フライヤーの中から、毎年優れたものを選び、表彰する賞として定着しています。

<今年の受賞者の皆さん>

【大賞】 八十嶋悠介さん
【優秀賞】 小島達子さん、小島梨紗子さん
【審査員特別賞】 松浦シオリさん

今年の優秀作品

今年の優秀作品

らてるね賞大賞作品

らてるね賞大賞作品

審査員特別賞作品

審査員特別賞作品

 皆さんそれぞれに、賞状、賞金、副賞のラテルネ(ランタン)が実行委員長の北村清彦さんから手渡されました。そして受賞者がデザインのエピソードや苦労話などをお話されました。

最優秀賞

らてるね賞大賞 八十嶋悠介さん

最優秀賞、優秀賞受賞者

大賞、優秀賞、特別賞受賞者

らてるね(ランタン)

「らてるね(ランタン)」故 伏島信治さんの思いを込めて

 授賞式には審査員の方もご出席になり、制作した方の生のお話を興味深そうに聞いていました。今は、パソコンでかなりのデザインが出来ることをあらためて知りましたし、何よりも公演の内容と製作者の狙いの中、1枚1枚のフライヤーにたくさんの物語が込められていて、演劇の奥深さを感じさせてくれます。舞台上だけでなく、まさに演劇の総合芸術たる所以なのでしょうね。

札幌の春 2016

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 今年のお花見、私は飲み過ぎました、先ずは5月1日、円山公園です。

円山公園では午前中から煙がモウモウ

円山公園では午前中から煙がモウモウ

昼前にはこの状態

昼前にはこの状態

 一日あけて、今度は中島公園で!

3日は中島公園、満開!!

3日は中島公園、満開!!

演劇の応援団、Zooサロンの皆さま@中島公園

演劇の応援団、札幌座クラブの皆さま@中島公園

 5日は再度、円山公園です。

5日の円山公園、さらに人が増えて

5日の円山公園、さらに人が増えて

神宮への参道も大賑わい

神宮への参道も大賑わい

 サクラがどんなだったかは思い出せませんが、午前中からのアルコールは止めた方がいいですね!

「橋本久明賞 2015」 ほか

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 「公益財団法人 北海道演劇財団(http://www.h-paf.ne.jp/)」の付属劇団「札幌座」を応援する「札幌座クラブ」の例会・「シアターZOOサロン」が開催され、今回は第10回「橋本久明賞」と「【Re:Z】大賞」の発表・表彰式が行われました。

今年度受賞の高子さんと札幌座サロン有田代表

今年度受賞の札幌座劇団員・高子未来さんと札幌座クラブ・有田英宗代表:稽古場で

Reゼット賞韓国演劇を受け取る阿部さん

「【Re:Z】大賞」を受け取るシアターZooの阿部雅子さん

 さらに今回は特別ゲストとして、 「演劇シーズン 2015-冬(http://s-e-season.com/)」の5つの公演の一つ、「蟹と彼女と隣の日本人(http://www.h-paf.ne.jp/engeki/45_kani.html)」に客演する韓国からのお二人の役者の方もご参加されました。演劇シーズンの5演目は皆、再演ですが、この芝居も2月の公演がまた新しいチャレンジです。

韓国からの演劇人お二人も

韓国からの客演、チョン・ヨンジュン(劇団青羽)さんとチョ・アラ(フリー)さん

この芝居は:~~~~ HPより

日本語と韓国語が入り乱れる中華料理店で勃発する蟹の脱走劇
ススキノのはずれにある中華料理店でアルバイトの韓国人の若者が店番をしながらスープカレーを煮込んでいると、宅配便の荷物が届く。開けてみると、大きな活きたタラバガニ。しかし彼の不注意からタラバガニが逃げてしまう。日本人と韓国人の若者たちや、店主の中年日本人女性が大騒ぎをしているところへ、怪しげな韓国語を話す日本人の男が、茹でたてのタラバガニを持って現れた・・・。

~~~~~~~ 身近な場面の中、韓国の役者の方々の底力、やり取りの面白さが楽しみです。

 これまでの「演劇シーズンー冬」についてのコメントはこちら:

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=15837

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=9763

2013 新春 「Zooサロン」、ほか

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 新春早々、演劇関係のイベント・フォーラムが目白押しです。

 まずは、「Zooサロン:http://www.h-paf.ne.jp/salon/index.html」。今年最初のサロンでは、盛りだくさんの表彰と「2012札幌劇場祭:http://www.s-artstage.com/2012/」において、「素麺」でTGR大賞受賞された劇団弘前劇場(http://www.hirogeki.co.jp/)代表の長谷川孝治さんも、超多忙の中、お越し頂きました。

札幌劇場祭2012大賞受賞の弘前劇場・長谷川孝治さん

札幌劇場祭2012大賞受賞の弘前劇場・長谷川孝治さん

 表彰も続きました。 「橋本久明賞」は、札幌座の発展にご尽力された故橋本久明元TPSくらぶ(現札幌座くらぶ)会長の功績を称え、2005年に創設された賞。前年に最も札幌座の活動に貢献した劇団員に贈られます。今年は昨年に続き、高子未来さんでした。

第8回橋本久明賞の高子未来さん

第8回橋本久明賞の高子未来さん

  「【Re:Z】大賞」は、シアターZoo提携公演【Re:Z】において、観客を魅了し、最も優れた舞台を創造した劇団・演劇人に贈られる賞。副賞は2013年札幌劇場祭参加権と賞金。今年は「WATER 33-39」でした。

【Re:Z】2012大賞受賞の「WATER 33-39」のカンパニー

【Re:Z】2012大賞受賞の「WATER 33-39」のカンパニー

  「らてるね賞(北海道演劇宣伝美術大賞)」は、演劇を下支えする宣伝美術の担い手を励まし、小さな灯り(ラテルネ、ランタン)で照らすささやかな個人賞。伏島信治さんが主宰しています。今年の大賞は長尾修治さん、優秀賞は温水沙知さん、小島達子さんでした。

らてるね賞優秀賞受賞の小島達子さん

らてるね賞優秀賞受賞の小島達子さん

  

 一方、「このひとと語ろう」シリーズの第三弾、(株)電通北海道(http://www.dentsu-hokkaido.jp/)社長の高堂理さん、劇団千年王國(http://sen-nen.org/)主宰の橋口幸絵さん、司会は北海道教育大学の閔鎭京さんでした。

第3回「この人と語ろう」 

第3回「この人と語ろう」 

 高堂社長の音楽・演劇への高い見識ほか、お三人の軽妙なトークは時の経つのも忘れるほど楽しいひと時でした。企業経営者と演劇人とのこのようなコラボレーション、少しずつ拡げていくと面白い展開が期待できますね。 第2回目は秋山財団で、恥ずかしながら私も登場しました(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=15265)。

 

 もう一つ、北海道教育大学特別公開講座「新国立劇場の現場より~舞踊チーフプロデューサー、研修主管として見た舞台芸術と劇場~」と題して、永田宣子(よしこ)さんのご講演がありました。新国立劇場(http://www.nntt.jac.go.jp/)で活躍する永田さんのお話、DVD映像は、バレエ舞台創りの魅力、舞踊鑑賞の楽しみ方、次世代芸術家育成について等、参加した方々に大変示唆に富むメッセージでした。

 新年早々、濃い演劇関連のイベントが続きました、これからも楽しな札幌・北海道の演劇です。

トリのサロンは、これだった!

Posted by 秋山孝二
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  シアターZooで毎月開催される「Zooサロンの会:http://www.h-paf.ne.jp/salon/index.html」、今月は今年の「さっぽろ劇場祭」で特別賞・新人賞を受賞した3つの劇団でそれぞれ脚本を書いた3名の方々をゲストとしてお招きし、進行は審査員でもあった本間恵さんで大いに盛り上がりました。

特別賞(作品賞) /intro「モスクワ」(http://intro-sapporo.com/)のイトウワカナさん(https://twitter.com/wkn_intro

特別賞(脚本賞) /座・れら「不知火の燃ゆ」(http://hakouma.eux.jp/2012/06/shiranuino_moyu/)の戸塚直人さん

新人賞 /劇団パーソンズ「CRY WOLF!」(http://persons.xxxxxxxx.jp/)の畠山由貴さん(https://twitter.com/personshtkym

左から司会の本間恵さん、脚本家、イトウワカナさん、畠山さん

左から司会の本間恵さん、戸塚直人さん、イトウワカナさん、畠山由貴さん

  観劇では読み取れなかった思いとかメッセージをお聞きすることができて面白かったですね。演劇の楽しみ方も、ただ劇場に足を運ぶだけでなく、役者とか脚本家とかと直にお話をする機会があると、一層多面的に楽しむことができます。それにしても今年は、例年以上に演劇に時間を費やしましたし、それ故に新しい喜びの境地も経験できて幸せでした。

一本足の流儀 !

Posted by 秋山孝二
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 昨日、3月の「シアターZOOサロン:http://www.h-paf.ne.jp/salon/index.html」は、「一本足の流儀~障がい者だからできるスポーツがある~」と題して、田中哲也http://tetsuyatanaka.blogspot.jp/)さんの素晴らしいお話でした!

あふれ出るエネルギー

あふれ出るエネルギー、田中哲也さん

  アルペンスキー、アイスホッケー、ゴルフ、競輪のそれぞれの公式競技に出場してきたアスリートで、長野、ソルトレークパラリンピックでは日本代表選手として活躍でした。全て一本足でこなし、今はインストラクターとして、札幌手稲ハイランド(http://www.sapporo-teine.com/snow/)で教えてもいます。日本の場合、オリンピックは文部省管轄で予算も豊富、パラリンピックは厚生労働省管轄で、「リハビリテーション」活動の位置づけで貧弱な予算だそうです、底の浅い「先進国」ですね。

パラリンピックスキーで使ったもの

パラリンピックスキーで使ったもの

普段使用の義足

いつも使っているハイテク義足

  普段使っている義足、競技に使う器具もハイテク装備で、特に関節部分、サスペンション等は、優れモノで驚きました。ドイツ製・アメリカ製が重要部分で、日本は支柱部分が少しとか。100万円以上のまさに高価な器械です。

 「障がい者」とひと言で括るのは全く現実的ではないようです。それぞれの障がいの由来、残っている部位による機能の違い等、実に多様な「個性」です。そう言えば、先日、FBでも見ましたが、中西麻耶(http://www.m-nakanishi.com/)さんも新しいタイプの「障がい者」でしょう、魅力的な体脂肪4%の体、オリジナルフォトカレンダーでお金を稼いで、次の公式国際競技に挑戦です。

 「アダプティブスポーツ」の現状と魅力、すさまじいトレーニングについて、これまでの既成概念を突き破る大変貴重なお話を聞くことが出来ました、感動をありがとうございます!

札幌演劇シーズン、2012冬 (2)

Posted by 秋山孝二
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 「札幌演劇シーズン、2012冬」は、1月28日から始まり(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=11645)、後半日程(25日まで)を迎えています。思えば、昨年8月の札幌での記者会見(http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=9763)から7カ月、もうすぐ初年度が終了です。

 私は、劇団イナダ組(http://www.inadagumi.net/の「このくらいのLangit:http://s-e-season.com/season/2012/winter/inadagumi/は、2回目の観劇を14日に、劇団TPS(http://www.h-paf.ne.jp/)の「亀、もしくは・・・・:http://s-e-season.com/season/2012/winter/tps/は、19日、今回のキャストで初めて観ました、22日には2回目の予定も。

ロビーでは、これまでの公演の写真も展示

ロビーでは、これまでの公演の写真も展示

 先日は公演後に、「演劇は仕事になるのか?~演劇の経済的側面とその未来」の著者・米屋尚子さんの講演と鼎談がありました。社団法人日本芸能実演家団体協議会(芸団協:http://www.geidankyo.or.jp/top.shtml)で仕事をされて、長年にわたり舞台芸術にかかわる調査研究、政策提言などを担当する一方で、「芸団協セミナー」の責任者として数々の制作者向け講座を企画してきた方です。

東京からのゲスト:米屋尚子さん

東京からのゲスト:米屋尚子さん

  この日は盛りだくさん、講演の後は、毎月の「ZOOサロンの会:http://www.h-paf.ne.jp/salon/index.html」、今回は恒例の「橋本久明賞」の発表でした。「橋本久明賞」とは、TPSの発展にご尽力された故・橋本久明前TPSくらぶ会長の功績を称え、2005年に創設された賞で、年間を通じて最もTPSの活動に貢献した劇団員に贈られる賞です。今年は、全演目に出演し、存在感のある演技で好評だったニセコ町出身の高子未来さんが受賞されました。昨年の札幌劇場祭授賞式後のパーティで、私は彼女に直接、独自の目立たない演技が素晴らしかったと言っていたので、今回の受賞は大変嬉しいです、この賞の審査員の評価がです。

第7回橋本久明賞受賞:高子未来さん

第7回橋本久明賞受賞:高子未来さん

  さらに昨日のNHK総合テレビ・道内版「「つながる@きたカフェ」」の番組では、TPSチーフディレクターの斎藤歩さんが出演して、北海道におけるこれまでの演劇創造等について熱く語っていました。一昨日のサロンの会では、隣の席で日本酒を飲みながらワイワイやっていて、これまでの活動、海外公演のお話等は、大変身近に感じられました。彼は、NHK大河ドラマ「龍馬伝」、今放送中のTBS「運命の人」にも出演している「個性派(?)俳優」で、今回の演劇シーズンでは、「亀、もしくは・・・・」に出演しています。

齊藤歩、NHK総合テレビに出演:北海道での演劇創造について熱く語る

齊藤歩、NHK総合テレビに出演:北海道での演劇創造について熱く語る

 ハンガリー公演でも、韓国公演でも、同行ツアーで斎藤歩さんとは一緒でした。いろいろゆっくりお話をする機会もありましたが、「若い時に海外公演を経験して、外国のお客様の反応、多様な評価を体験して、世界に通用する役者に育って貰いたい」という彼のメッセージは、これまでの草分け的な地道な育成活動に裏付けされた重みのある言葉でした。

 想い出しますね、ハンガリー公演のブダペスト・メルリン劇場で、「亀、もしくは・・・・」の初日、始まってからの3分間の緊張、山野久治さん扮するハドバー先生のセリフにどっと笑いが起きた時のあの感動。そして、その後日本国内での一段とレベルの上がった公演活動は、役者陣の確かな進化を実感しました。

 人を育てる、それには芝居を創る多くの方々、足を運ぶ観客・ファン、そして、場なのでしょうね。札幌・北海道が本当に本物の場となるような活動が、今年始まったと言えるのでしょう、期待したいし、応援もします!