登壇 @ 助成財団フォーラム 2025

Posted By 秋山孝二
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 先日は助成財団フォーラムで登壇でした。思い起こせばこのフォーラムでは2011年に初めて登壇、その後も数回パネリストとして機会を与えて頂き、今回で4回目でしょうか。

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* 助成財団センター

 第二部での今回の私の「実践報告」は、『いのちを育む~北海道から発信する生命科学と社会のつながり~』で、アウトリーチ活動を中心に、来年の秋山財団40周年に向けての企画も簡単に紹介しました。

 第三部の意見交換では、私からは、民間財団として自立した理念に基づく活動の継続に注意を払っていること、制度改革に関してはシンプルに、設立以来、『試験研究法人』、『特定公益増進法人』を経ての秋山財団としては、当時から定期的「監査」を担当窓口(当時は主務官庁の北海道)から受けていたので、『公益財団法人』に代わった時に『立ち入り検査』と名称を変えた理由がよく分からないこと、世間一般的には『立ち入り検査』という言葉は、事件・事故に纏わって外部監督官庁の動きという印象が強く、6回目の検査を受けてる私どもの財団としてははなはだ不本意な印象を世の中に与えているようで、名称の変更を速やかに期待したいもの、そう発言させて頂きました。

 いずれにせよ、それぞれの民間財団のユニークな事例を私自身知ることができて、大変有意義なひと時となりました。

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