チカホ震災イベント 2021

Posted By 秋山孝二
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 秋山財団ネットワーク形成事業助成(2015~2017年度助成)代表者 根本 昌宏様(日本赤十字北海道看護大学 教授)のアウトリーチ活動の一環として、さまざまな社会貢献活動(特に防災啓発・災害支援活動)を行っている高校生のボランティア団体『BLOSSOM(https://chiiki-bosai.jp/index.php?gid=15188』による活動、札幌市内チカホで二日間イベントを開催しました。

 東日本大震災から10年。風化させてはいけない。この節目に今、高校生ができることは何なのか。チカホに訪れる札幌市民の防災に対する意識を高め、コロナ禍を生きる高校生が一種の災害とも捉えられるこの状況をいかに乗り越え、いかに未来を創っていくのかを示す防災展。
1) VR・写真で災害を見る
2) 被災講話を聞く
3) 災害時の行動を考える

* https://www.akiyama-foundation.org/news/4203.html

 冒頭ご挨拶は、フォトグラファーの鈴木貴之さん、この間、被災地の様子を撮影続けています。

 続いては宮城県東松島町からお越しの武山ひかるさん、「被災者」で一括りにされる理不尽さほか、10年経って成人になり、当時を振り返ってその意味を発信され、テレビ取材も複数ありました。

 向かいのブースでも対話型も。

 当日の様子が新聞各社でも記事になりました。

『BLOSSOM』メンバー

『BLOSSOM』メンバー

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