雄大な樽前山、噴煙とともに

Posted By 秋山孝二
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 北海道における季節の変わり目の景色は、大自然の「イノベーション」、毎年新しいページをめくるような新鮮さを感じさせてくれます。先日も登別から苫小牧の間、JRの車窓から残雪と眩しい朝の日光に照らされる樽前山の今が望め、雄大な姿でした。ハワイ島の火山とは真逆の粘性の高いマグマ、数千キロ離れた場所でも地表に現れている「現場」ですね。

<ハワイの火山>

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=28954

* http://blog.akiyama-foundation.org/weblog/?p=28956

白老から苫小牧に向けての車窓から

白老から苫小牧に向けての車窓から

 牧場では雪どけ水を飲む馬の姿、北海道の早春の景色にしばし見とれていました。

北海道の早春の景色!

噴煙を上げる樽前山、北海道の早春の景色!

 年度末は一年の締めくくり、今年の札幌は体感としては11月からの大雪で2月まで雪かきの毎日でヘトヘトでしたが、気象庁のデータでは、例年よりも積雪が少ないとのこと、雪かきは降り方に連動するのでしょうかね。この所、3月に入って日差しも高くなり、札幌市内の幹線道路は路面も見えています、除雪・排雪の成果なのでしょう。それに比べて人が歩く道は、昨晩も大いに苦労しましたが、ツルツルで凸凹・斜めと、ひと時として気を抜けない緊張感でいっぱい、家に着くと肩こりもあったりです。

 北国の春、一歩一歩近づいている気配を感じる昨今です。

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